ミツワマーケットプレイス

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ミツワマーケットプレイスMitsuwa Marketplace)は、アメリカ合衆国ショッピングセンターチェーンである。

ミツワ・コーポレーション(カリフォルニア州トーランス)が運営し、日本食料品スーパーマーケットを中心とするショッピングセンターがカリフォルニア州イリノイ州ニュージャージー州に合計8店舗ある[1]

概要[編集]

1997年に経営破綻したヤオハン・グループ傘下のヤオハンU.S.A.社が運営していたスーパーマーケット・チェーンを前身とする。

ヤオハンの元社員が独立、現在の運営会社を買収・営業譲渡を受けたものとされ、ヤオハン時代の店舗や従業員の多くを引き継いでいる。

運営会社[編集]

形式上は旧ヤオハンU.S.A.社からの改称であり、本社所在地も1997年以前のものと同一である。

ミツワコーポレーションMitsuwa Corporation

  • 設立: 1972年10月
  • 本社所在地: 1815 West 213th St, #235, Torrance, CA
  • 代表: 渡邉嘉也
  • 従業員数: 744人
  • 資本金: 4,000万ドル
  • 売上高: 
  • 株式: 非公開

ミツワマーケットプレイス9店舗の他、ニューヨークマンハッタンでは日本食料品スーパーマーケット「JAS(ジャス)マート」を3店舗運営する。また、フランチャイズによりアメリカ各地において神戸風月堂三省堂書店イタリアントマトなどを経営する。

店舗[編集]

カリフォルニア州[編集]

1984年にヤオハン店舗として開店した。ミツワコーポレーション(旧ヤオハンU.S.A.)の本社所在地に隣接している。
ヤオハン店舗を前身とする。
ロサンゼルス郡 サンゲーブル(San Gabriel)に所在し、ヤオハン店舗を前身とする。
オレンジ郡コスタメサ(Costa Mesa)に所在し、ヤオハン店舗を前身とする。
ヤオハン店舗を前身とする。
ヤオハン店舗を前身とする。「ヤオハン・ミツワ」の名称を経て、1993年3月にミツワマーケットプレイスとなった。
1985年に開業したヤオハンのアメリカ3号店を前身とする。ヤオハン・プラザと呼ばれる3階建てのビルの中に、食品売り場、雑貨売り場(衣類、玩具など)、旭屋書店、各種飲食店、ボウリング場、日本映画専用の映画館などがあった。2009年1月、閉店。
2011年2月に店舗の工事が始まり[3][4]、同12月17日にオープンした。

イリノイ州[編集]

シカゴ市郊外のアーリントンハイツ(Arlington Heights)に所在し、ヤオハン店舗を前身とする。

ニュージャージー州[編集]

ニュージャージー店
ハドソン川を挟んでニューヨーク・マンハッタンの対岸にあたるニュージャージー州エッジウォーター(Edgewater)に所在する。1988年、ヤオハンU.S.A.の6号店となるニューヨーク店として開業した。当時、1週間の来客は35,000人、内訳は日本人が40%、その他のアジア系が30%であったと報告されている(『New York Times』1992年1月20日)。本店舗が位置するバーゲン郡は、同州内でアジア系住民の比率が最も高い地区である[1]。1999年、「ミツワ・ヤオハン」の呼称を経てミツワマーケットプレイスに転換した。

上記店舗のうちトーランス店、コスタメサ店、シカゴ店、ニュージャージー店などの土地建物は、ロサンゼルスを拠点とする不動産投資会社Bentley Forbes社が所有する(『BENT』 2000年8月21日)。

テナント(専門店)[編集]

ショッピングセンターは、基本的に日本食料品を中心に扱う日本風の食料品スーパーマーケットを核としているが、多くの店舗ではさらに以下に示すような企業・店舗がテナントとして入居している。ほぼ全てが日系であり、結果としてショッピングセンター全体は日本さながらの様相を呈する。

(代表的なテナント - 店舗により異なる)

脚注[編集]

  1. ^ 公式サイトの「STORE LOCATIONS」ページ
  2. ^ 厳密な住所は、ロサンゼルス市。
  3. ^ The Orange County Register - Big Japanese grocer coming to Irvine(2011年7月25日付、2011年11月30日閲覧)
  4. ^ OC Metro - Mitsuwa Marketplace rolls into Heritage Plaza(2011年7月7日付、2011年11月30日閲覧)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]