ジョヴァンナ2世 (ナポリ女王)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ジョヴァンナ2世と2度目の夫ジャック2世

ジョヴァンナ2世(Giovanna II, 1373年6月23日 - 1435年2月2日)は、アンジュー=ドゥラッツォ家ナポリ女王(在位:1414年 - 1435年)。名目上はエルサレムシチリアハンガリー女王でもあった。

ダルマチアザダルで、ハンガリー王を兼ねたカルロ3世マルゲリータ・ディ・ドゥラッツォの間に生まれた。1414年、正嫡の子をもうけずに死去した弟ラディズラーオの王位を41歳で継承した。

王位継承以前に内オーストリア公ヴィルヘルムと結婚したが1406年に死別し、即位後の1415年にブルボン家傍系(ただし後にフランス王家となる家系には近い)のラ・マルシュ伯ジャック2世 (enと結婚した。いずれの結婚でも子は得られなかった。

後継者がいなかったジョヴァンナ2世は、アンジュー=ドゥラッツォ家と王位を巡って抗争していたヴァロワ=アンジュー家ルイ3世・ダンジューやその弟ルネ・ダンジューアラゴンアルフォンソ5世を後継者に指名して、死後に王位を巡る争いの火種を作った。

関連項目[編集]

先代:
ラディズラーオ1世
ナポリ女王
1414年 - 1435年
次代:
レナート1世