コンテンツにスキップ

鍋倉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鍋倉駅
駅出入口(2008年12月)
なべくら
Nabekura
地福 (2.5 km)
(3.5 km) 徳佐
地図
所在地 山口県山口市阿東徳佐下鍋倉
北緯34度22分41.96秒 東経131度41分39.67秒 / 北緯34.3783222度 東経131.6943528度 / 34.3783222; 131.6943528座標: 北緯34度22分41.96秒 東経131度41分39.67秒 / 北緯34.3783222度 東経131.6943528度 / 34.3783222; 131.6943528
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山口線
キロ程 46.4 km(新山口起点)
電報略号 ナヘ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
3人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1962年昭和37年)7月17日*[1]
備考 無人駅
* 仮停車場として[1]1963年(昭和38年)10月1日に正式な駅へ格上げ[1]
テンプレートを表示

鍋倉駅(なべくらえき)は、山口県山口市阿東徳佐下鍋倉にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線である。

歴史

[編集]
(宮野駅 - 地福駅間は8月5日に、津和野駅 - 益田駅については11月16日にそれぞれ運行を再開したが、地福駅 - 津和野駅間運転再開は2014年(平成26年)8月23日[5]となった)

駅構造

[編集]
ホーム(2008年12月)

益田方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。

新山口駅管理の無人駅駅舎は無く、益田寄りにある出入口から直接ホームに入る形となっている。自動券売機等の設備は無い。ホーム上に待合室がある他、駅前にはトイレ公衆電話があり、トイレには付近にあるリンゴ園案内図が貼ってある。

利用状況

[編集]

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[6]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 27
2000
2001 21
2002 20
2003 21
2004 15
2005 15
2006 17
2007 7
2008 9
2009 8
2010 5
2011 5
2012 7
2013 5
2014 8
2015 8
2016 7
2017 4
2018 3
2019 5
2020 4
2021 4
2022 3

駅周辺

[編集]

「徳佐りんご」と言うリンゴの産地であり、当駅周辺にはリンゴ園が点在する[7]

隣の駅

[編集]

※当駅に停車する臨時快速SLやまぐち号」の隣の停車駅は列車記事参照。

西日本旅客鉄道(JR西日本)
山口線
地福駅 - 鍋倉駅 - 徳佐駅

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、14頁
  2. ^ 「日本国有鉄道公示第439号」『官報』1963年9月25日。
  3. ^ 「通報 ●山口線鍋倉駅(仮駅)の昇格について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1963年9月25日、3面。
  4. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、15頁
  5. ^ 山陰線(須佐~奈古駅間)、山口線(地福~津和野駅間)の運転再開見込みなどについて - 西日本旅客鉄道プレスリリース、2014年7月16日
  6. ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
  7. ^ 徳佐りんご組合”. 徳佐りんご組合・徳佐りんご観光協会. 2022年7月4日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「山口線・美祢線・宇部線・小野田線・岩徳線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第7号、朝日新聞出版、2009年8月23日。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]