ドイモイ
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| ベトナム |
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主な出来事 ベトナム共産党 「国家」 人物 |
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ドイモイ(ベトナム語: Đổi mới, チュノム表記:「𣌒𡤓」,「刷新」の意)は、1986年のベトナム共産党第6回党大会で提起されたスローガンであり、主に経済(価格の自由化、国際分業型産業構造、生産性の向上)、社会思想面において新方向への転換を目指すものである。
概要 [編集]
市場メカニズムや対外開放政策が導入され、経済面では大きな成果をあげてきた。ただし、共産党一党支配体制は堅持されている。
切り離せないのは、「社会主義指向型発展」の理念である。ドイモイの思想分野の一部で、民富や強国・民主・文明社会を掲げて発展するという理念。これは中華人民共和国が目指す「2050年、文明社会主義国」の系譜を辿っているという見解もある。
いずれにしても、社会主義国の官から民へ経済思考がシフトしている。
長年に亘る戦争 [編集]
ベトナムの近代の歴史において戦争というキーワードは外せない。第二次大戦前はフランスの植民地となり、仏領インドシナつまりカンボジアとラオスを合わせた地域として統治されたものの、その後大戦中には日本による進駐も一時期には経験している。その後、宗主国フランスとの独立戦争を経て、アメリカとの戦争に至る。この戦争は苛烈を極め南北ベトナムに分裂するも、その後統一することで収束している。またそれまでの同盟国であった中国との中越戦争やカンボシア(ポルポト派)との戦争など、ドイモイ以前はこのように約100年近くも戦争に明け暮れることになってしまっていた。どの戦争もそれなりの大義名分と、ほぼ全ての戦争に勝利したともいえる状況の中で、一向に繁栄していないベトナムの国土、むしろ荒廃しきったベトナム国土をどうすべきかというところからドイモイが提起されたのである。