分別と多感
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『分別と多感』(ふんべつとたかん、Sense and Sensibility )は、1811年に発表されたジェーン・オースティンの長編小説。『知性と感性』という題の翻訳もある。
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[編集] 概要
ダッシュウッド家の主人は遺言を遺して死去した。ところが遺言を破ってファニーが一家の財産を相続してしまったために、ダッシュウッド夫人とその娘たちは客の立場に立たされてしまう。折り合いが悪くなったダッシュウッド夫人たちは、屋敷を離れてバートン・コテージに引っ越した。そして姉妹はエドワードやウィロビーと知り合う。分別を重視する姉エリナーと感情を重視する妹マリアンが、それぞれの恋愛を繰り広げる。最後にはブランドンとマリアンとの、エドワードとエリナーとの結婚式がそれぞれ行われた。
[編集] 登場人物
- エリナー・ダッシュウッド - ダッシュウッド家の長女
- マリアン - ダッシュウッド家の次女
- エドワード - ファニーの弟で誠実な青年。エリナーの恋人。
- ウィロビー - 美青年。マリアンが好意を持っている相手。
- ブランドン大佐 - マリアンに恋心を寄せるが、相手にされない。
[編集] 日本語訳
- 『いつか晴れた日に 分別と多感』 真野明裕訳 キネマ旬報社 1996年
- 『分別と多感』 中野康司訳 ちくま文庫 2007年
- 『知性と感性』 工藤政司訳 近代文芸社 2007年
- 『分別と多感』 日向由美訳 MIRA文庫・ハーレクイン 2007年 - 編訳書。
- 『分別と多感 エリナとメアリアン』 伊吹知勢訳 文泉堂出版「ジェイン・オースティン著作集1」 1996年 - 1948年に出版されたものの復刻本
[編集] 漫画化
[編集] 映画・ドラマ化
[編集] パロディ
- Emma Tennant "Elinor and Marianne", 1996 (エマ・テナント『エリノアとマリアンヌ 続・分別と多感』 向井和美・葛山洋訳 青山出版社 1996年)
- Jane Austen & Ben H. Winters "Sense and Sensibility and Sea Monsters", 2009 (『高慢と偏見とゾンビ』と同じ趣向による怪獣物語)
[編集] 外部リンク