ホイットニーハンデキャップ

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ホイットニーハンデキャップ
Whitney Handicap
開催地 サラトガ競馬場
施行時期 7月下旬
格付け G1(1981年-)
距離 ダート9ハロン
(約1811メートル)
出走条件 サラブレッド3歳以上
負担重量 ハンデキャップ競走
第1回施行日 1928年
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ホイットニーハンデキャップWhitney Handicap)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州サラトガ競馬場にて、毎年7月末頃に開催されるサラブレッド競馬の競走である。

概要[編集]

1928年ホイットニーステークスWhitney Stakes)の名称で創設された競走である。競走名は20世紀初頭からアメリカの競馬界に大きく貢献したホイットニー家を記念したもので、第3回をハリー・ペイン・ホイットニー、第5回などをコーネリアス・ヴァンダービルト・ホイットニーといったホイットニー家の当主らも同競走に参加、制覇している。何度か出走条件などの変更があり、1954年に負担重量がハンデキャップ制になったことから競走名が変更された。

現在でもサラトガ競馬場の夏競馬における重要な中距離競走として位置しており、東海岸を拠点とする有力馬の多く出走する競走である。1973年グレード制が導入されるとG2競走に設定され、後の1981年よりG1競走に昇格した。

2007年より「ブリーダーズカップ・チャレンジ」に組み込まれ、同競走の優勝馬は自動的にブリーダーズカップ・クラシックへの登録がなされるようになった。

歴史[編集]

全体の歴史[編集]

施行条件の変遷[編集]

馬場はすべてダート

近年の勝ち馬[編集]

年度 優勝馬 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
2000年 Lemon Drop Kid 1:48.30 Edgar Prado Scotty Schulhofer Jeanne G. Vance
2001年 Lido Palace 1:47.94 Jerry Bailey Robert J. Frankel John Amerman
2002年 Left Bank 1:47:04 John R. Velazquez Todd A. Pletcher Michael B. Tabor
2003年 Medaglia d'Oro 1:47.69 Jerry Bailey Robert J. Frankel Edmund A. Gann
2004年 Roses in May 1:48.54 Edgar Prado Dale L. Romans K. & S. Ramsey
2005年 Commentator 1:48.33 Gary Stevens Nick Zito Tracy Farmer
2006年 Invasor 1:49.06 Fernando Jara Kiaran McLaughlin Shadwell Racing
2007年 Lawyer Ron 1:46.64 John Velazquez Todd A. Pletcher Hines Racing LLC
2008年 Commentator 1:50.23 John Velazquez Nick Zito Tracy Farmer
2009年 Bullsbay 1:48.12 Jeremy Rose H Graham Motion Mitchell Ranch LLC
2010年 Blame 1:48.88 Garrett Gomez Albert M. Stall Jr. Adele B. Dilschneider
2011年 Tizway 1:52.43 Rajiv Maragh H. James Bond William L. Clifton, Jr.
2012年 Fort Larned 1:47.76 Brian Joseph Hernandez, Jr. Ian R. Wilkes Janis R. Whitham
2013年 Cross Traffic 1:47.89 John Velazquez Todd A. Pletcher GoldMark Farm, LLC
2014年[1] Moreno 1:48.05 Junior Alvarado Eric J. Guillot Southern Equine Stable LLC

出典[編集]

  1. ^ 2014年レース結果 - equibase.com、2014年8月3日閲覧