セントクリストファー・ネイビスの国章

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セントクリストファー・ネイビスの国章
Coat of arms of Saint Kitts and Nevis (variant).svg
詳細
使用者 セントクリストファー・ネイビス
採用 1983年
モットー Country Above Self
個人を超越する国家

セントクリストファー・ネイビス国章(セントクリストファー・ネイビスのこくしょう)とは、1983年9月19日に制定されたセントクリストファー・ネイビス徽章のこと。

上下2分割の、盾の脇に2羽の鳥と植物、盾の上に兜と兜飾り、盾の下に標語を書いたリボンの構成。

構成[編集]

  • 盾はチーフの中(上部)が、外が白地に赤くシェヴロン(山型の帯)が入っている。
  • チーフのうち、デクスターチーフ(向かって左)にはフランスを表す金の百合、ミドルチーフ(中央)にはカリブ原住民の頭、シニスターチーフにはイギリスを表すテューダー・ローズ(紅白のバラの紋章)が描かれている。
  • シェヴランの上には国花のポインシアナ(和名オオゴチョウ)の花が2輪描かれている。
  • シェヴランの下にはセントクリストファー島ネイビス島を結ぶ船が描かれている。
  • 盾の脇にいる盾持ち(サポーター)は、国鳥のペリカンと生活を支える椰子(左)、主要産物のサトウキビ(右)である。
  • 盾の上部にはマントを結び付けた兜がある。兜飾りは松明を掲げる腕で、これは自由を象徴している。
  • 下部のリボンには英語でCountry Above Self「個人を超越する国家」の標語がある。

参考文献[編集]

  • 苅安望 『世界の国旗と国章大図鑑 三訂版』 平凡社 ISBN 978-4-582-40735-8
  • 印南博之『西洋紋章パヴィリオン その形や色に隠されたドラマ』 東京美術 ISBN 4-8087-0571-0

関連項目[編集]