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総合スポーツゾーン整備のため閉鎖済み及び閉鎖が予定されている施設、駐車場、管理棟、中央広場を加筆修正。 |
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* 野球場 |
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:[[1949年]][[7月9日]]に供用を開始した[[野球場]]。旧称から「'''栃木県営球場'''」とも呼ばれる。[[高校野球]]や[[北関東大学準硬式野球連盟]]など[[アマチュア野球]]公式戦に使用されるほか、かつては[[プロ野球]]公式戦にも使用されていた。 |
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:両翼は98m、中堅は122mあり、内野は[[クレー舗装]]、外野は天然芝となっている。観客収容人員は15,370人。スコアボードは電光式であったが、2014年の改築でLED式となった。。 |
:両翼は98m、中堅は122mあり、内野は[[クレー舗装]]、外野は天然芝となっている。観客収容人員は15,370人。スコアボードは電光式であったが、2014年の改築でLED式となった。。 |
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* 軟式野球場 |
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:3面が設置されており、このうちAグラウンドとBグラウンドの2面は外野側で隣接している。Cグラウンドはテニスコートや道路を挟んで離れたところにある。 |
:3面が設置されており、このうちAグラウンドとBグラウンドの2面は外野側で隣接している。Cグラウンドはテニスコートや道路を挟んで離れたところにあり、硬式や準硬式での使用も可能である。 |
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:総合スポーツゾーン整備によりAグラウンドは大幅にリニュアール(2016年7月完成)、Cグラウンドは道路拡張により北側が築堤からネット化された。 |
:総合スポーツゾーン整備によりAグラウンドは大幅にリニュアール(2016年7月完成)、Cグラウンドは道路拡張により北側が築堤からネット化された。 |
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* 水泳場 |
* 水泳場 |
2016年11月3日 (木) 03:35時点における版
栃木県総合運動公園(とちぎけんそうごううんどうこうえん)は、栃木県が設置[1]する総合運動公園である。指定管理者制度により、栃木県民公園福祉協会が管理・運営を行っている[2]。
概要
1952年3月に供用を開始。その後、1980年に開催された第35回国民体育大会(栃の葉国体)の主会場とすべく整備が行われた[要出典]。2015年11月より2022年の第77回国民体育大会開催へ向けて近隣の宇都宮競馬場跡地や機動隊センター敷地も含めて、総合スポーツゾーン整備が開始された。[3]
主な施設
栃木県総合運動公園陸上競技場 | |
---|---|
施設情報 | |
所在地 | 栃木県宇都宮市西川田4-1-1(栃木県総合運動公園) |
位置 | 北緯36度30分38秒 東経139度51分26秒 / 北緯36.510438度 東経139.857121度 |
開場 | 1979年 |
所有者 | 栃木県 |
運用者 | 栃木県民公園福祉協会(指定管理者) |
使用チーム、大会 | |
収容人員 | |
24,000人 |
栃木県総合運動公園野球場 Tochigi Prefectural Baseball Stadium | |
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施設データ | |
所在地 | 栃木県宇都宮市西川田4-1-1(栃木県総合運動公園) |
座標 | 北緯36度30分34.9秒 東経139度51分39.7秒 / 北緯36.509694度 東経139.861028度 |
開場 | 1949年7月9日 |
所有者 | 栃木県 |
管理・運用者 | 栃木県民公園福祉協会(指定管理者) |
グラウンド | 内野 : クレー舗装、外野 : 天然芝 |
照明 | なし |
使用チーム • 開催試合 | |
高校野球大会(春・夏・秋)、プロ野球公式戦( - 1973年)、プロ野球オープン戦( - 1987年) | |
収容人員 | |
15,370人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:-m² 両翼:99 m 中堅:122 m |
トレーニングセンター、合宿所および遊園地「とちのきファミリーランド」を除く各施設の利用時間は8時30分から18時(10月から2月までは17時)まで。また、年末年始の休業期間がある。[4]。
- 陸上競技場
- 1979年3月に完成した日本陸連第1種公認競技場。日本フットボールリーグ (JFL) の栃木ウーヴァFCや日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)1部などの試合にも使用される。
- トラックの内側(フィールド)は天然芝となっている。観客収容人数は24,000人(座席数は約7,000人、メインスタンドのみ固定座席で他は芝生席)。
- 過去にJFL所属時代の栃木SC主管試合も行われたが、J2以上の開催スペック規程に合わないため現在は使われない。
- 総合スポーツゾーン整備により競馬場跡地に新競技場を新設し、現競技場は補助競技場に改修予定。
- 補助競技場
- 陸上競技場と道路を挟んで西側に設置されている。
- 総合スポーツゾーン整備により駐車場化される予定である。
- 野球場
- 1949年7月9日に供用を開始した野球場。旧称から「栃木県営球場」とも呼ばれる。高校野球や北関東大学準硬式野球連盟などアマチュア野球公式戦に使用されるほか、かつてはプロ野球公式戦にも使用されていた。
- 両翼は98m、中堅は122mあり、内野はクレー舗装、外野は天然芝となっている。観客収容人員は15,370人。スコアボードは電光式であったが、2014年の改築でLED式となった。。
- 軟式野球場
- 3面が設置されており、このうちAグラウンドとBグラウンドの2面は外野側で隣接している。Cグラウンドはテニスコートや道路を挟んで離れたところにあり、硬式や準硬式での使用も可能である。
- 総合スポーツゾーン整備によりAグラウンドは大幅にリニュアール(2016年7月完成)、Cグラウンドは道路拡張により北側が築堤からネット化された。
- 水泳場
- 50mプール、25mプール、補助プール、徒渉プール、飛込プールがそれぞれ設置。夏季のみ使用が可能。
- 総合スポーツゾーン整備のため、2016年8月31日の営業を持って閉鎖し、飛込みプールを除いて取り壊しが予定されている。「グランドフィナーレ」として2016年8月20日から31日までは無料開放される[5]。
- 球技広場
- フィールドはクレーである。客席は野球場として使用するさいのバックネット裏のみ座席が設置されているほかは芝生席となっている。なお、スタジアムの構造上レフト側の外野には客席が設けられていない。公式大会から市民レベルの運動会まで幅広く使用されている。観客収容人数は1,800人(うち、座席は50人分を設置)。
- 総合スポーツゾーン整備に伴う資材置き場化のために閉鎖された。整備後は新ラグビー場に生まれ変わる。
- テニスコート
- 砂入り人工芝(オムニコート)全16面。放送室などを完備したクラブハウス併設。第5コートと第16コートのクラブハウスに面した通路にベンチシートタイプの小さな観客席がある。
- サッカー場
- フィールドは天然芝である。観客収容人数は1,000人(全席芝生席)。大会開催目的の場合のみ使用できる。
- 総合スポーツゾーン整備のため2016年7月現在閉鎖中である。
- ラグビー場
- 1953年開設。フィールドは天然芝である。1991年までは、全国高校ラグビー県予選決勝の舞台としても使われた。観客収容人数は2,000人(全席芝生席)。大会開催目的の場合のみ使用できる。
- 総合スポーツゾーン整備のために2015年12月をもって閉鎖された。新ラグビー場は現在の球技広場へ移転し、現ラグビー場跡地は駐車場として2017年6月オープン予定[6]。
- 相撲場
- トレーニングセンター
- 体育館およびトレーニング施設を設置している。なお、後者の個人使用は年齢制限のほか講習会修了を義務づけるなど一定の制限がある。利用時間は8時30分から21時まで。
- 合宿所
- 管理棟に併設されている、競技トレーニングを目的とした20名以上の団体が利用できる宿泊施設。2段ベッドの相部屋となっており、最大定員は102人である。食事や門限・消灯時刻などの利用時間が設定されている。
- とちのきファミリーランド
- 公園内に設置されている遊園地。詳細は「とちのきファミリーランド」を参照
- 駐車場
- とちのきファミリーランド用の北駐車場を含めて3箇所設置されており、無料で利用できるが、夜間は閉鎖される。収容台数は大型車48台、普通車1,041台。このほかに競馬場跡地や機動センターが臨時駐車場として開放されることがある。[7]
- 総合スポーツゾーン整備で既存施設の駐車場化で収容台数が変化する。
- 水生植物園ほか
- 管理棟
- 1階に公園事務所や売店およびレストランが入居し、2階には栃木県公園事務所が入居している。
- 中央広場
- 管理棟と陸上競技場と野球場に囲まれた芝生広場。
今後について
- この栃木県総合運動公園の近接地にあった宇都宮競馬場(競馬場は2005年廃止)の跡地に、新陸上競技場や体育館を整備する計画が予定されている。また上記既存施設との一体整備を目指しており、今後2013年に全体構想を策定、2014年度から順次基本設定→工事に取り掛かることを予定している。現在は、Jリーグライセンス基準を一部満たさない、栃木県グリーンスタジアムに代わる栃木SCの本拠地としての利用も含め検討されている[9]。
- 総合スポーツゾーン整備として、2015年11月頃よりAグランドの改修工事や道路拡張工事のための木々の伐採が開始された。
交通
2016年7月現在のアクセス[10]
- 公共交通機関
- 自家用車
- 東北自動車道 鹿沼インターチェンジより15分。(有料道路のさつきロード経由)
- 北関東自動車道 壬生インターチェンジより20分。
脚注
- ^ 栃木県都市公園条例(1974年3月30日 栃木県条例第六号) - 栃木県(2011年3月27日閲覧)
- ^ 栃木県総合運動公園公式サイトの「公園の管理者」より。
- ^ 第77回国民体育大会概要栃木県
- ^ 栃木県総合運動公園
- ^ プールグランドフィナーレ栃木県総合運動公園 (2016年7月30日閲覧)
- ^ ラグビー場62年の歴史に幕下野新聞(2016年7月30日閲覧)
- ^ 栃木県総合運動公園公式サイトの「アクセス」より。
- ^ 栃木県総合運動公園公式サイトの「花情報」より。
- ^ 競技場整備 J1昇格の壁(読売新聞栃木版「岐路に立つ 栃木SC」 2013年2月5日 2015年1月23日閲覧)
- ^ アクセス栃木県総合運動公園 (2016年7月30日閲覧)
外部リンク
先代 県総合運動公園陸上競技場 (宮崎市) |
国民体育大会 主競技場 栃の葉国体 |
次代 皇子山陸上競技場 (大津市) |