名古屋市交通局300形電車
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名古屋市交通局300形電車(なごやしこうつうきょく300がたでんしゃ)は、かつて名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)東山線で使用されていた通勤形電車である。
なお、本稿では300形の中間車として製造された800形についても記述する。
[編集] 概要
1967年(昭和42年)の東山線東山公園~星ヶ丘間開業時から、1975年(昭和50年)までに6両編成19本(制御電動車300形38両、中間電動車800形76両の計114両)が製造された。先に登場した200形や中間車の700形、名城線用の1000形を基本としている。
東山線用の車両としては初めて編成の全車両の客用扉が両開き式となった。塗装は100・200形と同様の菜種色(黄色、ウィンザーイエロー)1色である。
なお、800形は700形710号以降と外観は同一だが、制御回路電圧の違い(100・200形の36Vに対し300形は100V)から併結はできなかった。
後年(時期不詳)、車内自動放送装置が設置された。
1992年(平成4年)以降、5050形の増備に伴い廃車が進み、2000年(平成12年)4月11日を最後に営業運転を終了した。最後の1往復が出発する際に藤ヶ丘駅(現・藤が丘駅)で営業運転終了のセレモニーが実施され、この模様は当日の夕刊でも報道された。同時に名城線でも1200形の営業運転を終了したことにより、名古屋市営地下鉄のいわゆる「黄電」は消滅し、全車両が冷房車となった。
[編集] 他事業者への譲渡
- 高松琴平電気鉄道(300形→700形)
- アルゼンチン・ブエノスアイレス地下鉄(メトロビアスS.A.)(300・800形、車号変更無し)
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