サイクロン級哨戒艇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| サイクロン級哨戒艇 | |
|---|---|
| 艦級概観 | |
| 種別 | 哨戒艇 |
| 艦名 | |
| 建造者 | |
| 運用者 | |
| 建造期間 | |
| 就役期間 | |
| 同型艦 | |
| 前級 | |
| 次級 | |
| 主要諸元 | |
| 排水量 | 331満載排水トン |
| 全長 | 179 ft (55 m) |
| 全幅 | 25 ft (7.6 m) |
| 吃水 | 8.5 ft (2.6 m) |
| 深さ | {{{深さ}}} |
| 機関 | パクスマン・ディーゼルエンジン×4基, 4軸(3,350 shp; 2.50 MW) |
| 機関出力 | {{{機関出力}}} |
| 電力 | {{{電力}}} |
| 速力 | 35ノット (40 mph; 65 km/h) |
| 燃料 | {{{燃料}}} |
| 航続距離 | |
| 潜航深度 | {{{潜航深度}}} |
| 乗員 | 士官4名+曹士 24名 |
| 搭載量 | {{{搭載量}}} |
| 装甲 | |
| 兵装 | Mk.96 25mm単装機関砲×1 Mk.38 25mm単装機関砲×1 M2 12.7mm機関銃×5 Mk.19 40mm自動擲弾銃×2 M240B 7.62mm機関銃×2 スティンガー近SAM 6連装発射機×1 |
| 搭載機 | |
| 搭載総数 | {{{総艦載機数}}} |
| 搭載艇 | 6メートル型複合艇×1隻 11メートル型複合艇(PC-14以降) |
| C4I | スペリー・ヴィジョン2100M戦闘システム |
| レーダー | |
| ソナー | |
| 電子戦・ 対抗手段 |
|
| 特殊装備 | {{{特殊装備}}} |
| その他 | {{{その他}}} |
サイクロン級哨戒艇(英語: Cyclone class patrol shipsは、アメリカ海軍の哨戒艇。特殊作戦に投入され、米本国あるいは同盟国の沿岸防衛や、特殊部隊の潜入支援などを行なう。また、アメリカ海軍の退役艇は、アメリカ沿岸警備隊やフィリピン海軍において運用されている。
[編集] 概要
本級は、アメリカ海軍に対して、低強度紛争に対応する小回りの効く洋上戦力を与えるために開発されたもので、アメリカ海軍特殊戦コマンドの有する最大の艦艇である。海上保安庁の巡視艇やアメリカ沿岸警備隊のカッターと同様に洋上対テロ任務を遂行するほか、海軍特殊戦コマンドの要求により、Navy SEALsなど特殊部隊の浸透を支援するための装備を有するという特徴がある。
本級は2門のM242 ブッシュマスター 25mm機関砲を有する。船首側の1門は、海軍が従来より使用してきた人力操作のMk.38であるが、後部上部構造物上の1門は安定化された遠隔操作型砲塔を採用したMk.96とされている。また、多数の小型舟艇との交戦を想定して多数の小火器が搭載されているほか、沿岸域での行動において航空脅威に対処できるよう、スティンガー近距離防空ミサイルの簡易マウントも設置される。
現在、5隻がノーフォークのリトル・クリーク両用戦基地に配備されているほか、5隻がバーレーン・マナーマに前進配備されている。また、「ゼファー」「シャマル」「トルネード」の3隻はアメリカ沿岸警備隊にリースされ、またネームシップは一度沿岸警備隊にリースされたのちにフィリピン海軍に売却されて、「マリアーノ・アルバレス」として再就役した。
| # | 艦名 | 就役 | 退役 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| PC-1 | サイクロン USS Cyclone |
1993年 | 2000年 | 2000年2月に沿岸警備隊にリース、 2004年3月にフィリピン海軍に売却され、「マリアーノ・アルバレス」として再就役。 |
| PC-2 | テンペスト USS Tempest |
就役中 | リトル・クリークを母港としている。 | |
| PC-3 | ハリケーン USS Hurricane |
|||
| PC-4 | モンスーン USS Monsoon |
|||
| PC-5 | タイフーン USS Typhoon |
1994年 | バーレーン・マナーマに前進配備中。 | |
| PC-6 | シロッコ USS Sirocco |
|||
| PC-7 | スコール USS Squall |
リトル・クリークを母港としている。 | ||
| PC-8 | ゼファー USS Zephyr |
2004年から2011年まで沿岸警備隊にリースされ、WPC-8として就役していた。 パスカグーラを母港としている。 |
||
| PC-9 | チヌーク USS Chinook |
1995年 | バーレーン・マナーマに前進配備中。 | |
| PC-10 | ファイアボルト USS Firebolt |
|||
| PC-11 | ホワールウィンド USS Whirlwind |
|||
| PC-12 | サンダーボルト USS Thunderbolt |
リトル・クリークを母港としている。 | ||
| PC-13 | シャマル USS Shamal |
1996年 | 2004年から2011年まで沿岸警備隊にリースされ、WPC-13として就役していた。 パスカグーラを母港としている。 |
|
| PC-14 | トルネード USS Tornado |
2000年 | 2004年から2011年まで沿岸警備隊にリースされ、WPC-14として就役していた。 パスカグーラを母港としている。 |
[編集] 関連項目
- シー・アーク・ドーントレス哨戒艇 - アメリカ海軍が大量整備を進めている小型の港湾警備艇。
- センチネル型カッター - アメリカ沿岸警備隊のカッター。ほぼ同大だが、より新しい。
- びざん型巡視船 - 海上保安庁の小型巡視船。ほぼ同世代・同大である。