カーム航空

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カーム航空
کام ایر
Kam Air Logo.png
IATA
RQ
ICAO
KMF
コールサイン
KAMGAR
設立 2003年
ハブ空港 カーブル国際空港
マイレージサービス Go Orange
保有機材数 8機
就航地 8都市
本拠地 アフガニスタンの旗 アフガニスタンカーブル
外部リンク http://www.flykamair.com

カーム航空ダリー語: کام ایر)はアフガニスタンカーブルに本拠を置く航空会社。国内線およびヨーロッパ中東アジア諸国への国際線をそれぞれ定期運航している。拠点空港はカーブル国際空港[1]

カーム航空のボーイング737型機(カーブル国際空港)

沿革[編集]

カーム航空は2003年8月31日、ザムライ・M・カームガールによってアフガニスタン最初の民営旅客航空として設立された。運航開始は同年11月8日。ボーイング727によるカーブルとヘラートマザーリシャリーフを結ぶ路線であった。当初の運航機材はアブドゥッラシード・ドスタム将軍の軍に燃料と食糧を供給することの弁済として、ドスタム将軍によって提供されたものであった [2]

2014年1月8日、航空会社を評価するサイト AirlineRatings.com において、全世界の航空会社を比較調査した結果、安全性において1つ星の低い評価を受け、448会社中ワースト3にランキングされた[3]

就航都市[編集]

カーム航空は2007年10月現在、以下の都市に就航している[要出典]

事故・事件[編集]

  • 2004年9月、27人搭乗のカーム航空アントノフ An-24型機がカーブル国際空港に着陸後、滑走路を逸脱した。乗客に若干の負傷者が出たが、機材は無傷であった[要出典]
  • 2005年2月3日、ヘラートからのカーム航空904便・ボーイング737型機(乗員8名、乗客96名)は悪天候のなかカーブル国際空港への着陸態勢に入ったがレーダーから消失した。アフガニスタン軍による大規模な捜索活動が行われ、2月5日にカーブル東方の山中で残骸を発見。この事故で乗員乗客104名全員が死亡している。詳細はカーム航空904便事故を参照。

運航機材[編集]

カーム航空の運航機材は2008年1月現在以下の通り。

カーム航空の機材
機種 機数 平均機齢 注記
ボーイング727-200 1
ボーイング737-200 2 イースト・エアウェイズによる運航
ボーイング737-800 1 ペガサス航空による運航
ボーイング767-200 1
マクドネル・ダグラス MD-82 1 ドゥブロヴニク航空による運航
マクドネル・ダグラス MD-83 1 ドゥブロヴニク航空による運航
ヤコヴレフ Yak-40 1
総計 8

また以前に運航した機材としては以下のものがある[要出典]

アントノフ An-24RV
1機
ボーイング767-200
1機。2005年1月から運航。2005年9月に譲渡。

外部リンク[編集]

[編集]

  1. ^ “Directory: World Airlines”. Flight International: p. 99. (2007年4月3日) 
  2. ^ Bahree, Megha (2007年2月26日). “Lord of the Skies - In war-torn Afghanistan, Zamarai Kamgar has built the only private airline”. Best of Portfolio 2007. Forbes.com. 2008年1月26日閲覧。
  3. ^ Qantas the safest airline AirlineRatings.com 08 Jan 2014