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2014年5月23日 (金) 07:19時点における版
ニック・ノルティ Nick Nolte | |||||||||||||
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2000年のカンヌ国際映画祭にて | |||||||||||||
本名 | Nicholas King Nolte | ||||||||||||
生年月日 | 1941年2月8日(83歳) | ||||||||||||
出生地 | オマハ | ||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||
配偶者 |
Sheila Page (1966-1970) Sharyn Haddad (1978-1983) Rebecca Linger (1984-1994) | ||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||
『サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方』 『白い刻印』 | |||||||||||||
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ニック・ノルティ(Nick Nolte, 本名: Nicholas King Nolte, 1941年2月8日 - )は、アメリカ合衆国の俳優。ネブラスカ州出身。父親はドイツ系。
来歴
アメリカンフットボールの奨学金を得てアリゾナ州立大学などで学ぶが途中で断念。ロサンゼルスに移り、パサデナ・プレイハウスやステラ・アドラー・アカデミーなどで演技を学ぶようになる。その後1976年にアーウィン・ショウ原作のテレビミニ・シリーズ『リッチマン・プアマン』への出演で注目を集め、以後活躍の場を映画に移す。以来、アクション、ドラマ、コメディなど幅広いジャンルで活躍している。
1991年公開の『サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方』でゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)を受賞。アカデミー主演男優賞にもノミネートされた。デビュー当時や近年は刑事、軍人など粗暴な役を演じる事が多いが、『ケープ・フィアー』や『ロレンツォのオイル』では家庭的な父親役を演じるなど、演技の幅は広い。
プライベート
2002年9月、自宅近くの高速道路を走行中に「飲酒および麻薬の影響下の運転」容疑で逮捕[1]された後、薬物依存症のためのリハビリ精神療養所に自ら入院[2]したが、検査でγ-ヒドロキシ酪酸が検出され、「規制薬物の使用」容疑でも起訴されることになった[3]。一時はノルティの弁護士が血液検査の結果を不服としてやり直しを求めた[4]が、最終的には全面的に罪を認めて3年の執行猶予判決を受けた[5]。
主な出演作品
公開年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
---|---|---|---|
1974 | 連続殺人・恐怖のスキー場 Winter Kill |
デイヴ | |
カリフォルニア・キッド The California Kid |
バズ | テレビ映画 | |
午後10時の殺意/私は殺される! Death Sentence |
テレビ映画 | ||
1975 | グッバイ・ドリーム Return to Macon County |
ボー | |
1977 | リッチマン・プアマン/青春の炎 Rich Man, Poor Man |
トム | テレビ・ミニシリーズ |
ザ・ディープ The Deep |
デヴィッド・サンダース | ||
1978 | ドッグ・ソルジャー Who'll Stop the Rain |
レイ・ヒックス | |
1979 | ノース・ダラス40 North Dallas Forty |
フィル・エリオット | |
1982 | 吹きだまりの町 Cannery Row |
ドク | |
48時間 48 Hours |
ジャック・ケイツ | ||
1983 | アンダー・ファイア Under Fire |
ラッセル | |
1984 | ニック・ノルティ/キャサリン・ヘップバーンの 愉快なゆかいな殺し屋稼業 Grace Quigley |
シーモア・フリント | |
りんご白書 Theachers |
アレックス | ||
1986 | ビバリーヒルズ・バム Down and Out in Beverly Hills |
ジェリー | |
1987 | ダブルボーダー Extreme Prejudice |
ジャック | |
ウィーズ Weeds |
リー | ||
1988 | 3人の逃亡者 Three Fugitives |
ルーカス | |
1989 | 戦場 Farewell to the King |
リーロイド | |
ニューヨーク・ストーリー New York Stories |
ライオネル | ||
1990 | もうひとつのラブストーリー Everybody Wins |
トム・オトゥール | |
Q&A Q&A |
マイケル・ブレナン | ||
48時間PART2/帰って来たふたり Another 48 Hrs. |
ジャック・ケイツ | ||
1991 | ケープ・フィアー Cape Fear |
サム・ボーデン | |
サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方 The Prince of Tides |
トム・ウィンゴ | ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門) 受賞 | |
1992 | ロレンツォのオイル/命の詩 Lorenzo's Oil |
オーガスト | |
ザ・プレイヤー The Player |
本人役 | ||
1994 | ハード・チェック Blue Chips |
ピート・ベル | |
アイ・ラブ・トラブル I Love Trouble |
ピーター・ブラケット | ||
1995 | ジェファソン・イン・パリ/若き大統領の恋 Jefferson in Paris |
トマス・ジェファソン | |
1996 | 狼たちの街 Mulholland Falls |
マックス・フーヴァー | |
マザーナイト Mother Night |
ハワード・キャンベル | ||
1997 | ナイトウォッチ Nightwatch |
トーマス・クレイ | |
アフターグロウ Afterglow |
ラッキーマン | ||
Uターン U Turn |
ジャック | ||
1998 | 白い刻印 Affliction |
ウェイド・ホワイトハウス | ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞 受賞 |
シン・レッド・ライン The Thin Red Line |
ゴードン・トール | ||
1999 | ブレックファースト・オブ・チャンピオンズ Breakfast of Champions |
ハリー | |
背信の行方 Simpatico |
ヴィンセント・ウェブ | ||
2000 | 金色の嘘 The Golden Bowl |
アダム | |
2001 | セックス調査団 Investigating Sex |
ファルド | |
2002 | ギャンブル・プレイ The Good Thief |
ボブ | |
2003 | ノースフォーク 天使がくれた奇跡 Northfalk |
ハーラン神父 | |
ハルク Hulk |
デヴィッド・バナー | ||
2004 | クリーン Clean |
アルブレヒト・ハウザー | |
ホテル・ルワンダ Hotel Rwanda |
オリヴァー大佐 | ||
2006 | 森のリトル・ギャング Over the Hedge |
ヴィンセント | アニメ映画、声の出演 |
パリ、ジュテーム Paris, je t'aime |
ヴィンセント | セグメント: "Parc Monceau" | |
2008 | スパイダーウィックの謎 The Spiderwick Chronicles |
オーガーのマルガラス | |
トロピック・サンダー/史上最低の作戦 Tropic Thunder |
ジョン・フォーリーフ・テイバック | ||
2010 | キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争 Cats & Dogs: The Revenge of Kitty Galore |
ブッチ | 声の出演 |
2011 | Mr.ズーキーパーの婚活動物園 Zookeeper |
ゴリラのバーニー | 声の出演 |
ミスター・アーサー Arthur |
バート・ジョンソン | ||
Warrior | |||
2012 | ランナウェイ/逃亡者 The Company You Keep |
フィッツジェラルド | |
2013 | L.A. ギャング ストーリー Gangster Squad |
ビル・パーカー | |
PARKER/パーカー Parker |
ハーリー | ||
リーガル・マインド 裏切りの法廷 The Trials of Cate McCall |
ブリッジス | ||
2014 | ノア 約束の舟 Noah |
シェムハザ |
参考文献
- ^ “N・ノルティ、飲酒運転で逮捕”. シネマトゥデイ. (2002年9月13日) 2009年8月24日閲覧。
- ^ “N・ノルティ、薬物依存症リハビリセンターに入院”. シネマトゥデイ. (2002年9月25日) 2009年8月24日閲覧。
- ^ “N・ノルティ、デート・レイプ・ドラッグを常用?”. シネマトゥデイ. (2002年10月25日) 2009年8月24日閲覧。
- ^ “N・ノルティ、血液検査のやり直し”. シネマトゥデイ. (2002年10月30日) 2009年8月24日閲覧。
- ^ “N・ノルティに執行猶予3年の判決”. シネマトゥデイ. (2002年12月17日) 2009年8月24日閲覧。