レット・ラヴ・ルール

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レット・ラヴ・ルール
レニー・クラヴィッツスタジオ・アルバム
リリース 1989年9月19日
ジャンル ロック
ハードロック
ファンク
時間 55分44秒
レーベル ヴァージン・レコード
プロデュース レニー・クラヴィッツ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 12位(スイス[1]、ノルウェー[2]
  • 23位(オランダ[3]
  • 32位(スウェーデン[4]
  • 45位(オーストラリア[5]
  • 56位(イギリス[6]
  • 61位(アメリカ[7]
レニー・クラヴィッツ 年表
レット・ラヴ・ルール
(1989年)
ママ・セッド
(1991年)
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レット・ラヴ・ルール』(Let Love Rule)は、レニー・クラヴィッツ1989年に発表した初のスタジオ・アルバム。発表から20年後の2009年には、ボーナス・トラックやボーナス・ディスクも追加された『レット・ラヴ・ルール (20周年記念エディション)』もリリースされた。

解説[編集]

レニー自身がほとんどの楽器を演奏しており、収録曲のうち「シッティング・オン・トップ・オブ・ザ・ワールド」は、完全にレニー単独でレコーディングされた[8]。当時の妻であったリサ・ボネットが、一部の曲の作詞に関与した。

母国アメリカではBillboard 200でトップ40入りを果たせなかったが、その後売り上げを伸ばし、1995年にはゴールド・ディスクに認定された[9]。オランダではセールス的に成功を収め、21週連続でトップ100入りした後、1990年6月9日付のアルバム・チャートで再びトップ100入りして7月21日付のアルバム・チャートで最高23位に達して、合計37週トップ100入りした[3]

本作からの先行シングル「レット・ラヴ・ルール」は、アメリカの総合チャートBillboard Hot 100で89位、『ビルボード』誌のモダン・ロック・チャートで5位、メインストリーム・ロック・チャートでは23位に達した[10]。同曲のミュージック・ビデオは、MTV Video Music Awardsの最優秀新人賞にノミネートされるが受賞は果たせなかった[11]

収録曲[編集]

特記なき楽曲は作詞・作曲:レニー・クラヴィッツ。

  1. シッティング・オン・トップ・オブ・ザ・ワールド / Sittin' on Top of the World - 3:16
  2. レット・ラヴ・ルール / Let Love Rule - 5:42
  3. フリーダム・トレイン / Freedom Train - 2:50
  4. マイ・プレシャス・ラヴ / My Precious Love - 5:15
  5. アイ・ビルド・ディス・ガーデン・フォー・アス / I Build This Garden for Us - 6:16
  6. フィア / Fear - 5:25
  7. ダズ・エニィバディ・アウト・ゼア・イーヴン・ケア / Does Anybody Out There Even Care - 3:42
  8. ミスター・キャブ・ドライバー / Mr. Cab Driver - 3:49
  9. ローズマリー / Rosemary - 5:27
    • 作詞:レニー・クラヴィッツ、リサ・ボネット/作曲:レニー・クラヴィッツ
  10. ビィ / Be - 3:16
  11. ブルース・フォー・シスター・サムワン / Blues for Sister Someone - 2:51
  12. エンプティ・ハンズ / Empty Hands - 4:42
  13. フラワー・チャイルド / Flower Child - 2:56

20周年記念エディション盤ボーナス・トラック[編集]

  1. レット・ラヴ・ルール(ベイシック・ラフ・ミックス) / Let Love Rule (Basic Rough Mix) - 5:44
  2. コールド・ターキー / Cold Turkey - 5:24
  3. ライト・スキン・ガール・フロム・ロンドン / Light Skin Girl from London - 2:42
  4. フィア(1987デモ) / Fear (1987 Demo) - 3:44
    • 作詞:リサ・ボネット/作曲:レニー・クラヴィッツ
  5. ミスター・キャブ・ドライバー(デモ) / Mr. Cab Driver (Home Demo) - 3:01
  6. レット・ラヴ・ルール (デモ) / Let Love Rule (Home Demo) - 2:49

20周年記念エディション盤ボーナス・ディスク[編集]

1. - 10.は1990年3月28日にボストンのThe Paradiseで録音されたライブ音源で、11. - 12.は1989年12月20日にアムステルダムのThe Paradisoで録音されたライブ音源[12]

  1. フラワー・チャイルド / Flower Child - 5:02
  2. ブルース・フォー・シスター・サムワン / Blues for Sister Someone - 5:28
  3. ミスター・キャブ・ドライバー / Mr. Cab Driver - 4:27
  4. フリーダム・トレイン / Freedom Train - 5:26
  5. ビィ / Be - 5:11
  6. マイ・プレシャス・ラヴ / My Precious Love - 7:16
  7. ダズ・エニィバディ・アウト・ゼア・イーヴン・ケア / Does Anybody Out There Even Care - 4:21
  8. レット・ラヴ・ルール / Let Love Rule - 11:08
  9. ローズマリー / Rosemary - 6:49
    • 作詞:レニー・クラヴィッツ、リサ・ボネット/作曲:レニー・クラヴィッツ
  10. フィア / Fear - 13:50
    • 作詞:リサ・ボネット/作曲:レニー・クラヴィッツ
  11. マイ・フラッシュ・オン・ユー / My Flash on You - 3:37
    • 作詞・作曲:アーサー・リー
  12. イフ・シックス・ワー・ナイン / If Six Were 9 - 7:22

カヴァー[編集]

参加ミュージシャン[編集]

  • レニー・クラヴィッツ - ボーカルギターオルガンベースドラムスパーカッション
  • ヘンリー・ハーシュ - ピアノオルガン、ベース
  • アダム・ウィドフ - ギター(on 6.)
  • カール・デンソン - サックス(on 2. 3. 4. 7. 8. 11. 13.)
  • リー・ジャッフェ - ハーモニカ(on 9. 12.)
  • エリック・デレンテ - ヴァイオリン(on 5. 12.)
  • マシュー・レイモンディ - ヴァイオリン(on 6. 10.)
  • ジーン・オーロフ - ヴァイオリン(on 6.)
  • ウィンタートン・ヤーヴェイ - ヴァイオリン(on 6.)
  • ルー・エレックス - ヴァイオリン(on 6.)
  • マックス・エレン - ヴァイオリン(on 6.)
  • John Tintaualle - ヴァイオリン(on 6.)
  • アルフレッド・ブラウン - ヴィオラ(on 6. 10.)
  • マキシン・ローチ - ヴィオラ(on 6.)
  • ナンシー・アイヴズ - チェロ(on 5. 12.)
  • カーミット・ムーア - チェロ(on 6. 10.)
  • マーク・シューマン - チェロ(on 6. 10.)
  • ティーシャ・キャンベル - バッキング・ボーカル(on 5.)
  • ジーン・マックレイン - バッキング・ボーカル(on 5.)
  • ヨランダ・ピットマン - バッキング・ボーカル(on 5.)

脚注[編集]