背信の門

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背信の門
ジューダス・プリーストスタジオ・アルバム
リリース 1977年4月
録音 1977年
ジャンル ヘヴィメタル
時間 40分38秒(オリジナル盤)
47分44秒(リマスター盤)
レーベル CBSイギリスの旗
コロムビア・レコードアメリカ合衆国の旗
プロデュース ロジャー・グローヴァー
ジューダス・プリースト
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 23位(イギリス[1]
ジューダス・プリースト 年表
運命の翼
(1976年)
背信の門
(1977年)
ステンド・クラス
(1978年)
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背信の門』(原題:Sin After Sin)は、ジューダス・プリースト1977年に発表した3作目のアルバム。

解説[編集]

メジャー・レーベルのCBSへの移籍第1弾であり、アメリカでもコロムビア・レコードから発売された。レコーディングは主にザ・フーが所有するランポート・スタジオで行われ[2]、元ディープ・パープルロジャー・グローヴァーがプロデューサーに起用された。アラン・ムーアは既に脱退していたため、サイモン・フィリップス がサポート・ドラマーとして全曲に参加した。

「ダイヤモンズ・アンド・ラスト」は、ジョーン・バエズが1975年に大ヒットさせたアルバム『Diamonds & Rust』収録曲のカヴァー。ジューダス・プリーストがカヴァー曲を発表したのは、これが初めてである。同ヴァージョンはシングルとしても発売されたが、チャート・インは果たせなかった。

本作は、ジューダス・プリーストのアルバムとしては初めて全英アルバムチャート入りを果たし、最高23位を記録した[1]。本作発表後、バンドは新ドラマーとしてレス・ビンクスを迎え、REOスピードワゴンフォリナーオープニングアクトとして本格的なアメリカ・ツアーを行った[2]

2001年のリマスターに際して収録されたボーナス・トラック「レイス・ウィズ・ザ・デビル」は、ガン(The Gun)が1968年に大ヒットさせた曲のカヴァー。

収録曲[編集]

特記なき楽曲はロブ・ハルフォードK. K. ダウニンググレン・ティプトンの共作。

  1. 罪業人 - Sinner (Rob Halford, Glenn Tipton) - 6:42
  2. ダイヤモンズ・アンド・ラスト - Diamonds & Rust (Joan Baez) - 3:23
  3. スターブレイカー - Starbreaker - 4:49
  4. 最後の夏のバラ - Last Rose of Summer (R. Halford, G. Tipton) - 5:36
  5. 危害者 - Let us Prey/Call For The Priest - 6:12
  6. 不当なる弾圧 - Raw Deal (R. Halford, G. Tipton) - 5:59
  7. 孤立の涙 - Here Come the Tears (R. Halford, G. Tipton) - 4:36
  8. 異端からの反撃 - Dissident Aggressor - 3:06
    下記2曲は2001年リマスターCDのボーナス・トラック。
  9. レイス・ウィズ・ザ・デビル - Race with the Devil (Adrian Gurvitz) - 3:06
  10. ジョウブレイカー (ライヴ) - Jawbreaker - 4:01

カヴァー[編集]

  • 「スターブレイカー」は、アーチ・エネミーにカヴァーされた。ヨーロッパやアメリカではアルバム『ウェイジズ・オブ・シン』(2001年)に付属されたボーナスCD『Rare & Unreleased』で発表され、日本ではシングル「バーニング・エンジェル」(2002年)のカップリング曲としてリリースされた。
  • 「異端からの反撃」は、スレイヤーのアルバム『サウス・オブ・ヘヴン』(1988年)で取り上げられた。

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b ChartArchive -Judas Priest-
  2. ^ a b 日本盤リマスターCD(MHCP 289)ライナーノーツ(ジューダス・プリースト、訳:内田久美子)