井土紀州
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井土 紀州(いづち きしゅう、1968年 - )は三重県出身の映画監督・脚本家。
法政大学在学中に松阪高校時代からの仲間である吉岡文平と『第一アパート』を製作、東京学生映画祭において崔洋一に絶賛され、特別賞を受賞。その後、吉岡文平らと共に映画製作集団「スピリチュアル・ムービーズ」を立ち上げ、『百年の絶唱』、『レフト・アローン』などを監督。
8mmで撮影された『百年の絶唱』はレイトロードショー公開され、僅か8日間の上映にも関わらず、およそ1,000人もの観客を動員した。
また、脚本家としてもピンク映画において多数の脚本を書いている。
2007年、最新作『ラザロ-LAZARUS-』(3部作「蒼ざめたる馬」篇、「複製の廃墟」篇、「朝日のあたる家」篇)がポレポレ東中野にて公開される。
なお、井土紀州という名は本名である。「文藝」2001年冬号の中原昌也との対談の中で「前に柄谷行人さんと会ったときに、一〇回ぐらい聞かれましたよ。「お前、それは本当に本名なのか」って」「ガキのころはいやでしたね、変な名前で」と語っている。
「井上紀州」と誤記されることも多々ある。
2008年、自身の母校である法政大学の学生運動体、法政大学文化連盟に賛同人として登場する。尚、同団体は2006年からの3年間で88名の逮捕者を出す極左団体である。
目次 |
[編集] 主な監督・脚本作品
[編集] 監督作品
- 第一アパート(92年、共同監督・吉岡文平)
- 百年の絶唱(98年)
- ヴェンダースの友人(00年)
- LEFT ALONE(05年)
- ラザロ-LAZARUS-(07年)
- 人に歴史あり~十八歳の暗黒(08年)
- 行旅死亡人(09年)
- 犀の角(09年)
[編集] 脚本作品
- 雷魚(97年)
- HYSTERIC(00年)
- MOON CHILD(03年)
- 刺青(07年)(以上、監督はすべて瀬々敬久)
- YUMENO ユメノ(05年/監督 鎌田義孝)
- 熊楠 KUMAGUSU(監督 山本政志 現在撮影待機中)。
- ニセ札 (09年/監督 木村祐一)(脚本家・向井康介と共同作成)

