リンゴ酸

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リンゴ酸
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識別情報
CAS登録番号 6915-15-7 チェック
ChemSpider 510
EINECS 230-022-8
特性
化学式 C4H6O5
モル質量 134.09 g mol−1
密度 1.609 g/cm3
融点

130 ℃

への溶解度 558 g/l (at 20 ℃)[1]
酸解離定数 pKa pKa1 = 3.4, pKa2 = 5.13
関連する物質
その他の陰イオン リンゴ酸イオン
関連するカルボン酸 プロピオン酸
酪酸
コハク酸
酒石酸
クロトン酸
フマル酸
吉草酸
関連物質 1-ブタノール
ブチルアルデヒド
クロトンアルデヒド
リンゴ酸ナトリウム
特記なき場合、データは常温(25 °C)・常圧(100 kPa)におけるものである。

リンゴ酸林檎酸、リンゴさん、malic acid)とはヒドロキシ酸に分類される有機化合物の一種。

目次

[編集] 概要

リンゴ酸の和名はリンゴから見つかったことに由来する。示性式は HOOC-CH(OH)-CH2-COOH、分子量は 134.09。IUPAC置換命名法では 2-ヒドロキシブタン二酸 (2-hydroxybutanedioic acid) と表される。

2位に光学中心を持ち、リンゴに多く含まれる異性体は (S)-(−)-L体 である。0.1 % 水溶液の pH は 2.82。

[編集] 用途

(S)-(−)-L-リンゴ酸

爽快感のある酸味を持つため、飲料や食品の酸味料として用いられる。また、pH調整剤、乳化剤など、食品工業においてさまざまな用途に利用されている。

キレート性を持つ酸であることから、金属表面の洗浄などにも用いられる。

食品、工業に使われるリンゴ酸は、多くの場合ラセミ体が用いられる。

中間体としてクエン酸回路の一部を構成しており、リンゴ酸デヒドロゲナーゼによって酸化され、オキサロ酢酸となる。

[編集] 出典

  1. ^ chemBlink Online Database of Chemicals from Around the World

[編集] 関連項目

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