エマオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カラヴァッジオ作 『エマオの晩餐』,1601
エマオ(Emmaus)は新約聖書のルカの福音書(24章13〜35節)に登場する地名であり、「温かい井戸」という意味がある。
エルサレムから11km離れたところにあり、クレオパともう一人の弟子が旅をしていたときに、復活したイエス・キリストが現れた町である。
イエスは復活後にエマオに途中の道で、クレオパに近づいて、彼らと語りながら歩いた。そして、食事の招待を受けて、感謝してパンを裂いた時にそれが、イエスだと分かったが、その時イエスは見えなくなった。
ハン・ファン・メーヘレン作の「エマオの食事」はこのエピソードを題材とした絵画である。
現在、カロニエ、エル・クベーベ、アブ・ゴーシュ、アムワスがエマオのあった場所として提唱されている。