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==== マスク着用に関する各国事情 ====
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[[ファイル:165-WW-269B-25-police-l.jpg|thumb|250px|1918年に撮影されたシアトルの警察官たち。スペイン風邪が蔓延していたため全員マスクを着けている]]
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[[欧米]]においては、日常生活の中でマスクをすることは極めて少なく、マスクを着用してると重大な[[感染症]]を疑って、周囲の人が逃げてしまう。実際に、[[花粉症]]のセルフケアとして「マスクをせよ」という方法が紹介されることも無い。そうしたこともあって、花粉症の時期に来日した[[欧米]]人が、市中で多くの人がマスクをしているのを見て、{{要出典範囲|何事が発生したのかといぶかるという話は有名である|date=2020年3月}}。



2020年4月4日 (土) 20:37時点における版

マスク: mask)とは、人体のうちの一部または全体に被るもの、または覆うものを指す。部まで覆うものを含めることもある[1]。広義では体の他の部分を覆うものもそのように称することがある。

衛生マスク

衛生マスクをつけた警官(2009年、新型インフルエンザ流行時のメキシコで)

用途による分類

マスクは用途別では、産業用、医療用、家庭用に分けられる[2]

防塵規格マスク(産業用防塵マスク)

フィルター付きハーフマスク、防塵用

本来は作業者が空気中に浮遊する微粒子を吸引しないようにする目的で用いられるマスク[3][4]。その形状は、シリコンゴム等で形成された本体(全面形面体または半面形面体)に取換え式のフィルタを付けたもの、または全体が帯電加工された不織布による使い捨て式防じんマスクである[3]。陽圧法のマスクと陰圧法のマスクがあり、陰圧法のマスクには排気弁が付いている[4]。あくまでも作業用であり長時間装着しての使用には向いていない[4]

米国には米国労働安全研究所(NIOSH)が認定するN95マスクがあり製品には認証番号が付けられている[4]。このN95マスクは医療機関で感染防止に用いられることも多くなっている[4]

日本では、労働安全衛生法の規定に基づき、厚生労働省の告示「防じんマスクの規格」に基づいた型式検定に合格し、その合格標章が貼付されている製品をいう[3]。なお、類似の形状をもつものであっても検定合格標章のないマスクは防じんマスクとして販売することはできず、ダストマスク、クリーンマスクなどの名称でホームセンター等で市民生活用に販売されている[3]

医療用マスク(サージカルマスク)

サージカルマスクをして手術を行う医師

医療用マスク(サージカルマスク)は主に空気中に飛散する飛沫を対象とする感染予防を目的とするマスクである[3]。対象とする粒子径は一般的に5μmより大きいものである[3]。SARSウイルス(0.1μm以下)のように感染性病原ウイルスが微粒子で、空気中に浮遊している場合、医療用マスクでは対応できないため、N95やDS2のクラス以上の防じんマスクが使用される[3]

マスクの性能を表す指標としてBFE(細菌濾過効率、Bacterial Filtration Efficiency)とPFE(微粒子濾過効率、Particle Filtration Efficiency)がある。前者はマスクによって細菌を含む粒子(平均粒子径3.0±0.3マイクロメートル)が除去され患者への飛沫を防ぐ割合(%)、後者は試験粒子(0.1マイクロメートルのポリスチレン製ラテックス球形粒子)が除去され、装着者へ影響が出ない割合(%)のことである。アメリカ食品医薬品局(FDA)では、サージカルマスクの基準をBFE95%以上と規定している。

米国では感染性エアロゾルに対する医療用マスクをサージカルマスクとし、FDAが登録制度を実施しており、製品には登録番号が表示される[3]。産業用の使い捨て式防じんマスクとしてNIOSHの検定合格証を有するマスクでも、サージカルマスクとして使用するときは、改めてFDAにN95サージカルマスクとして登録する必要がある(この場合には性能試験データの添付は不要)[3]。なお、米国ではサージカルマスクの形状についてもは規格があったが廃止されている[3]

日本ではサージカルマスクについて呼称や性能に関する法令の規定は特にない[3]。過去には感染性呼吸器疾患(新型インフルエンザ等)の流行時に、政府からガイドラインが公表されたことがある[3]

家庭用マスク

防寒対策、花粉対策、風邪対策、ウイルス対策、防塵対策などのための一般向けのマスクを家庭用マスクという[4]

材質による分類

マスクは材質別では、ガーゼタイプと不織布タイプに分けられる[2]

ガーゼタイプ

ガーゼタイプのマスクは主に綿織物を重ね合わせたもので古くから広く使われてきた[2]。布マスクとも呼ばれる。

洗浄して再利用できるため経済的で病原体の飛散防止には一定の効果を発揮するが、後述の不織布タイプに比べ性能が劣るため、世界保健機関では医療従事者の使用を推奨していない[5][6]

不織布タイプ

不織布タイプのマスクは不織布を使用したもので、かつては価格と見た目の違和感から一般的には使用されてこなかったが、機能付加が容易で使い捨てに対する抵抗感がなくなったことで急速に普及した[2]

形状による分類

マスクは形状別では、平型マスク、プリーツ型マスク、立体型マスクに分けられる[2]

平型マスク

平型マスクは主に綿織物を使用しており(ガーゼタイプが主流)、高い保温性と保湿性を有する[2]

プリーツ型マスク

プリーツ型マスクは前面がプリーツ状になっており顔前面にフィットして圧迫感を与えにくい[2]

立体型マスク

立体型マスクは人間の顔に合わせてデザインされており顔面に隙間なくフィットする[2]

家庭用マスクの利用

衛生用マスク
鉄道駅に設置の自動販売機(中央、2012年)

素材は、ガーゼまたは不織布が多い。

ガーゼは目の粗い布であるが、その反面、通気性がよい。そのため、それを重ねたものが古くからマスクに用いられてきた。12枚、16枚、18枚、24枚、30枚を重ねたものなどがある。12枚合わせのものは上記衛生管理用マスクとして用いられるが、布であるため繊維がほぐれて飛散することは避けられない。よってクリーンルームなどにおいては用いられず、せいぜい食品加工場などで用いられる程度である。

素材となっている不織布には、さまざまなものがある。上記のように1枚だけのものはフェイスマスクとして多く用いられるが、一般に出回っているマスクの多くは、2 - 3枚を重ねたものが多い。5枚や7枚といったものもある。その場合、顔に当たる素材をコットンを二次加工した不織布としたり、中間の不織布に目の細かい高性能なもの、あるいは電石加工と呼ばれる永久静電加工をほどこしたものを使ったりする。HEPA規格の不織布を用いた高性能なものもある。不織布マスクは使い捨てである。

また、医療・業務用マスクには、耳掛け部分が一体となったスポンジ製(厳密に言えばポリウレタンフォーム製)のエバーマスクがあり、医療現場や食品工場などで使用されていたが特に歯科医院で重宝がられていたためエバーマスクは歯科医院で用いられるマスクの代名詞となっていた。

エバーマスクは群を抜く防塵効果を誇り、布製のマスクに比べ呼吸がしやすく耳掛け部分もゴム製ではなく、口元部分と一体となったスポンジ製であるため、長時間使用しても耳が痛くならず、それに加え洗濯して2 - 3回繰り返し再利用できることが経済的であった。またスポンジ製なので、メガネ着用時に「メガネが曇りにくいマスク」として、歯科医院をはじめとする医療関係者を中心に愛用されていた。

一時期は、プリーツマスクや立体マスクを始めとする、使い捨て不織布マスクがあまりにも急速に普及したため、稀有の存在になりかけたものの、最近では花粉症に対する優れた効果とエコロジーの観点から見直されつつあり、医療用マスクの通信販売にて取り扱っている業者も多く存在する。尚、使い捨て式の立体マスクは、エバーマスクの長所である耳掛け部分が一体の構造を受け継いでいる。

ガーゼマスクは、布を重ねてミシンで縫い合わせたものだが、近年の衛生意識の高まりおよび花粉症患者のニーズに応え、ガーゼの中間に不織布によるフィルターを挟んだものや、不織布マスクで多く用いられるノーズワイヤー(ノーズフィットワイヤーまたはノーズピース)プラスチックフィルムで被覆した針金を縫いこんだものがある。ほほに当たる部分にも、針金を縫いこんだものもある。ガーゼマスク内部に、硬質プラスチックのカップを内蔵したものもある。

マスクの効用

風邪ウイルスやインフルエンザウイルスは、ウイルス単体での空気感染では感染はしない。体液に含まれたウイルスによる飛沫感染や接触感染によって広がるものである。ただし、間違ったマスクの使用は、かえって感染を拡大させる[7]

関西医科大学が行った研究によれば、東京都荒川区立のある小学校での2007年2月5日 - 3月2日におけるインフルエンザ発症率は、マスク着用者で1.9%、非着用者で10.8%であり、マスク着用者の方が有意にインフルエンザ発症率が低いということが明らかになった[8][要検証]

マスクは、着用者の空中浮遊菌ウイルスの粒子の吸入を防ぐためには設計されていない上、吸入防止用のレスピレーターほどは効果が無い[9]

機能性マスク

日本では、2019年までにマスクの表面に付着させた光触媒花粉ウイルスを分解する機能を謳うマスクが販売されていた。しかし同年7月、消費者庁は効果が見られないとしてマスクを製造する各社に対し、不当景品類及び不当表示防止法に当たるとして再発防止措置や対策を講じるよう措置命令を出した。これに対して大正製薬は、他社と表示が違うなどとして審査請求を行い対抗している[10][11]

特殊なマスク

  • ハニカムマスク - 航空機搭乗の際の鼻の乾燥を防ぐための鼻専用のマスクも存在する。呼気に含まれる水分を吸着しやすいように作られ、そのフィルターを通して吸気を行うことにより、鼻粘膜の過剰な乾燥を防ぐ。航空会社によって搭乗者向けに用意されることもあるほか、トラベルグッズとして市販もされている。ハニカムマスクという。
  • おしゃれマスク - マスクは無地で白色が主であるが、色とりどりの模様のものや、キャラクターが描かれているマスクも存在する。中国の若者がよく着用しており、个性口罩 と呼ばれている。
  • 鼻マスク - ドクター中松鼻フィルタ - ウェイバックマシン(2003年6月18日アーカイブ分)[リンク切れ]なる鼻マスクを特許出願している。

マスク着用に関する各国事情

1918年に撮影されたシアトルの警察官たち。スペイン風邪が蔓延していたため全員マスクを着けている

欧米においては、日常生活の中でマスクをすることは極めて少なく、マスクを着用してると重大な感染症を疑って、周囲の人が逃げてしまう。実際に、花粉症のセルフケアとして「マスクをせよ」という方法が紹介されることも無い。そうしたこともあって、花粉症の時期に来日した欧米人が、市中で多くの人がマスクをしているのを見て、何事が発生したのかといぶかるという話は有名である[要出典]

しかし、昔から欧米人はマスクをしなかったわけではない。大正時代に大流行した「スペインかぜ」の時、欧米でマスクをするようになった。その頃のマスクは巨大で、顔全体を覆うような布マスクであった。特にアメリカ合衆国では、当局よりマスクの着用を義務付けられた期間があり、警察官や看護婦は、市民の手本となるようにマスクを着用していた。

一般に日常生活の中でマスクをすることに抵抗がないのは、日本をはじめとしたアジアである。とくに東南アジア東アジアの都市部では、排ガスに含まれる粉塵や無舗装道路の土埃を吸わないよう、オートバイに乗るときにマスクをするのが一般的である。「台湾マスク」と俗称される布製のマスクが有名で、日本におけるマスクよりもサイズが大きく、顔のほぼ下半分を覆うような形になっている。また、柄物や色物、さまざまなキャラクター物があり[12]、土産物として購入する観光客も少なくない。

乾燥地域や公害がある地域では防塵マスク、寒冷地では防寒マスクとして機能している。

また日本では、咳エチケットではなく自己の感染予防のためにマスクを使う習慣がある。この習慣が一般化したのは2000年代以降で、1992年や1996年には、マスクをする人はほとんどいなかったが、2018年頃には冬場に4割以上の人がマスクをするというデータがある。この習慣が一般化したのは、おりからの花粉症の流行に加えて、2002年(平成14年)の重症急性呼吸器症候群(SARS)の世界的流行による予防意識の高まりの影響が指摘されている。2009年の新型インフルエンザの流行では、家庭用マスクの売り上げが急増し、マスクが売り切れる騒ぎが発生していることから、この頃までに予防のためのマスクの使用が定着したものと考えられている[13][14][15]。このような習慣は、韓国での風邪予防のためのマスク使用やベトナムでの粉塵を防ぐための使用を除いて、日本以外には見られず、きれいな環境でもマスクを使用するのは、世界的に珍しい[16]

季語

季語としてのマスクは、現代人が一般的に用いる冬季の防寒防疫用のマスクを指す。全く同じ形のマスクでも花粉症対策や防塵対策に用いる場合、それは季語として扱えず、あくまで防寒・防疫を目的として冬季に用いるマスクのみ該当する。すなわち、マスクは三(初冬・仲冬・晩冬の3か月)の季語である。分類は人事。親季語や子季語は無い。

その他各種マスク

以下は、上記の鼻および口に装着してその防護を行う一般的な意味でのマスク以外のマスクについて述べる。

作業用マスク

アスベスト用防塵マスク
ダイビング用マスク(顔全体を覆うタイプ)
溶接作業とマスク
空気清浄機能をそなえた「レスピレーター」
酸素マスクをつけたパイロット

「防護マスク」と呼ばれるものがある。粉塵やミストのみならず各種気体成分からの防護も行うもので、目的・用途によりさまざまなものがある。いわゆるガスマスク(防毒マスク)もこれに含まれる。また、ヘルメット等に装着して顔面を保護する透明な素材の「防護面」(いわゆるシールド、フルフェイルシールド)、溶接時の光や飛散する金属粒子から目や顔面を守る「溶接用防護マスク」、潜水作業時に用いられる「潜水用ヘルメット」も作業用マスクに分類される。

送気マスク・酸素マスク

医療機器としての一般的な酸素マスクは鼻と口を覆うタイプが用いられ、排気および吸気バルブが備えられたり、予備タンク(リザーバー)が備えられたものもある。しかしながら、ただ単に酸素を送気するのみでは濃度の調節がむずかしいため、ベンチュリーマスクという外気を取り入れる割合が調節できるものも用いられる。こうした酸素マスクは医療目的のみならず、高山への登山の際などにも用いられる。事故などに備えて航空機旅客機)に備え付けられてもいる。また戦闘機など一部の航空機のパイロットは常に酸素マスクを着用している。酸素ではなく圧搾空気等を密閉したマスク内に送気する作業用マスク(防護マスク)もある。

呼吸器系の疾患や麻痺の患者の呼吸補助のために、鼻を覆って圧搾空気を送気する医療器具をCPAP装置といい、鼻に装着する器具、または装置全体を鼻マスクという。ヘッドギアを備えて鼻への密着性や位置固定能を改善したものもある。いびき睡眠時無呼吸症などの場合に用いることもある。ナザールマスクともいう。

水中マスク

防寒用フェイスマスク

厚手の布地やニット素材、フリース等により作られ、主に顔面下部を覆うウインタースポーツ時などに用いる防寒用のマスクは、意匠分類上「その他の服飾品」に分類される。

美容用マスク

各種栄養成分などが含まれた美容液が塗布され、顔面パックのように用いるシート状のマスクもあり、とくに女性の顔面の美容(美顔)目的で用いられる。シート状でなくても、パックの代わりにマスクという名称が用いられることもある(塗布後、しばらくおいて洗い流したり乾いたものを剥がしたりするタイプ)。スキンケアマスク、ビューティーマスク、フェイスマスク、美容液マスクなどとも呼ばれ、これもマスクではある。成分により化粧品医薬部外品に分類される。

入浴時などに顔面(とくに顎などの下部)を覆うことで発汗をうながし、小顔にすると称するネオプレーンゴム製などのマスクもある。

スポーツ用のマスク

野球の捕手

危険を伴うスポーツ用の、顔面の防護具(プロテクター)もマスクと呼ばれる。野球における捕手球審のマスク、フェンシングの金網マスクがある。

マスクとは呼ばないが、剣道なぎなたにおけるアメリカンフットボールのヘルメットなども目的は同じである。アイスホッケーゴールテンダーは過去にマスクスタイルのものを着用していたが、ヘルメットと一体化した頭部も保護できるものに移行した。ボクシングや各種格闘技の練習時に用いるヘッドギアにも、顔面を保護するフルフェイスタイプがあり、これもマスクといえなくはない。

いずれも、競技にともなって顔面または頭部へ器具・用具が直撃しないように、または加わった衝撃を弱めるために用いる。

野球用のマスクは一般にクロームモリブデン(クロモリ)合金など金属製のガードが用いられるが、軟式野球においてはポリカーボネートなどの硬質プラスチック製も公認されている。また、内野手の守備練習用として、セーフティーマスク(ディフェンスマスク)もある。

球審用のマスクにいたっては、チタンフレームのマスク(主に硬式用マスク)や、パッド部分が黄色ないしクリーム色のマスクもある。

防炎・防煙マスク

一般市民向けの防災用具として、炎や煙を避けるためのマスクもある。煙を濾過するものは上記の防護マスクと同様だが、緊急時の避難の際の数分のみ小型ボンベから空気を供給できるフルフェイスタイプ(耐熱性のあるプラスチックフィルムでできたフードを頭からかぶる)などもある。煙の立ち込めているところを、被って突破するための避難時専用であり、消火活動や救助活動向けではない。

塗装用マスク

とくにスプレー塗装などのときには塗料の飛沫が飛散するが、それが頭部や顔面に付着するのを防ぐために、いわゆる目出し帽のようなマスクが用いられることがある(目出し帽そのものが用いられる場合も多い)。溶剤などの吸引を防ぐためには防護マスクや頭巾状の送気マスクなども用いられる。

関連項目

脚注

  1. ^ マスクとはコトバンク
  2. ^ a b c d e f g h 築城寿長「機能性マスク」『繊維学会誌』第65巻第9号、繊維学会、2020年3月6日閲覧 
  3. ^ a b c d e f g h i j k l 日本における産業用防じんマスク、医療用マスク及び家庭用マスクの実態”. 厚生労働省 除染作業等に従事する労働者の放射線障害防止に関する専門家検討会. 2020年3月6日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 日本における産業用防じんマスク、医療用マスク及び家庭用マスクの実態”. 環境省、日本衛生材料工業連合会. 2020年3月6日閲覧。
  5. ^ 布マスクは有効? WHOは「どんな状況でも勧めない」 [新型肺炎・コロナウイルス] - 朝日新聞
  6. ^ Advice on the use of masks in the community, during home care and in healthcare settings in the context of the novel coronavirus (COVID-19) outbreak
  7. ^ [1]
  8. ^ [2][リンク切れ]
  9. ^ Respiratory Protection Against Airborne Infectious Agents for Health Care Workers: Do surgical masks protect workers?”. Canadian Centre for Occupational Health and Safety (2017年2月28日). 2017年2月28日閲覧。
  10. ^ 大正製薬、消費者庁に審査請求”. 共同通信 (2019年10月5日). 2019年10月5日閲覧。
  11. ^ 「花粉を分解」光触媒マスク表示問題で大正製薬が消費者庁に徹底抗戦”. diamond (2019年7月18日). 2019年10月5日閲覧。
  12. ^ 興和株式会社公式ホームページ・マスク
  13. ^ マスクの市場動向について調べています。”. レファレンス協同データベース. 国立国会図書館 (2010年8月26日). 2020年3月25日閲覧。
  14. ^ だてマスク急増のハテナ”. HATENAVI ZIP!. 日本テレビ (2012年11月28日). 2020年3月25日閲覧。
  15. ^ “きっかけはSARS!? マスクが日本で広まった理由”. ANN NEWS (テレビ朝日). (2018年11月20日). https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000141252.html 2020年2月4日閲覧。 
  16. ^ 飯田裕貴子; IBA MUSTAFA HILMI、齋藤彩乃、今井千華 (2017年6月). “マスクの知られざる秘密”. ときめき取材記. 国際文化フォーラム. 2020年3月25日閲覧。

外部リンク