テニス肘
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テニス肘(テニスひじ)は、テニスなどのラケットを使用するスポーツをする人にみられる上腕骨外側上顆炎または上腕骨内側上顆炎のこと。上腕骨外側上顆炎はバックハンドストロークで発生するため、バックハンドテニス肘という。これに対し、上腕骨内側上顆炎はフォアハンドストロークで発生するのでフォアハンドテニス肘という。いずれも使いすぎ障害で、初心者や筋力の弱い中年の女性(40-50歳)に多い。ここでは、バックハンドテニス肘について記す。
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原因 [編集]
バックハンドストロークでボールを正確に捉えられず手首の力で対抗すると、手関節の伸筋やその付着部位に負担がかかる。その結果、筋の変性や骨膜の炎症などが発生する。近年では、パソコンのキーボード、マウスやスマートフォンなどが普及し、多くの人が手首を酷使するようになったため、誰もがかかる病気となっている[1]。
症状 [編集]
手関節を伸展(背屈)したとき、あるいは伸筋が緊張するときに、肘や前腕に痛みを訴える。
検査 [編集]
中指伸展試験、手関節伸展試験(トムゼンテスト、コーゼンテスト)、椅子試験(チェアテスト)で陽性を示す。
治療 [編集]
患部の安静がなによりも大切である。また、患部の冷却・サポーターの使用により患部の炎症を抑えることも大切である。回復後は、技術を習得する、より適したラケットに変更するなどの再発防止策が望まれる。
関連項目 [編集]
脚注 [編集]
- ^ “「テニス肘」会社員が10年で激増”. Yahoo!ニュース (R25) 2013年5月3日閲覧。
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