ジェイン・オースティンの読書会
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『ジェイン・オースティンの読書会』(The Jane Austen Book Club)は、カレン・ジョイ・ファウラーの小説、及びそれを原作とした2007年のアメリカ映画。
原著は2004年に発刊され、日本語訳は2006年2月に刊行(矢倉尚子訳:白水社)。
2007年には映画が公開され、日本では2008年4月12日にソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給で公開。
主要なキャラクターであるジョスリンとグリッグは、原作ではそれぞれ50代・40代だが、映画では40代・30代の役者が演じている。それに応じて、他のキャラクターの年齢も改変が加えられている。また、原作では各登場人物の過去についての回想場面が多数挿入されているが、映画では省略されている。
目次 |
[編集] あらすじ
さまざまな年齢・境遇の友人の女性たち5人は、ジェイン・オースティンの6冊の長編の読書会を企画する。そこに、SFオタクの男性も加わり・・。毎月オースティンを読んで議論しながら、彼女・彼等の人生にも様々な変化が訪れる。
[編集] 登場人物(括弧内は主担当する小説)
- ジョスリン(『エマ』)
- 大型犬リッジバックのブリーダーで、独身主義者。シルヴィアとは幼なじみの親友で、シルヴィアに夫を紹介した。
- (原作での設定)50代前半。
- (映画での設定)40歳の俳優が演じている。
- プルーディー(原作では『マンスフィールド・パーク』、映画では『説得』)
- フランス語教師。父親は不明で母一人に育てられた。既婚者だが夫とは趣味があわない。
- (原作での設定)27歳。
- (映画での設定)24歳の俳優が演じている。母親はマリファナ常習のヒッピー。
- シルヴィア(原作では『説得』、映画では『マンスフィールド・パーク』)
- 司書。3人の子供を持つ母親。夫ダニエルに別離宣言を言われてしまう。
- (原作での設定)50代前半。
- (映画での設定)43歳の俳優が演じている。
- バーナデット(『高慢と偏見』)
- 10代で初婚。その後、何度もの結婚歴を持つが現在は独身。夫の一人はフレッド・アステア映画のプロデューサーだった。読書会の母親的存在。
- (原作での設定)67歳、現在は自分の服装に無頓着な人物。10代の頃はガールズ歌手グループの一員だった。
- (映画での設定)57歳の俳優が演じている。
- アレグラ(『分別と多感』)
- シルヴィアの娘。同性愛者。手作りアクセサリーの販売をしている。エクストリームスポーツを密かに愛好。
- (原作での設定)30歳。
- (映画での設定)24歳の俳優が演じている。
- グリッグ(『ノーサンガー・アビー』)
- ジョスリンが誘った、読書会唯一の男性。姉が3人いる。熱狂的なSFファン。
- (原作での設定)40代前半。かつてはITサポートをしていたが、ITバブルがはじけて、派遣社員として大学で働いている。
- (映画での設定)32歳の俳優が演じている。大学のITサポートをしている。買ったばかりの一軒家で一人暮らしをしている。自動車を使わず、自転車で移動している。
[編集] 映画
[編集] キャスト
- バーナデット:キャシー・ベイカー(日本語吹き替え:藤田淑子)
- ジョスリン:マリア・ベロ(高島雅羅)
- プルーディー:エミリー・ブラント(高橋理恵子)
- シルヴィア:エイミー・ブレネマン(寺内よりえ)
- グリッグ:ヒュー・ダンシー(小森創介)
- アレグラ:マギー・グレイス(甲斐田裕子)
- トレイ:ケヴィン・ゼガーズ(大原崇)
- スカイ:リン・レッドグレイヴ
- ディーン:マーク・ブルカス
- グウェンドリン・ヨー
[編集] スタッフ
- 監督/脚本:ロビン・スウィコード
- 製作:ジョン・コーリー、ジュリー・リン、ダイアナ・ナッパー
- 製作総指揮:マーシャル・ローズ
- 撮影:ジョン・トゥーン
- プロダクションデザイン:ラスティ・スミス
- 衣装デザイン:ジョネッタ・ブーン
- 編集:メリアン・ブランドン
- 音楽:アーロン・ジグマン
- 音楽監修:バークリー・K・グリグズ
- 上映時間:105分
[編集] 外部リンク
- 白水社による情報ページ(日本語)
- 映画関係
- 公式サイト(日本語)
- Official website(英語)
- The Jane Austen Book Club - インターネット・ムービー・データベース(英語)
