佐々木孝昌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐々木 孝昌
ささき たかまさ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1954-05-27) 1954年5月27日(69歳)
出生地 日本の旗 日本 青森県五所川原市
出身校 日本大学法学部
所属政党 無所属
親族 父・佐々木啓二(青森県議会議員

当選回数 2回
在任期間 2018年7月9日 - 現職
テンプレートを表示

佐々木 孝昌(ささき たかまさ、1954年5月27日 - )は、日本の政治家青森県五所川原市長(2期)。

来歴[編集]

青森県五所川原市出身。父親は青森県議会議員佐々木啓二青森県立五所川原高等学校日本大学法学部卒業[1]

五所川原市でタクシー会社の津鉄観光株式会社を経営していた佐々木は2007年(平成19年)、地元の別のタクシー会社、相互タクシー株式会社に合併の話をもちかけ五所川原交通株式会社を設立。それと同時に同社の代表取締役社長に就任した[2]。五所川原法人会会長を務める。

2018年(平成30年)4月13日、任期満了に伴う五所川原市長選挙に出馬する意向を表明した[3]。同年6月25日に行われた市長選は、平山誠敏市長の長男でガス会社社長の平山敦士(自民党公明党推薦)との一騎打ちとなった。平山を648票差で破り初当選を果たした[4]。7月9日、市長就任。

※当日有権者数:47,405人 最終投票率:64.83%(前回比:-12.52pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
佐々木孝昌64無所属15,593票51.06%
平山敦士44無所属14,945票48.94%(推薦)自民党公明党

2022年6月19日投開票の市長選挙で再選[5]

※当日有権者数:45,350人 最終投票率:65.18%(前回比:+0.35pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
佐々木孝昌68無所属16,848票57.40%
川村拓也55無所属12,502票42.60%

市政[編集]

  • 2020年(令和2年)6月4日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身と副市長、教育長の6月期末手当を20%減額する補正予算案を市議会定例会に提出した。6月18日、同案は可決された[6][7]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

公職
先代
平山誠敏
五所川原市旗青森県五所川原市長
2018年 -
次代
現職