タルカス
| タルカス | ||||
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| エマーソン・レイク&パーマー の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | 1971年5月 |
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| 録音 | 1971年 | |||
| ジャンル | プログレッシブ・ロック | |||
| 時間 | 38分40秒 | |||
| レーベル | WEA(リイシュー盤) Rhino(リイシュー盤) イーストウエスト・ジャパン→ビクター(リイシュー盤) |
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| プロデュース | グレッグ・レイク | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| チャート最高順位 | ||||
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| ゴールド等認定 | ||||
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| エマーソン・レイク&パーマー 年表 | ||||
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タルカス(Tarkus)は、1971年5月(アメリカでは6月)に発表されたエマーソン・レイク&パーマーのセカンド・アルバム。
目次 |
[編集] 収録曲
- タルカス Tarkus
- 噴火 Eruption
- ストーンズ・オブ・イヤーズ Stones Of Years
- アイコノクラスト Iconoclast
- ミサ聖祭 Mass
- マンティコア Manticore
- 戦場 Battlefield
- アクアタルカス Aquatarkus
- ジェレミー・ベンダー Jeremy Bender
- ビッチズ・クリスタル Bitches Crystal
- ジ・オンリー・ウェイ The Only Way (Hymn)
- 限りなき宇宙の果てに Infinite Space (Conclusion)
- タイム・アンド・プレイス A Time And A Place
- アー・ユー・レディ・エディ Are You Ready Eddy?
[編集] 題名
ライナーノーツでは、キース・エマーソンが「タルカス(Tarkus)とは帰宅途中に突然閃いた単語であり、特に意味は無く、辞書を調べても分からなかった」と述べている。
[編集] 内容と評価
全英1位・全米9位を記録した。ELPとしては唯一のチャート1位獲得作品である。
ELPにとっては、『展覧会の絵』(1971年)、『恐怖の頭脳改革』(1973年)などと並び、代表作のひとつに数えられる。
表題曲である「タルカス」は、20分を超える壮大な組曲になっている。想像上の怪物・タルカスが火山の中から現れ、地上のすべてを破壊し尽くし、海に帰っていくというストーリーになっている。アルバム・ジャケットに描かれている生物がタルカスであり、アルマジロのような体に戦車が合体しているという、非常に風刺的なイラストである。また、組曲内の楽曲のタイトル「マンティコア」は、後にELPが設立するレーベルの名前にもなっている。当初グレッグ・レイクはこの作品のコンセプトに興味を抱かずに、キース・エマーソンに「ソロでやれば?」と冷たく言い放ったというエピソードがある。
その他には、小品といった楽曲が並んでいる。「The Only Way」や「Infinite Space(限りなき宇宙の果てに)」にはプログレッシブの要素が強く表れているが、「Are You Ready Eddy?」などは完全なロックンロールの作品である。この曲はレコーディングエンジニアをからかった内容と言われている。そのエンジニアとは、後にイエスのプロデューサーとして有名になるエディ・オフォードである。
作曲はメンバー3人で協力しているが、作詞はグレッグ・レイクが行っている。プロデュースもレイクが担当している。
[編集] 影響
- 表題曲である「タルカス」のほぼ全編で使われている ド・ファ・ソ・シb・ミb のコードはキース・エマーソンのトレード・マーク的な音で、ELPの多くの曲でこのコードが使われており、ELPっぽい音を狙った場合の定番として知られている。
- 日本のギタリスト、成毛滋が自己のバンド・フライド・エッグのアルバムにおいて、「タルカス」のパロディ曲「オケカス」を演奏している。
- 表題曲である「タルカス」をバンド名にしたプログレ・バンドがブラジルに存在する。しかし、音楽的にはELPのようなスタイルではなく、シンフォニックなプログレを演奏している。
- 日本の作曲家である吉松隆がオーケストラヴァージョンとして編曲したものが、2010年に発売された「タルカス~クラシック meets ロック」に収録されている。また、2012年放送のNHK大河ドラマ『平清盛』でオーケストラ版が劇中音楽として使用されている。