マティルド・デュデケム・ダコ

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ベルギー王妃マティルド、2013年
Mathilde d'Udekem d'Acoz.
ベルギー王室
Middle coat of arms of Belgium.svg


マティルドMathilde Marie Christine Ghislaine d'Udekem d'Acoz, 1973年1月20日 - )は、ベルギー国王フィリップの妃。

略歴[編集]

父はパトリック・デュデケム・ダコ伯爵、母はアンナ・マリア・コモロフスカ。母方はポーランドのコモロフスキ伯爵家の出身。

デュデケム・ダコ伯爵家のルーツはフランデレンにあるが、現在の邸宅はワロン地域にある。公用語のフランス語オランダ語の他に、英語イタリア語も話せる。

ルーヴェン・カトリック大学で学んだ。言語聴覚士の資格を持ち、1995年から開業していた。

1999年12月4日、ブリュッセルでフィリップと結婚した。ベルギー史上初の、ベルギー生まれの王妃である。また、フランデレン人、ワロン人の対立が建国以来絶えないベルギーにおいて、両者の統合の象徴たる王家にフランス語とオランダ語を解する女性が加わることが大いに歓迎された。

2012年6月に夫とともに経済団を率いて来日した際、単独で宮城県を訪問し東日本大震災の被災者を慰問した。

子女[編集]

夫であるフィリップ王との間に2男2女がいる。