合気会
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合気会(あいきかい)とは合気道開祖・植芝盛平が戦前、皇武館として活動していた組織を改変して開設した合気道団体である。財団法人。植芝盛平の逝去後は実子の植芝吉祥丸が2代目道主を継承し、現在は植芝守央3代目道主。合気道団体のなかでは最大勢力で、国内100万人ともいわれる合気道人口の8割が本会である。本部は東京都新宿区。
毎年5月に日本武道館で全日本合気道演武大会が開催される。参加者は1万人以上。外国からの参加者も多く、最大の合気道イベントである。
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[編集] 歴史
- 1919年(大正8年) 綾部で植芝塾を設立
- 1931年(昭和6年) 東京都新宿区若松町で皇武館道場を設立
- 1940年(昭和15年) 財団法人皇武会(初代会長・竹下勇)として厚生省(当時)より認可を受ける
- 1948年(昭和23年) 名称を皇武会から合気会と改める
[編集] 歴代道主
合気会の代表を道主と呼ぶ。他の芸道における家元・宗家とほぼ同義。ただし、合気道全体の道主というニュアンスがある(すなわち『合気道道主』であって『合気会道主』とは言わない)。創始者の植芝盛平を初代と数えるが、通常は開祖と呼ぶ。合気会における組織上の役職としては理事長がありこれを道主が勤める。また、ほかの武道、芸事で道主という言葉を使うところはない(例外として韓国の武道ハプキドーが道主という言葉を使う。しかしこちらは“上級師範”あるいは“皆伝を受けた者”といったニュアンスで同じ流派に複数の“道主”が存在する)。
[編集] 本部道場と合気道学校
合気会は全国、世界の合気道の普及に取組み、各地の支部道場の指導運営に携わると同時に本部道場において会員の稽古、指導者の育成を行っている。本部道場は植芝盛平の開いた皇武館道場をその前身とし、世界中の合気道愛好者の中心地である。合気道学校はその中に設置された特別コースで、東京都の公認を受けた唯一の合気道教育機関である。毎年100~150名前後がここで学び、全課程を終了すると初段を授与される。
[編集] 機関紙・誌
合気会では機関紙・誌として以下のものを発行している。
- 合気道新聞
- 各道場の活動報告、交流記録、稽古手記など。毎月10日発行。
- 合気道探求
- 開祖道言、道主の巻頭言、各演武会の報告など。年2回発行。

