恋羽咲るる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
橘はるかから転送)
こうさぎ るる
恋羽咲 るる
プロフィール
別名義 橘はるか、LULU
愛称 はるる、ルルちゃん、ルル
生年月日 1996年5月3日
現年齢 27歳
出身地 日本の旗 日本埼玉県
血液型 AB
公称サイズ(2018年時点)
身長 146 cm
活動
デビュー 2014年
所属グループ Ange☆Reve(2014年 - 2018年)
Jewel☆Rouge(2018年 - 2019年(サポートンバー)
PUNKY RAD PINK(2020年 - 2021年)
酔生夢死(2022年-)
活動期間 2014年 -
アイドル: テンプレート - カテゴリ

恋羽咲 るる(こうさぎ るる、1996年5月3日 - )は、日本の女性アイドルタレント女性アイドルグループAnge☆Reveの元メンバー、Jewel☆Rougeの元期間限定メンバー、PUNKY RAD PINKの元メンバー、酔生夢死の現メンバーである。埼玉県出身。

略歴[編集]

2014年、ArcJewel「第3のDOLL[注 1]オーディション」に合格。同年4月6日、日本青年館でAnge☆Reveとしてお披露目。

2017年8月5日、TOKYO IDOL FESTIVALの「ミュ〜コミ+プラスしゃべれる女王決定戦2017」に優勝[1]、「ミュ〜コミ+プラス」(ニッポン放送)の9月水曜マンスリーアシスタントとして出演。

2018年1月7日、「Jewel Beat!! 2018 〜Happy New Year!! SP〜」(新宿BLAZE)にて、Ange☆Reveを卒業することを発表[2]。3月11日に吉祥寺CLUB SEATAで卒業ライブを行った。

2018年5月、「ダンスライン♪TOKYO」にて初舞台[3]

2018年6月30日、Jewel☆Rougeに期間限定サポートメンバーとして加入することを発表。初ステージは7月7日の「アイドル横丁夏まつり!!〜2018〜」となる[4]

2019年3月7日、Jewel☆Rougeサポート期間終了[5]

2019年5月30日、自身のバースデーライブで初のオリジナル曲「君と雨のアクアリウム」を披露[6]

2020年9月1日、PUNKY RAD PINKのメンバーとして加入。橘はるか改めLULUに改名。

2021年12月14日、PUNKY RAD PINKを卒業。

2022年1月1日、酔生夢死の加入を発表。LULU改め恋羽咲 るるに改名。

人物[編集]

  • Ange☆Reve加入前よりパニック障害を患っており、2017年夏頃よりライブ中の激しい照明に恐怖感を感じる、遠征に参加できない、新幹線など長距離移動すると発作が起こるといった症状が現れ、活動を継続することが難しいと判断、卒業を決意した[9]

作品[編集]

「昭和アイドルアーカイブス」オリジナルレコード(LP盤)制作プロジェクト
タイトル 発売日 レーベル 規格 品番 収録曲 備考
僕らのプレシャス 2018年8月31日 昭和アイドルアーカイブス LP/CD SIAR001 LP盤はA面が1. - 5.、B面が6. - 10.

出演[編集]

ラジオ[編集]

イベント[編集]

舞台[編集]

  • アリスインプロジェクト「ダンスライン♪TOKYO[10]」(2018年5月9日 - 13日、六行会ホール) - 北野苺/南田梨花 二役
  • アリスインプロジェクト「降臨Hearts[11]」(2018年7月11日 - 16日、新宿村LIVE) - 西郷あきら 役
  • 五反田タイガー「Casket~深海から見える星~[12]」(2018年9月12日 - 17日、青山一丁目・草月ホール) - タイちゃん 役
  • アリスインプロジェクト「クォンタムメモリーズ[13]」(2018年10月3日 - 8日、新宿村LIVE) - 巴 役
  • アリスインプロジェクト「アイガク2019[14]」(2019年3月19日 - 27日、池袋・シアターKASSAI) - アルバ 役
  • アリスインプロジェクト「降臨Hearts&Soul[15]」(2019年4月25日 - 5月6日、池袋・シアターKASSAI) - 高杉しずか 役
  • ZeroProject「小公女セーラ[16]」(2019年11月20日 - 24日、駒込・滝野川会館) - アーメンガード

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 愛乙女★DOLLDoll☆Elementsに続くメジャーデビューを目指すの意。

出典[編集]

  1. ^ Ange☆Reve【TOKYO IDOL FESTIVAL2017レポート】”. lopi・lopi (2017年8月24日). 2018年1月30日閲覧。
  2. ^ Ange☆Reve橘はるか、パニック障害のため3月に卒業”. 音楽ナタリー (2018年1月7日). 2018年1月30日閲覧。
  3. ^ 橘はるか [@haruka_tachiba] (2018年5月8日). "明日から!! 5/9(水)〜13(日) 舞台『ダンスラインTOKYO』 会場:六行会ホール 北野苺/南田梨花 役 初舞台、二役演じさせていただきます。". X(旧Twitter)より2018年5月10日閲覧
  4. ^ 橘はるかの2018年6月30日のツイート2018年7月4日閲覧。
  5. ^ 桜羽那奈、橘はるかに関して”. Jewel☆Rouge Official Blog (2019年2月8日). 2019年3月3日閲覧。
  6. ^ 「君と雨のアクアリウム」”. 橘はるかの天まで届けちび天使! (2019年6月1日). 2019年6月6日閲覧。
  7. ^ 理想のアイドル像を告白!Ange☆Reve・橘はるかが憧れるアーティストBEST3”. ランキングBOX (2016年2月24日). 2018年1月30日閲覧。
  8. ^ 伝説のアイドル楽曲を再発見! 『昭和アイドルアーカイブス・岡田有希子編』参戦レポート”. おたぽる (2017年8月5日). 2018年11月17日閲覧。
  9. ^ 卒業します。┏( .-. ┏) ┓”. 橘はるかの天まで届けちび天使! (2018年1月9日). 2018年1月30日閲覧。
  10. ^ 天音みほ、圧巻のラインダンスに自信「メッチャ揃っていてすごくキレイ!」 GirlsNews 2018年5月11日
  11. ^ 橘はるか/11日開幕の舞台『降臨Hearts』で、エモーショナルなキャラクターを好演。「“西郷あきら”の、優しくてまっすぐな気持ちを伝えたい」 StereoSound 2018年7月12日
  12. ^ Casket〜深海から見える星〜 五反田タイガー 2020年4月12日閲覧
  13. ^ 人気作の続編、舞台「クォンタム メモリーズ〜量子変数の観測者〜」記者発表 OVERTURE 2018年9月26日
  14. ^ 画伯が毎日生まれる!?、舞台「アイガク 2019」が上演中 OVERTURE 2019年3月21日
  15. ^ 舞台「降臨Hearts&Soul」 OVERTURE 2019年4月27日
  16. ^ 橘はるか [@haruka_tachiba] (2019年11月24日). "「ミュージカル 小公女セーラ」全8公演終了致しました". X(旧Twitter)より2020年4月12日閲覧

外部リンク[編集]