「井上夢人」の版間の差分
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{{読み仮名_ruby不使用|'''井上 夢人'''|いのうえ ゆめひと|1950年<ref name="just_2">{{Cite interview|subject=井上夢人|interviewer=西尾真澄|url=https://www.justsystems.com/jp/school/academy/hint/sogo/work010_2i.html|title=僕がまだ見たことのない小説を書きたい(2/2ページ)|program=ジャストスクール([[ジャストシステム]])|accessdate=2018-03-10}}</ref>{{要出典範囲|12月9日|date=2018年3月}} - }}は、[[日本]]の[[小説家]]・[[推理作家]]。[[福岡県]]生まれ<ref name="just_2" />。多摩芸術学園映画科中退<ref name="just_2" />。本名は'''井上 泉'''。ペンネームは[[ビートルズ]]の楽曲「[[夢の人]] - ''I've Just Seen A Face''」に由来<ref name="just_2" />。既婚<ref name="just_2" />。 |
{{読み仮名_ruby不使用|'''井上 夢人'''|いのうえ ゆめひと|[[1950年]]<ref name="just_2">{{Cite interview|subject=井上夢人|interviewer=西尾真澄|url=https://www.justsystems.com/jp/school/academy/hint/sogo/work010_2i.html|title=僕がまだ見たことのない小説を書きたい(2/2ページ)|program=ジャストスクール([[ジャストシステム]])|accessdate=2018-03-10}}</ref>{{要出典範囲|12月9日|date=2018年3月}} - }}は、[[日本]]の[[小説家]]・[[推理作家]]。[[福岡県]]生まれ<ref name="just_2" />。多摩芸術学園映画科中退<ref name="just_2" />。本名は'''井上 泉'''。ペンネームは[[ビートルズ]]の楽曲「[[夢の人]] - ''I've Just Seen A Face''」に由来<ref name="just_2" />。既婚<ref name="just_2" />。 |
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==経歴・人物== |
== 経歴・人物 == |
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父が牧師である教会の家に生まれる。子供の頃は身体が弱かったために学校を休むことも多く、家でもっぱら母親が借りてきた本を読んで過ごしていた。小学4年生から6年生までは合唱団に所属し、ボーイソプラノの1番高いパートを担当していた。<ref name="just">{{Cite interview|subject=井上夢人|interviewer=西尾真澄|url=https://www.justsystems.com/jp/school/academy/hint/sogo/work010_1i.html|title=僕がまだ見たことのない小説を書きたい(1/2ページ)|program=ジャストスクール([[ジャストシステム]])|accessdate=2018-03-10}}</ref> |
父が牧師である教会の家に生まれる。子供の頃は身体が弱かったために学校を休むことも多く、家でもっぱら母親が借りてきた本を読んで過ごしていた。小学4年生から6年生までは合唱団に所属し、ボーイソプラノの1番高いパートを担当していた。<ref name="just">{{Cite interview|subject=井上夢人|interviewer=西尾真澄|url=https://www.justsystems.com/jp/school/academy/hint/sogo/work010_1i.html|title=僕がまだ見たことのない小説を書きたい(1/2ページ)|program=ジャストスクール([[ジャストシステム]])|accessdate=2018-03-10}}</ref> |
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中学1年生の時に観た映画『[[ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!(映画)|ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!]]』をきっかけに[[ビートルズ]]に傾倒<ref name="just" />。お小遣いをすべてつぎ込んではレコードを集め、高校ではバンドを組んでボーカルを担当して彼らの楽曲を歌うなどしていた<ref name="just" />。しかし1967年の彼らのアルバム『[[サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (アルバム)|SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND]]』を聴き、そのあまりのすごさに「彼らに追いつけるわけがない」とバンド熱が冷め、母親が洋画好きだったことから幼い頃からよく観ていた映画へと次第に興味がうつっていく<ref name="just" />。そして[[旺文社]]主催の学生文芸コンクール・シナリオ部門で佳作入選を果たしたことから将来は映画の道へ進もうと決意し、多摩芸術学園映画科へ進学する<ref name="just_2" />。学生紛争の中でも楽しく学んでいたが、早く実際の現場に出たいと思うようになり、半年で大学を中退し、プロダクションに入社<ref name="just_2" />。脚本を書いたり、PR映画や記録映画の助監督として経験を積んだ後、仲間3人で映像制作会社を設立するが、1年足らずで会社は倒産し<ref>{{Cite interview|subject=井上夢人|interviewer=網谷隆司郎|url=http://mainichi.jp/sp/shikou/54/03.html|title=嗜好と文化 vol.54 井上夢人 自分で作る楽しみを知ったのはビートルズに出会ったから(3/3ページ)|date=2015-09-07|program=[[毎日新聞]]|accessdate=2018-03-10}}</ref>、アルバイトで生計を立てることになる<ref name="just_2" />。 |
中学1年生の時に観た映画『[[ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! (映画)|ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!]]』をきっかけに[[ビートルズ]]に傾倒<ref name="just" />。お小遣いをすべてつぎ込んではレコードを集め、高校ではバンドを組んでボーカルを担当して彼らの楽曲を歌うなどしていた<ref name="just" />。しかし1967年の彼らのアルバム『[[サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (アルバム)|SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND]]』を聴き、そのあまりのすごさに「彼らに追いつけるわけがない」とバンド熱が冷め、母親が洋画好きだったことから幼い頃からよく観ていた映画へと次第に興味がうつっていく<ref name="just" />。そして[[旺文社]]主催の学生文芸コンクール・シナリオ部門で佳作入選を果たしたことから将来は映画の道へ進もうと決意し、多摩芸術学園映画科へ進学する<ref name="just_2" />。学生紛争の中でも楽しく学んでいたが、早く実際の現場に出たいと思うようになり、半年で大学を中退し、プロダクションに入社<ref name="just_2" />。脚本を書いたり、PR映画や記録映画の助監督として経験を積んだ後、仲間3人で映像制作会社を設立するが、1年足らずで会社は倒産し<ref>{{Cite interview|subject=井上夢人|interviewer=網谷隆司郎|url=http://mainichi.jp/sp/shikou/54/03.html|title=嗜好と文化 vol.54 井上夢人 自分で作る楽しみを知ったのはビートルズに出会ったから(3/3ページ)|date=2015-09-07|program=[[毎日新聞]]|accessdate=2018-03-10}}</ref>、アルバイトで生計を立てることになる<ref name="just_2" />。 |
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徳山諄一とコンビを組み、「[[岡嶋二人]]」のペンネームで1975年から7年間で4回応募し、1982年に『[[焦茶色のパステル]]』で第28回[[江戸川乱歩賞]]を受賞しデビューする<ref name="just_2" />。その後、2人で創作活動を続けるものの、1989年刊行の『[[クラインの壺 (小説)|クラインの壺]]』を境にコンビは解消され、井上は「井上夢人」のペンネームで創作活動を続けている。なお『クラインの壺』はほとんど井上の手によって書かれたものである。 |
徳山諄一とコンビを組み、「[[岡嶋二人]]」のペンネームで1975年から7年間で4回応募し、[[1982年]]に『[[焦茶色のパステル]]』で第28回[[江戸川乱歩賞]]を受賞しデビューする<ref name="just_2" />。その後、2人で創作活動を続けるものの、[[1989年]]刊行の『[[クラインの壺 (小説)|クラインの壺]]』を境にコンビは解消され、井上は「井上夢人」のペンネームで創作活動を続けている。なお『クラインの壺』はほとんど井上の手によって書かれたものである。 |
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1992年、[[新潮社]]刊行の『ダレカガナカニイル…』にて再デビューする。{{独自研究範囲|井上は岡嶋時代も執筆をすべて担当していたこともあり、軽快で上品な文体はそのまま引き継がれている|date=2018年3月}}。内容的には本格物よりもホラーやSFへの傾斜が強くなった<ref name="yumehito">{{Cite web|title=夢人.com|work=井上夢人オフィシャルサイト|url=http://www.yumehito.com/|accessdate=2018-03-10}}</ref>。{{要出典範囲|自身も再デビューしてから純然たるミステリーは書いていないと語っている|date=2018年3月}}。また、作品は岡嶋二人に比べると半分以下のペースで執筆されている<ref name="yumehito" />。{{要出典範囲|[[大沢在昌]]は作品集『あわせ鏡に飛び込んで』発表に際する対談{{Full citation needed|date=2018年3月}}で「仕事を怠けている」と評している|date=2018年3月}}。 |
[[1992年]]、[[新潮社]]刊行の『ダレカガナカニイル…』にて再デビューする。{{独自研究範囲|井上は岡嶋時代も執筆をすべて担当していたこともあり、軽快で上品な文体はそのまま引き継がれている|date=2018年3月}}。内容的には本格物よりもホラーやSFへの傾斜が強くなった<ref name="yumehito">{{Cite web| title = 夢人.com| work = 井上夢人オフィシャルサイト| url = http://www.yumehito.com/| accessdate = 2018-03-10}}</ref>。{{要出典範囲|自身も再デビューしてから純然たるミステリーは書いていないと語っている|date=2018年3月}}。また、作品は岡嶋二人に比べると半分以下のペースで執筆されている<ref name="yumehito" />。{{要出典範囲|[[大沢在昌]]は作品集『あわせ鏡に飛び込んで』発表に際する対談{{Full citation needed|date=2018年3月}}で「仕事を怠けている」と評している|date=2018年3月}}。 |
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<!--4ビット--><!-- ←「4ビット」に何か意味不明な拘泥があるようですが、4004他4ビットのアーキテクチャは(通史的に見れば)かなり特殊なものであり、チップの品種も(全体から見れば)少なく、それが使われたマイコンキット等の商品はごくわずかです。何らかの4ビットの機種にまつわる特別なエピソードでもない限り「4ビットマイコン時代」などというマイコン愛好家の歴史に存在しない時代をでっち上げないでください MN-->{{要出典範囲|初期のパーソナルコンピュータが「マイコン」と呼ばれていた時代からコンピュータを趣味としており、度々作中に素材として登場するなどするため、しばしばコンピュータに強い作家と言われる|date=2018年3月}}。{{独自研究範囲|また自身のサイトでも自分の作品の冒頭部や解説の立ち読みが可能となっていたり、かつて[[アサヒグラフ]]別冊に書いたエッセイを自ら[[電子書籍]]化するなどコンピュータへの強さが伺える|date=2018年3月}}。また小説の型を取っ払った新しい小説として、パソコンで読むことを前提としたハイパーテキスト小説「99人の最終電車」を執筆した<ref name="just_2" />。1999年には[[我孫子武丸]]、[[笠井潔]]、[[小森健太郎]]、[[貫井徳郎]]、[[法月綸太郎]]らと、電子書籍を供給する作家集団e-novelsを立ち上げ、技術面を一身に担うなど中心的存在となったが、2003年退会した。e-novelsは2007年に活動を休止している。 |
<!--4ビット--><!-- ←「4ビット」に何か意味不明な拘泥があるようですが、4004他4ビットのアーキテクチャは(通史的に見れば)かなり特殊なものであり、チップの品種も(全体から見れば)少なく、それが使われたマイコンキット等の商品はごくわずかです。何らかの4ビットの機種にまつわる特別なエピソードでもない限り「4ビットマイコン時代」などというマイコン愛好家の歴史に存在しない時代をでっち上げないでください MN-->{{要出典範囲|初期のパーソナルコンピュータが「マイコン」と呼ばれていた時代からコンピュータを趣味としており、度々作中に素材として登場するなどするため、しばしばコンピュータに強い作家と言われる|date=2018年3月}}。{{独自研究範囲|また自身のサイトでも自分の作品の冒頭部や解説の立ち読みが可能となっていたり、かつて[[アサヒグラフ]]別冊に書いたエッセイを自ら[[電子書籍]]化するなどコンピュータへの強さが伺える|date=2018年3月}}。また小説の型を取っ払った新しい小説として、パソコンで読むことを前提としたハイパーテキスト小説「99人の最終電車」を執筆した<ref name="just_2" />。1999年には[[我孫子武丸]]、[[笠井潔]]、[[小森健太郎]]、[[貫井徳郎]]、[[法月綸太郎]]らと、電子書籍を供給する作家集団e-novelsを立ち上げ、技術面を一身に担うなど中心的存在となったが、2003年退会した。e-novelsは2007年に活動を休止している。 |
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==著作== |
== 著作 == |
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===小説=== |
=== 小説 === |
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*ダレカガナカニイル…(1992年1月 [[新潮社]] / 1995年2月 [[新潮文庫]] / 2004年2月 [[講談社文庫]]) |
* ダレカガナカニイル…(1992年1月 [[新潮社]] / 1995年2月 [[新潮文庫]] / 2004年2月 [[講談社文庫]]) |
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*あくむ(1993年6月 [[集英社]] / 1996年8月 [[集英社文庫]]) |
* あくむ(1993年6月 [[集英社]] / 1996年8月 [[集英社文庫]]) |
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**収録作品:ホワイトノイズ / ブラックライト / ブルーブラッド / ゴールデンケージ / インビジブルドリーム |
** 収録作品:ホワイトノイズ / ブラックライト / ブルーブラッド / ゴールデンケージ / インビジブルドリーム |
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*プラスティック(1994年5月 [[双葉社]] / 1998年9月 [[双葉文庫]] / 2001年2月 [[講談社ノベルス]] / 2004年9月 講談社文庫) |
* プラスティック(1994年5月 [[双葉社]] / 1998年9月 [[双葉文庫]] / 2001年2月 [[講談社ノベルス]] / 2004年9月 講談社文庫) |
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*パワー・オフ(1996年7月 集英社 / 1999年7月 集英社文庫) |
* パワー・オフ(1996年7月 集英社 / 1999年7月 集英社文庫) |
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*もつれっぱなし(1996年11月 [[文藝春秋]] / 2000年2月 [[文春文庫]] / 2006年4月 講談社文庫) |
* もつれっぱなし(1996年11月 [[文藝春秋]] / 2000年2月 [[文春文庫]] / 2006年4月 講談社文庫) |
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**収録作品:宇宙人の証明 / 四十四年目の証明 / 呪いの証明 / 狼男の証明 / 幽霊の証明 / 嘘の証明 |
** 収録作品:宇宙人の証明 / 四十四年目の証明 / 呪いの証明 / 狼男の証明 / 幽霊の証明 / 嘘の証明 |
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*メドゥサ、鏡をごらん(1997年2月 双葉社 / 2000年8月 講談社ノベルス / 2002年8月 講談社文庫) |
* メドゥサ、鏡をごらん(1997年2月 双葉社 / 2000年8月 講談社ノベルス / 2002年8月 講談社文庫) |
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*風が吹いたら桶屋がもうかる(1997年7月 集英社 / 2000年7月 集英社文庫) |
* 風が吹いたら桶屋がもうかる(1997年7月 集英社 / 2000年7月 集英社文庫) |
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**収録作品:風が吹いたらほこりが舞って / 目の見えぬ人ばかりふえたなら / あんま志願が数千人 / 品切れ三味線増産体制 / 哀れな猫の大量虐殺 / ふえたネズミは風呂桶かじり / とどのつまりは桶屋がもうかる |
** 収録作品:風が吹いたらほこりが舞って / 目の見えぬ人ばかりふえたなら / あんま志願が数千人 / 品切れ三味線増産体制 / 哀れな猫の大量虐殺 / ふえたネズミは風呂桶かじり / とどのつまりは桶屋がもうかる |
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*オルファクトグラム(2000年1月 [[毎日新聞社]] / 2001年12月 講談社ノベルス / 2005年2月 講談社文庫【上・下】) |
* オルファクトグラム(2000年1月 [[毎日新聞社]] / 2001年12月 講談社ノベルス / 2005年2月 講談社文庫【上・下】) |
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*クリスマスの |
* クリスマスの4人(2001年12月 [[光文社]] / 2004年12月 [[光文社文庫]]) |
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*the TEAM(2006年1月 [[集英社]] / 2009年1月 集英社文庫) |
* the TEAM(2006年1月 [[集英社]] / 2009年1月 集英社文庫) |
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*あわせ鏡に飛び込んで(2008年10月 講談社文庫) |
* あわせ鏡に飛び込んで(2008年10月 講談社文庫) |
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**収録作品:あなたをはなさない / ノックを待ちながら / サンセット通りの天使 / 空部屋あります / 千載一遇 / 私は死なない / ジェイとアイとJI / あわせ鏡に飛び込んで / さよならの転送 / 書かれなかった手紙 |
** 収録作品:あなたをはなさない / ノックを待ちながら / サンセット通りの天使 / 空部屋あります / 千載一遇 / 私は死なない / ジェイとアイとJI / あわせ鏡に飛び込んで / さよならの転送 / 書かれなかった手紙 |
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*魔法使いの弟子たち(2010年4月 講談社 / 2013年4月 講談社文庫【上・下】) |
* 魔法使いの弟子たち(2010年4月 講談社 / 2013年4月 講談社文庫【上・下】) |
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*ラバー・ソウル(2012年6月 講談社 / 2014年6月 講談社文庫) |
* ラバー・ソウル(2012年6月 講談社 / 2014年6月 講談社文庫) |
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*the SIX ザ・シックス(2015年3月 集英社 / 2018年2月 集英社文庫) |
* the SIX ザ・シックス(2015年3月 集英社 / 2018年2月 集英社文庫) |
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===エッセイ=== |
=== エッセイ === |
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*おかしな二人 岡嶋二人盛衰記(1993年12月 講談社 / 1996年12月 講談社文庫) |
* おかしな二人 岡嶋二人盛衰記(1993年12月 講談社 / 1996年12月 講談社文庫) |
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===アンソロジー=== |
=== アンソロジー === |
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「」内が井上夢人の作品 |
「」内が井上夢人の作品 |
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*やっぱりミステリーが好き(1990年6月 講談社 / 1995年3月 講談社文庫)「書かれなかった手紙」 |
* やっぱりミステリーが好き(1990年6月 講談社 / 1995年3月 講談社文庫)「書かれなかった手紙」 |
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*白昼夢(1995年8月 集英社文庫)「空部屋あります」 |
* 白昼夢(1995年8月 集英社文庫)「空部屋あります」 |
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*もうすぐ犯罪記念日(1996年4月 講談社文庫)「ノックを待ちながら」 |
* もうすぐ犯罪記念日(1996年4月 講談社文庫)「ノックを待ちながら」 |
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*[[ザ・ベストミステリーズ 推理小説年鑑|ザ・ベストミステリーズ]] 2004 推理小説年鑑(2004年7月 講談社) |
* [[ザ・ベストミステリーズ 推理小説年鑑|ザ・ベストミステリーズ]] 2004 推理小説年鑑(2004年7月 講談社) |
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**【改題・分冊】犯人たちの部屋 ミステリー傑作選(2007年11月 講談社文庫)「妹のいた部屋」 |
** 【改題・分冊】犯人たちの部屋 ミステリー傑作選(2007年11月 講談社文庫)「妹のいた部屋」 |
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*[[探偵Xからの挑戦状!]](2009年10月 小学館文庫)「セブ島の青い海」 |
* [[探偵Xからの挑戦状!]](2009年10月 小学館文庫)「セブ島の青い海」 |
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*探偵Xからの挑戦状 |
* 探偵Xからの挑戦状! season2(2011年2月 小学館文庫)「殺人トーナメント」 |
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*[[近藤史恵]]リクエスト |
* [[近藤史恵]]リクエスト! ペットのアンソロジー(2013年1月 光文社 / 2014年7月 光文社文庫)「バステト」 |
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*激動 東京五輪1964(2015年9月 講談社)「予行演習(リハーサル)」 |
* 激動 東京五輪1964(2015年9月 講談社)「予行演習(リハーサル)」 |
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* おしゃべりな銀座(2017年6月 扶桑社)※エッセイアンソロジー「ノブイチと僕」 |
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* 推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ(2017年8月 角川文庫)※エッセイアンソロジー「夢オチクソ野郎」 |
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* 奇想天外 21世紀版 アンソロジー(2017年10月 南雲堂)「夢落ち」 |
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===未刊行作品=== |
=== 未刊行作品 === |
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*99人の最終電車(1996年) - [[ハイパーテキスト]]小説。ウェブで連載されていたが、ソフト化の目処はいまだ立っていない。 |
* 99人の最終電車(1996年) - [[ハイパーテキスト]]小説。ウェブで連載されていたが、ソフト化の目処はいまだ立っていない。 |
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==映像化作品== |
== 映像化作品 == |
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=== テレビドラマ === |
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*[[2040年のメリークリスマス]](1996年12月24日、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系 |
* [[世にも奇妙な物語]]「[[2040年のメリークリスマス]]」(1996年12月24日、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系、主演:[[萩原聖人]]、原作:四十四年目の証明) |
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*風が吹いたら桶屋がもうかる(1997年10月18日、[[テレビ朝日]]系 |
* [[幻想ミッドナイト]]「風が吹いたら桶屋がもうかる」(1997年10月18日、[[テレビ朝日]]系、主演:[[柏原崇]]) |
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*オルファクトグラム(2002年2月17日、[[WOWOW]]、主演:[[高杉瑞穂]]) |
* オルファクトグラム(2002年2月17日、[[WOWOW]]、主演:[[高杉瑞穂]]) |
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* [[探偵Xからの挑戦状!]]「セブ島の青い海」(2009年5月7日、[[日本放送協会|NHK]]) |
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* 探偵Xからの挑戦状!「殺人トーナメント」(2009年11月5日・12日、NHK) |
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==関連項目== |
== 関連項目 == |
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*[[島田荘司]] |
* [[島田荘司]] |
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*[[小説家一覧]] |
* [[小説家一覧]] |
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*[[推理作家一覧]] |
* [[推理作家一覧]] |
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*[[おきのどくさまウィルス]] |
* [[おきのどくさまウィルス]] |
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==脚注== |
== 脚注 == |
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{{Reflist}} |
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==外部リンク== |
== 外部リンク == |
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*[http://www.yumehito.com/ 夢人.com] |
* [http://www.yumehito.com/ 夢人.com] |
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*[http://www.shinchosha.co.jp/99/ 99人の最終電車] |
* [http://www.shinchosha.co.jp/99/ 99人の最終電車] |
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*{{Twitter|InoueYumehito|井上夢人}} |
* {{Twitter|InoueYumehito|井上夢人}} |
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{{Normdaten}} |
{{Normdaten}} |
2021年5月24日 (月) 08:42時点における版
誕生 |
1950年12月9日(73歳) 福岡県 |
---|---|
職業 | 推理作家・小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1982年 - |
ジャンル | 推理小説・SF・ホラー・エッセイ |
代表作 | プラスティック |
デビュー作 | 焦茶色のパステル |
公式サイト | 夢人.com |
ウィキポータル 文学 |
1950年[1]12月9日[要出典] -)は、日本の小説家・推理作家。福岡県生まれ[1]。多摩芸術学園映画科中退[1]。本名は井上 泉。ペンネームはビートルズの楽曲「夢の人 - I've Just Seen A Face」に由来[1]。既婚[1]。
(いのうえ ゆめひと、経歴・人物
父が牧師である教会の家に生まれる。子供の頃は身体が弱かったために学校を休むことも多く、家でもっぱら母親が借りてきた本を読んで過ごしていた。小学4年生から6年生までは合唱団に所属し、ボーイソプラノの1番高いパートを担当していた。[2]
中学1年生の時に観た映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』をきっかけにビートルズに傾倒[2]。お小遣いをすべてつぎ込んではレコードを集め、高校ではバンドを組んでボーカルを担当して彼らの楽曲を歌うなどしていた[2]。しかし1967年の彼らのアルバム『SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND』を聴き、そのあまりのすごさに「彼らに追いつけるわけがない」とバンド熱が冷め、母親が洋画好きだったことから幼い頃からよく観ていた映画へと次第に興味がうつっていく[2]。そして旺文社主催の学生文芸コンクール・シナリオ部門で佳作入選を果たしたことから将来は映画の道へ進もうと決意し、多摩芸術学園映画科へ進学する[1]。学生紛争の中でも楽しく学んでいたが、早く実際の現場に出たいと思うようになり、半年で大学を中退し、プロダクションに入社[1]。脚本を書いたり、PR映画や記録映画の助監督として経験を積んだ後、仲間3人で映像制作会社を設立するが、1年足らずで会社は倒産し[3]、アルバイトで生計を立てることになる[1]。
徳山諄一とコンビを組み、「岡嶋二人」のペンネームで1975年から7年間で4回応募し、1982年に『焦茶色のパステル』で第28回江戸川乱歩賞を受賞しデビューする[1]。その後、2人で創作活動を続けるものの、1989年刊行の『クラインの壺』を境にコンビは解消され、井上は「井上夢人」のペンネームで創作活動を続けている。なお『クラインの壺』はほとんど井上の手によって書かれたものである。
1992年、新潮社刊行の『ダレカガナカニイル…』にて再デビューする。井上は岡嶋時代も執筆をすべて担当していたこともあり、軽快で上品な文体はそのまま引き継がれている[独自研究?]。内容的には本格物よりもホラーやSFへの傾斜が強くなった[4]。自身も再デビューしてから純然たるミステリーは書いていないと語っている[要出典]。また、作品は岡嶋二人に比べると半分以下のペースで執筆されている[4]。大沢在昌は作品集『あわせ鏡に飛び込んで』発表に際する対談[要文献特定詳細情報]で「仕事を怠けている」と評している[要出典]。
初期のパーソナルコンピュータが「マイコン」と呼ばれていた時代からコンピュータを趣味としており、度々作中に素材として登場するなどするため、しばしばコンピュータに強い作家と言われる[要出典]。また自身のサイトでも自分の作品の冒頭部や解説の立ち読みが可能となっていたり、かつてアサヒグラフ別冊に書いたエッセイを自ら電子書籍化するなどコンピュータへの強さが伺える[独自研究?]。また小説の型を取っ払った新しい小説として、パソコンで読むことを前提としたハイパーテキスト小説「99人の最終電車」を執筆した[1]。1999年には我孫子武丸、笠井潔、小森健太郎、貫井徳郎、法月綸太郎らと、電子書籍を供給する作家集団e-novelsを立ち上げ、技術面を一身に担うなど中心的存在となったが、2003年退会した。e-novelsは2007年に活動を休止している。
著作
小説
- ダレカガナカニイル…(1992年1月 新潮社 / 1995年2月 新潮文庫 / 2004年2月 講談社文庫)
- あくむ(1993年6月 集英社 / 1996年8月 集英社文庫)
- 収録作品:ホワイトノイズ / ブラックライト / ブルーブラッド / ゴールデンケージ / インビジブルドリーム
- プラスティック(1994年5月 双葉社 / 1998年9月 双葉文庫 / 2001年2月 講談社ノベルス / 2004年9月 講談社文庫)
- パワー・オフ(1996年7月 集英社 / 1999年7月 集英社文庫)
- もつれっぱなし(1996年11月 文藝春秋 / 2000年2月 文春文庫 / 2006年4月 講談社文庫)
- 収録作品:宇宙人の証明 / 四十四年目の証明 / 呪いの証明 / 狼男の証明 / 幽霊の証明 / 嘘の証明
- メドゥサ、鏡をごらん(1997年2月 双葉社 / 2000年8月 講談社ノベルス / 2002年8月 講談社文庫)
- 風が吹いたら桶屋がもうかる(1997年7月 集英社 / 2000年7月 集英社文庫)
- 収録作品:風が吹いたらほこりが舞って / 目の見えぬ人ばかりふえたなら / あんま志願が数千人 / 品切れ三味線増産体制 / 哀れな猫の大量虐殺 / ふえたネズミは風呂桶かじり / とどのつまりは桶屋がもうかる
- オルファクトグラム(2000年1月 毎日新聞社 / 2001年12月 講談社ノベルス / 2005年2月 講談社文庫【上・下】)
- クリスマスの4人(2001年12月 光文社 / 2004年12月 光文社文庫)
- the TEAM(2006年1月 集英社 / 2009年1月 集英社文庫)
- あわせ鏡に飛び込んで(2008年10月 講談社文庫)
- 収録作品:あなたをはなさない / ノックを待ちながら / サンセット通りの天使 / 空部屋あります / 千載一遇 / 私は死なない / ジェイとアイとJI / あわせ鏡に飛び込んで / さよならの転送 / 書かれなかった手紙
- 魔法使いの弟子たち(2010年4月 講談社 / 2013年4月 講談社文庫【上・下】)
- ラバー・ソウル(2012年6月 講談社 / 2014年6月 講談社文庫)
- the SIX ザ・シックス(2015年3月 集英社 / 2018年2月 集英社文庫)
エッセイ
- おかしな二人 岡嶋二人盛衰記(1993年12月 講談社 / 1996年12月 講談社文庫)
アンソロジー
「」内が井上夢人の作品
- やっぱりミステリーが好き(1990年6月 講談社 / 1995年3月 講談社文庫)「書かれなかった手紙」
- 白昼夢(1995年8月 集英社文庫)「空部屋あります」
- もうすぐ犯罪記念日(1996年4月 講談社文庫)「ノックを待ちながら」
- ザ・ベストミステリーズ 2004 推理小説年鑑(2004年7月 講談社)
- 【改題・分冊】犯人たちの部屋 ミステリー傑作選(2007年11月 講談社文庫)「妹のいた部屋」
- 探偵Xからの挑戦状!(2009年10月 小学館文庫)「セブ島の青い海」
- 探偵Xからの挑戦状! season2(2011年2月 小学館文庫)「殺人トーナメント」
- 近藤史恵リクエスト! ペットのアンソロジー(2013年1月 光文社 / 2014年7月 光文社文庫)「バステト」
- 激動 東京五輪1964(2015年9月 講談社)「予行演習(リハーサル)」
- おしゃべりな銀座(2017年6月 扶桑社)※エッセイアンソロジー「ノブイチと僕」
- 推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ(2017年8月 角川文庫)※エッセイアンソロジー「夢オチクソ野郎」
- 奇想天外 21世紀版 アンソロジー(2017年10月 南雲堂)「夢落ち」
未刊行作品
- 99人の最終電車(1996年) - ハイパーテキスト小説。ウェブで連載されていたが、ソフト化の目処はいまだ立っていない。
映像化作品
テレビドラマ
- 世にも奇妙な物語「2040年のメリークリスマス」(1996年12月24日、フジテレビ系、主演:萩原聖人、原作:四十四年目の証明)
- 幻想ミッドナイト「風が吹いたら桶屋がもうかる」(1997年10月18日、テレビ朝日系、主演:柏原崇)
- オルファクトグラム(2002年2月17日、WOWOW、主演:高杉瑞穂)
- 探偵Xからの挑戦状!「セブ島の青い海」(2009年5月7日、NHK)
- 探偵Xからの挑戦状!「殺人トーナメント」(2009年11月5日・12日、NHK)
関連項目
脚注
- ^ a b c d e f g h i j 井上夢人. "僕がまだ見たことのない小説を書きたい(2/2ページ)" (Interview). Interviewed by 西尾真澄. 2018年3月10日閲覧。
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は無視されます。 (説明) - ^ a b c d 井上夢人. "僕がまだ見たことのない小説を書きたい(1/2ページ)" (Interview). Interviewed by 西尾真澄. 2018年3月10日閲覧。
{{cite interview}}
: 不明な引数|program=
は無視されます。 (説明) - ^ 井上夢人 (7 September 2015). "嗜好と文化 vol.54 井上夢人 自分で作る楽しみを知ったのはビートルズに出会ったから(3/3ページ)" (Interview). Interviewed by 網谷隆司郎. 2018年3月10日閲覧。
{{cite interview}}
: 不明な引数|program=
は無視されます。 (説明) - ^ a b “夢人.com”. 井上夢人オフィシャルサイト. 2018年3月10日閲覧。
外部リンク
- 夢人.com
- 99人の最終電車
- 井上夢人 (@InoueYumehito) - X(旧Twitter)