ママ・セッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ママ・セッド
レニー・クラヴィッツスタジオ・アルバム
リリース 1991年4月2日
ジャンル ロック
ハードロック
ファンク
時間 53分07秒
レーベル ヴァージン・レコード
プロデュース レニー・クラヴィッツ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 4位(ノルウェー[1]
  • 5位(オランダ[2]、スイス[3]
  • 8位(イギリス[4]
  • 10位(オーストラリア[5]
  • 12位(オーストリア[6]
  • 14位(スウェーデン[7]
  • 19位(ニュージーランド[8]
  • 20位(ドイツ[9]
  • 39位(アメリカ[10]
  • 51位(日本[11]
レニー・クラヴィッツ 年表
レット・ラヴ・ルール
(1989年)
ママ・セッド
(1991年)
自由への疾走
(1993年)
テンプレートを表示

ママ・セッド』(Mama Said)は、レニー・クラヴィッツ1991年に発表した2作目のスタジオ・アルバム

背景[編集]

「フィールズ・オブ・ジョイ」はニューヨーク・ロック・アンサンブルのアルバム『Roll Over』(1971年)収録曲のカヴァーで[12]、この曲と「オールウェイズ・オン・ザ・ラン」の2曲に、当時ガンズ・アンド・ローゼズのメンバーであったスラッシュが参加[13]。「オール・アイ・エヴァー・ウォンテッド」にはショーン・レノンが作曲及びピアノで参加した[13]

アメリカ盤も日本盤も収録曲は同じだが、曲順が異なる。

反響・評価[編集]

母国アメリカではBillboard 200で39位に達して初のトップ40入りを果たし[10]、1991年10月にはRIAAによってゴールドディスクに認定されて、更に1995年5月にはプラチナディスクに認定された[14]全英アルバムチャートでは8位に達して初のトップ10入りを果たす[4]。オランダのアルバム・チャートでも初のトップ10入りを果たし、合計14週トップ10入りする大ヒットを記録した[2]

Stephen Thomas Erlewineはオールミュージックにおいて「この頃のクラヴィッツは自分の受けた影響をより良い形で統合して、まるで1972年にリリースされたアルバムであるかのようにクラシック・ロックへのオマージュを注意深くプロデュースしており、まさに継ぎ目のないレコードとなった」「クラヴィッツの作曲能力も向上し、渦巻くようなフィリー・ソウルの"It Ain't Over 'Til It's Over"や、スライ・ストーンジミ・ヘンドリックスを融合した荒々しい"Always on the Run"は、すぐに病み付きになるシングルとして突出している」と評している[15]

収録曲[編集]

日本盤[編集]

特記なき楽曲は作詞・作曲:レニー・クラヴィッツ。

  1. ホワット・ザ・ファック / What the Fuck Are We Saying? - 5:10
  2. フィールズ・オブ・ジョイ / Fields of Joy - 4:03
  3. オール・アイ・エヴァー・ウォンテッド / All I Ever Wanted - 4:04
  4. イット・エイント・オーヴァー・ティル・イッツ・オーヴァー / It Ain't Over 'til It's Over - 3:55
  5. モア・ザン・エニシング・イン・ディス・ワールド / More Than Anything in This World - 3:43
  6. ホワット・ゴウズ・アラウンド・カムズ・アラウンド / What Goes Around Comes Around - 4:40
  7. ザ・ディフェレンス・イズ・ホワイ / The Difference Is Why - 4:48
  8. オールウェイズ・オン・ザ・ラン / Always on the Run - 3:57
    • 作詞:レニー・クラヴィッツ/作曲:レニー・クラヴィッツ、スラッシュ
  9. スタンド・バイ・マイ・ウーマン / Stand by My Woman - 4:16
    • 作詞:レニー・クラヴィッツ/作曲:レニー・クラヴィッツ、ヘンリー・ハーシュ、S・パッシュ、A・クリザン
  10. ストップ・ドラッギン・アラウンド / Stop Draggin' Around - 2:37
  11. フラワーズ・フォー・ゾーイ / Flowers for Zoë - 2:45
  12. フィールズ・オブ・ジョイ(リプライズ) / Fields of Joy (Reprise) - 3:57
    • 作詞・作曲:マイケル・ケイメン、ハル・フレドリックス
  13. ホエン・ザ・モーニング・ターンズ・トゥ・ナイト / When the Morning Turns to Night - 2:58
  14. バタフライ / Butterfly - 1:45

アメリカ盤・ヨーロッパ盤[編集]

  1. Fields of Joy - 4:03
  2. Always on the Run - 3:57
  3. Stand by My Woman - 4:16
  4. It Ain't Over 'til It's Over - 3:55
  5. More Than Anything in This World - 3:43
  6. What Goes Around Comes Around - 4:40
  7. The Difference Is Why - 4:48
  8. Stop Draggin' Around - 2:37
  9. Flowers for Zoë - 2:45
  10. Fields of Joy (Reprise) - 3:57
  11. All I Ever Wanted - 4:04
  12. When the Morning Turns to Night - 2:58
  13. What the Fuck Are We Saying? - 5:10
  14. Butterfly - 1:45

カヴァー[編集]

  • イット・エイント・オーヴァー・ティル・イッツ・オーヴァー

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]