モンバサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

モンバサの位置 南南東
モンバサの位置 南南東

モンバサMombasa)は、アフリカケニア共和国海岸州のモンバサ島にある都市。かつてはアラブ人との交易で栄えた地域で、イスラム教徒が多く住む。

目次

[編集] 地勢・産業

ケニア第二の人口をもつ同国最大の港湾都市。モンバサ港には世界から多くの船舶が出入りし、その一角であるキリンディニ港にはクルーズ客船が多数来航する。近隣の都市としては、約100キロ北東にマリンディ、130キロ南西にタンザニアタンガが位置している。

[編集] 歴史

ムスリム商人の活動が盛んになるにつれ、インド洋交易の拠点の一つとして栄えた。14世紀には、イブン・バットゥータもこの街に訪れている。15世紀末よりポルトガルが進出し、現地勢力とポルトガルの抗争が続いた。18世紀半ばには、アラビア半島南部で勢力を伸ばしていたオマーンが、ポルトガル勢力をモンバサから駆逐した。19世紀になると、イギリスの支配下におかれ、イギリス領東アフリカの重要な外港となった。1896年よりウガンダに向かって鉄道敷設が始まり、1901年にはビクトリア湖付近のキスムまで、1931年にはカンパラにまで開通した。

[編集] ギャラリー

[編集] 姉妹都市

ウィキメディア・コモンズ