カンパニー松尾

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カンパニー松尾(カンパニー まつお、1965年6月29日 - )は、アダルトビデオ監督愛知県春日井市出身[1]。芸名は、高校時代に、近所の店で「ほか弁」を仕入れて学校で売るなどしていた活動を「松尾カンパニー」と呼んでいたことから。

AV界にハメ撮りというジャンルを定着させた第一人者[1]葵刀樹工藤澪と共に、「ハメ撮り御三家」と呼ばれることもある)。全国のテレクラを巡り、素人を相手としたロードムービー的アダルトビデオ「私を女優にして下さい」シリーズを生み出す。また、AVにポップな映像処理や音楽を取り入れるなど、映像的な面からアダルトビデオ界に彼が与えた影響は大きい。2003年にAVメーカーHMJMハマジム)を立ち上げ[1]、社員監督として定期的にAVをリリース。さらに、ハマジムが運営するアダルトサイトPORNOGRAPH、や、光夜蝶、他のAVメーカーでも監督をしている。

座右の銘は、「SEX, Curry and Rock&Roll」。

AV以外のライフワークではミュージシャン、豊田道倫のライブを撮り続けており、2000年に『豊田道倫 映像集』、2005年に『豊田道倫 映像集Ⅱ』(HMJM RECORDS)をDVDで発表。さらに2011年2月に『豊田道倫 映像集3』、2014年2月には『劇場版テレクラキャノンボール2013』が上映された。

主な経歴[編集]

サラリーマン家庭の2人兄弟の長男として生まれる[2]。愛知県立春日井高校卒業後、東京の映像専門学校「東放学園専門学校」に入学。卒業後、テレビ番組の制作会社「テレキャスジャパン」に就職するが1年で倒産[1]。その後、ラーメン屋でバイトを始める。そんな中、番組制作会社時代の知り合いがAV制作会社を立ち上げたので、そこで働くこととなった。

  • 1987年7月 - V&Rプランニング入社
  • 1988年3月 - 『あぶない放課後2』で監督デビュー
  • 1991年7月 - 『実録素人ドキュメント 私を女優にして下さい』を発表し、以降シリーズ化[1]
  • 1995年5月 V&Rプランニングを退社しフリーに。

現在は、HMJM(ハマジム)に所属している。

マスターベーションを覚えたのが小学校5年生の時で、手でしごくのではなく、もっぱら布団にこすりつける方法を好んだという[2]童貞喪失は22歳の時で、相手はロケバスで知り合ったAV女優だった[2]。「早熟のスケベーはダメ」「セックスを知るのが遅いと結局いろいろと妄想が働くでしょう。その溜めがAVへいきつくからいいんです」を持論とする[2]

24歳の時、仕事で知り合ったAV女優林由美香に失恋[2]。その後、1998年、1児を持つ女性と入籍[2]1999年のインタビューでは年収1000万円を超えると語っている[2]。趣味はオートバイ、好きな食べ物はカレー[2]。過去に「45歳までAVやってそのあとは絶対カレーショップをやるつもりです」と発言[2]、2010年にとうとうその年を迎えたが、現在もAVに専念しており、まだカレーショップは開業していない。

主な代表作[編集]

アダルトビデオ[編集]

シリーズもの[編集]

  • 私を女優にして下さい[1]
  • 仮想風俗体験 これがテレクラ
  • 全国縦断素人ナマ撮りドキュメント 燃えよテレクラ 
  • 面接ドキュメント 裸の履歴書
  • 素人参加募集ビデオ 〜としてみませんか?
  • 素人モデルズ
  • ザ・プライバシー
  • 素人大開脚
  • SEX生中継
  • テレクラ&ナンパキャノンボール
  • 恥ずかしいカラダ
  • 世界弾丸ハメドラー
  • 麗しの〜シリーズ(麗しの家庭教師、麗しのキャンペーンガールなど)
  • 巨乳三昧
  • ハメ撮る!(光夜蝶
  • ○○×カンパニー松尾(アイデアポケット

他多数

単発もの[編集]

他多数

総集編[編集]

  • メーカー横断ベスト!!! カンパニー松尾8時間(AV30)
  • カンパニー松尾VS働くスケベお姉さん 8時間(AV30)
  • ハマジム10周年特別企画 オールタイムベスト10時間 part.2 カンパニー松尾編
  • カンパニー松尾×PORNOGRAPH BEST 6時間

映画[編集]

  • ラブ&ポップ(特報、ドキュメント班カメラマン。「ラブ&ポップ第0部ラストシーン」としてDVDに収録)
  • 劇場版テレクラキャノンボール2013

DVD(アダルトもの以外)[編集]

  • 月刊 三津谷葉子
  • 豊田道倫 映像集
  • 月刊 小泉麻耶

著書[編集]

  • 素人娘ジャパン(太田出版)
  • 職業AV監督(原作)(秋田書店、画・井浦秀夫

雑誌[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g カンパニー松尾が愛したオンナたち」、『ザ・ベストマガジン スペシャル』第20巻第7号、KKベストセラーズ2012年7月、 68-73頁。
  2. ^ a b c d e f g h i いその・えいたろう『AV監督』所収「カンパニー松尾 子宮帝国の狙撃手」(幻冬舎アウトロー文庫、1999年)

外部リンク[編集]