エクストリームスポーツ

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スノーボーディング

エクストリームスポーツ(extreme sports) は、速さや高さ、危険さや華麗さなどの「過激な(extreme)」要素を持った、離れ業を売りとするスポーツの総称。アクションスポーツ(action sports) とも呼ばれ、Xスポーツ(X sports) と略される事もある。

目次

[編集] 概要

[編集] 定義

エクストリームスポーツの定義は曖昧である。ただ単純に危険であったり、過激なスポーツであれば、一概にエクストリームスポーツに当てはめることができるというわけではない。エクストリームスポーツとふつうのスポーツとの境界については、その危険度や興奮を生み出す力と同様に、マーケティング(市場での展開)も重要であるといわれる。例えば、スノーボードスキーを比較すると、スキーの方がスピードが速く、また両者とも同じ程度の危険度を有しているにもかかわらず、マーケティング展開の違いや、またスノーボードの方が新しいスポーツである点などから、スキーよりもスノーボードの方がエクストリームスポーツとしてのイメージが強い。またラグビーなど、危険で興奮度が高いスポーツであっても、エクストリームスポーツに含まれないものもある。これはラグビーに伝統的なスポーツというイメージがあるためである。

[編集] 影響

エクストリームスポーツは自身の身体能力や度胸の限界を求める若者たちに支持されているだけでなく、ファッション音楽といった若者文化にも大きな影響力を持つ。アメリカで、マーカス・ウォーカーのようにわずか13歳でエクストリームスポーツのプロとして活動し始める選手が出てきたり、彼らの着ている洋服のブランドビラボンなど)に人気が集まっている。

エクストリームスポーツという言葉は、アメリカなどでXゲームズ というスポーツイベント(競技大会)がテレビ放送されたことによって広く知られることになった。この大会が大きな広告力を持っていることが企業などに理解されたため、競技者や主催者はスポンサーに困らなかった。このエクストリームスポーツの高い注目度と、それを取り巻く文化は、エクストリーム・アイロン掛けアーバン・ハウスワーク(都市での家事労働)、エクストリーム・クロッケー(過激なクロッケー)、エクストリーム一輪車家庭体操競技エクストリーム一輪車(手押し車)などのパロディ競技も生み出した。

エクストリームスポーツの熱心な愛好家たちは、「アドレナリン中毒者」というレッテルを貼られることを嫌う。彼らの主張によれば、彼らがエクストリームスポーツに挑戦するのは、「人を寄せ付けないような環境を支配してみたいから」、「平凡な毎日の生活から逃げ出したいから」、「身体的にまた精神的に向上することを楽しんでいるから」、あるいは「単純に荒野などのアウトドアが好きであるから」である。しかし、エクストリームスポーツの参加者たちは、そのエクストリームという名前のために世間から、愚かで、向こう見ずで、自殺的だという固定観念で見られ非難されることがある。

パラグライダーパイロットであるボブ・ドゥルーリーは、たとえこれらのスポーツが命をかけたものであっても、「私たちは現実から逃避するためにエクストリームスポーツをしているわけではなく、現実を私たちから乖離させないためにこれらのスポーツに挑戦するのだ。」と語っている。多くの選手は、エクストリームスポーツと一般のスポーツを区別して考えていない。競技に勝つ事を目的にやっているわけではないため、スポーツという呼び方すら合わないと考えている選手もいる。

エクストリームスポーツと言われるスポーツの中には、長い歴史を持ち、支持されてきたものがある。例えば、ロッククライミングアイスクライミングは、エドモンド・ヒラリークリス・ボニントンジョー・シンプソンなどの著名人を生み出してきた。また、サーフィンの元となったものはハワイの原住民たちによって何世紀も昔に考案されたものである。

スノーボードなどいくつかのエクストリームスポーツは、2002年ソルトレイクシティオリンピックで採用されている。

[編集] エクストリームスポーツに分類されるスポーツ

エクストリームスポーツと分類されることがあるスポーツの一覧

[編集] 乗り物

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[編集] クライミング

[編集] 空・落下

[編集] 海・川

[編集] その他

[編集] パロディ

[編集] 関連項目