オリエント・タイ航空

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オリエント・タイ航空
Orient Thai Airlines
IATA
OX
ICAO
OEA
コールサイン
Orient Thai
設立 1995年
ハブ空港 ドンムアン国際空港
スワンナプーム国際空港
保有機材数 21機
就航地 4都市
本拠地 タイ バンコク
代表者 Manassanant Tantiprasongchai (CEO)
外部リンク http://www.orient-thai.com/

オリエント・タイ航空(Orient Thai Airlines)は、タイ格安航空会社

概要[編集]

国内線、国際線を格安運賃で運航するほか、チャーター便も数多く運航している。

格安航空会社であるものの、預け手荷物が20kgまで無料、座席指定の無料、機内でのスナック、ドリンクの無料サービスなど、他社との差別化を図っている。

かつて国内線は、子会社のワン・トゥー・ゴー航空(One-Two-GO Airlines)が格安運賃で運航していた。

定期路線[編集]

国内線[編集]

国際線[編集]

2014年4月現在[1][2]

機材[編集]

ボーイング747-300
ボーイング767-300

(2014年4月現在[3]

事故・安全問題[編集]

2004年9月19日深夜、羽田空港へ向けて着陸途中であったチャーター機が、通常の着陸進入ルートを外れ、東京タワーに約200メートルまで接近するという異常事態が起きた[4]

2007年9月16日プーケット国際空港で、OG269便(MD82)が着陸に失敗する航空事故を起こした。
詳細はワン・トゥー・ゴーOG269便着陸失敗事故を参照。

2008年7月21日に、同社のウェブサイトにて、全便の運航を同年9月15日まで停止すると発表した。同日、タイの民間航空局が安全基準を満たしていないことを理由に、7月22日から30日間、運航停止を命じた[5][6]。乗務員の訓練など、更なる運航上の問題が発生し、更に30日間の運航停止が命じられた[7]。問題が解決されない場合は、運航免許を剥奪される見通しもあった。[8]。運航再開に向けて管理体制を改善しているが、2008年10月現在でも運航できない状態であった[9]。2008年12月5日から一部路線で運航を再開した。

2009年4月8日に欧州委員会(EU)から上記の安全運航問題により危ない航空会社に指定され、EU圏内への乗り入れが禁じられた。2009年7月、この指定リストから外された[10]

2011年3月、ピッサヌローク空港に駐機していたボーイング747型機から部品、エンジンを取り外し転売したとされ、脱税容疑で警察が調査していることが明らかとなった[11]

2013年7月、チャーター便としていたボーイング737-300型機が、エンジンの故障で緊急着陸した際にタイヤ2本が破裂する事故が起こった[12]

ワン・トゥー・ゴー航空[編集]

ワン・トゥー・ゴー航空
One-Two-GO Airlines
IATA
OG
ICAO
OTG
コールサイン
Thai Express
設立 2003年12月3日
ハブ空港 ドンムアン空港 (バンコク)
親会社 オリエント・タイ航空
本拠地 タイ バンコク
代表者 Udom Tantiprasongchai
外部リンク http://www.fly12go.com/
ワン・トゥー・ゴー航空のMD-82型機

ワン・トゥー・ゴー航空(One-Two-GO Airlines)はタイの国内線を運航する格安航空会社であった。オリエント・タイ航空が出資して設立された。全路線において、オリエント・タイ航空とのコードシェアを実施していた。2010年6月より、全便をオリエント・タイ航空として運航されている。

脚注[編集]

外部リンク[編集]