ダン・スワノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ダン・スワノ
Dan Swanö
ダン・スワノ, Nosturi 2008}
ダン・スワノ, Nosturi 2008
基本情報
出生名 Daniel H. Swanö
別名 Day DiSyraah
出生 1973年3月10日(41歳)
出身地 スウェーデンの旗 スウェーデン
エステルイェータランド県
フィンスポング
ジャンル ヘヴィメタル
デスメタル
メロディックデスメタル
プログレッシブメタル
プログレッシブロック
ゴシックロック
職業 ボーカリスト
ギタリスト
ベーシスト
ドラマー
キーボーディスト
作曲家
作詞家
音楽プロデューサー
レコーディングエンジニア
担当楽器 ボーカル
ギター
ベース
ドラム
キーボード
活動期間 1988年 -
レーベル ブラック・マーク・プロダクション
共同作業者 エッジ・オブ・サニティ
ナイチンゲール
ブラッドバス
公式サイト Official Dan Swanö forum

ダン・スワノ(Dan Swanö, 1973年3月10日 - )は、ヘヴィメタル(特にデスメタル)をメインジャンルとしつつも多方面で活動しているスウェーデン出身のミュージシャン音楽プロデューサーオーペスミカエル・オーカーフェルトと互いに影響を与え合い、共に70年代のプログレッシブ・ロックデスメタルを組み合わせたスタイルを作り上げたことで著名である[1]

また、エッジ・オブ・サニティの実質的リーダーとしてメロディックデスメタルの発展に大きく貢献した。

プレイスタイル[編集]

ヴォーカルギターベースキーボードドラムプログラミングなど、全てをこなすマルチプレイヤーである。

どれも一聴してダン・スワノだと分かるほど特徴的なフレージングと音作りをしている。また彼がメロデス黎明期にプロデュースしたバンドも少なからずこの音作りに近いものに仕上がっている。

エッジ・オブ・サニティの『CRIMSON』では実験的に変則チューニングを用いるなどしている。どういったチューニングか詳細には語られていないが、アルバムではギターにあわせて、ベースなども極端なセッティングにしているようで、他に全く例のない独自の仕上がりとなっている。

実はギターに関してはレフティのようである。しかも、あえてレフティモデルではなく、通常のモデルをジミ・ヘンドリックスのように弦を上下逆に張るなどして改修したものを逆に構えて使用しているようだ。彼のギターに対する独自の思想が窺える。

影響[編集]

幼少期にはキッスジューダス・プリーストダストラモーンズユーライア・ヒープモキシーなどを愛聴していた[2]。エクストリームメタルの中では、デスペスティレンスヴォイヴォドセルティック・フロストキャンドルマスからの影響を語っている[2]。あるインタビューではお気に入りのプログレッシブロックアルバムとして、ジェネシスのSELLING ENGLAND BY THE POUND、カンサスのLEFT OVERTURE、マリリオンのSEASONS END、SPOCK'S BEARDのTHE KINDNESS OF STRANGERS、U.K.のDANGER MONEYを挙げている[1]。人生を変えたメタルのアルバムはデスの“Leprosy”、マーシフル・フェイトの“Don’t break the oath”と“Melissa”、ジューダス・プリーストの“運命の翼”と“背信の門”、W.A.S.P.の“魔人伝”だという[3]

主な参加バンド[編集]

メロディックデスメタルバンド。現在にも繋がるシーンの基盤を築いたバンドの一つといってもいいだろう。ただしエッジ・オブ・サニティ自体はオーソドックスとは言いがたい実験的なスタイルで、スワノ独自の複雑なメロディが際立った個性的なバンドであった。
ゴシックロックバンド。元来はエッジ・オブ・サニティで使えないマテリアルを作品化することが目的のプロジェクトであった。
スウェディッシュデスメタル界の大物が集まったスペシャルプロジェクト。ドラム1998年から2004年迄つとめ、後にギターにコンバートされた。

ソロアルバム[編集]

  • Dan Swanö『Moontower』(1998)
ラッシュÄNGLAGÅRDArenaLANDBERKから影響を受けた作風となっている。また、オーペスの3rdアルバムからもインスピレーションを得たという[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c Dan Swano”. 2014年10月8日閲覧。
  2. ^ a b Dan Swano Interview – Witherscape The Inheritance album” (2013年7月16日). 2014年10月8日閲覧。
  3. ^ Interviews Dan Swanö” (2006年2月14日). 2014年10月8日閲覧。

外部リンク[編集]