嫩江
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| 嫩江 | |
|---|---|
嫩江の位置
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| 水系 | アムール川 |
| 延長 | 1,370 km |
| 水源の標高 | -- m |
| 平均流量 | 824 m³/s |
| 流域面積 | 283,000 km² |
| 水源 | 伊勒呼里山(大興安嶺) |
| 河口(合流先) | 松花江 |
| 流域 | |
嫩江(のんこう、どんこう、Nen River、Nonni、拼音: Nènjiang 、満州語: ノン・ウラー)は、ユーラシア大陸・中国東北部を流れる川で、アムール川水系に属する松花江最長の支流である。
大興安嶺山脈の北部にある伊勒呼里山系に発し、大興安嶺と小興安嶺の間を流れ黒竜江省と内モンゴル自治区の境界をなす。中流域以降は黒竜江省の西部を流れ、チチハルなどの都市を経由し、吉林省白城市(大安市)で松花江に合流する。下流域の松嫩平原は黒土地帯で、中国の重要な穀倉地帯・牧草地帯である。
主要な支流に、甘河、訥謨爾河、諾敏河、雅鲁河、綽爾河、洮兒河、霍林河などがある。
大興安嶺をはじめとする流域は清末期以降、開拓民やロシア・日本などの勢力による森林伐採・過剰農耕・過剰牧畜が続き、新中国発足時にはすでに森林面積減少と土壌流出が深刻になっていた。その後も木材・農畜産物の増産を目的とする乱開発が続き、中下流域では流出し堆積した土砂による洪水の頻発、裸になった草原や耕地の砂地化、土壌の塩性化、砂漠化などの深刻な問題が起きている。1970年代以降、洪水や砂漠化を防ぐために植林や防砂林造成などの大事業が続いているが、1998年にもチチハルの下流一帯で大洪水が起きた。
[編集] 自然
チチハル付近では嫩江支流の烏裕爾河の下流が途切れ、そこから上流の一帯が扎龍湿地と呼ばれる大湿地帯になっている。このうち面積2,175平方kmにおよぶ湿地が扎龍国家級自然保護区として指定され、タンチョウヅルが多数生息することで知られる。
[編集] 関連項目
- 嫩江省 - 1947年から1949年まで中華民国が置いた省。
- 嫩江省 (中国共産党) - 1947年から1949年まで中国共産党が設置した革命根拠地。
- 嫩江県 - 現行の県。