メダグリアドーロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
メダグリアドーロ
欧字表記 Medaglia d'Oro
品種 サラブレッド
性別
毛色 黒鹿毛
生誕 1999年
El Prado
Cappucino Bay
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産 Albert Bell & Joyce Bell
馬主 Edmund A.Gann
調教師 Robert J.Frankel
競走成績
生涯成績 17戦8勝
獲得賞金 575万4720ドル
テンプレートを表示

メダグリアドーロ (Medaglia d'Oro) はアメリカ合衆国競走馬および種牡馬ダート中距離戦を得意とした。馬名はイタリア語で「金メダル」のことを指し、現地における実際の発音は「メダーリアドーロ」あるいは「メダーリャドーロ」に近い。

戦績[編集]

デビュー当時はダート6ハロン競走を使われ、2戦目で初勝利を挙げる。続くG2サンフェリペステークスで快勝し、初重賞勝利を挙げると中距離戦線にシフトする。初G1挑戦となったウッドメモリアルステークスはアタマ差の2着と惜敗、クラシック三冠競走にも全て出走したが、それぞれ4着、8着、2着と勝ち切れなかった(尚この時に2冠を達成したのは後に日本に種牡馬として輸入されたウォーエンブレム)。

しかし、ジムダンディステークスを使った後のトラヴァーズステークスで初G1勝利を挙げる。続くブリーダーズカップ・クラシックでも1番人気に推されるが、最低人気の伏兵ヴォルポニに6馬身半も離された2着と大きく敗れた。

4歳になるとG2を2連勝、連勝後のホイットニーハンデキャップではブリーダーズカップ・クラシックで敗れたヴォルポニに1馬身の差をつけて雪辱を果たした。しかし、パシフィッククラシックではアルゼンチン産の強豪キャンディライドにレコードで快勝され、続くブリーダーズカップ・クラシックでは1番人気に推されるもののプレザントリーパーフェクトの2着と、この競走2年連続2着という結果に終わった。

5歳になるとドバイワールドカップの前哨戦としてドンハンデキャップを圧勝するが、ドバイワールドカップでは再びプレザントリーパーフェクトの2着と惜敗し、この1戦を最後に現役を引退した。

年度別競走成績[編集]

特徴[編集]

2004年のドバイワールドカップ2着や2002年・2003年と2年連続でブリーダーズカップ・クラシックで2着するなど大舞台でも非常に安定した成績を残し、9つある敗戦のうち7つの敗戦が2着であった。3着以下となったのはケンタッキーダービーでの4着とプリークネスステークスでの8着の2回のみである。

種牡馬入り後[編集]

ヒルンデイルファームで種牡馬入りし、2005年から供用される。初年度の種付料は3万5000ドル。翌2006年にストーンウェルファームに移動。2008年に初年度産駒がデビューすると、翌2009年にはレイチェルアレクサンドラケンタッキーオークスを20馬身差で圧勝、プリークネスステークスを牝馬として85年ぶりに制するなどの活躍で、同年のエクリプス賞年度代表馬および最優秀3歳牝馬の座に就いた。

これらの産駒の活躍で翌2010年にはダーレーグループ傘下のジョナベルファームに移動し、種付料は前年の4万ドルから10万ドルに大幅アップした。その後も活躍馬を輩出しつづけ、2015年には種付料が12万5000ドルにまで上昇した。

主な産駒[編集]

※G1競走優勝馬のみ

血統表[編集]

メダグリアドーロ血統サドラーズウェルズ系 / アウトブリード (血統表の出典)

El Prado
1989 芦毛
Sadler's Wells
1981 鹿毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Fairy Bridge Bold Reason
Special
Lady Capulet
1974 芦毛
Sir Ivor Sir Gaylord
Attica
Cap and Bells Tom Fool
Ghazni

Cappucino Bay
1989 鹿毛
Bailjumper
1974 鹿毛
Damascus Sword Dancer
Kerala
Court Circuit Royal Vale
Cycle
Dubbed in
1973 栗毛
Silent Screen Prince John
Prayer Bell
Society Singer Restless Wind
Social Position F-No.9-b
父系
母系(F-No.)
5代内の近親交配
出典

外部リンク[編集]