「グミ・チョコレート・パイン」の版間の差分
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映画版主演の石田卓也は、役作りの為10kg近く体重を増やして、撮影に臨んだ(フジテレビ 『銀幕会議』)。また特に設定上の必要性は無かったものの、ヒロイン役の黒川芽以もそれに倣った。 |
映画版主演の石田卓也は、役作りの為10kg近く体重を増やして、撮影に臨んだ(フジテレビ 『銀幕会議』)。また特に設定上の必要性は無かったものの、ヒロイン役の黒川芽以もそれに倣った。 |
2008年10月7日 (火) 03:16時点における版
文学 |
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ポータル |
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作家 |
詩人・小説家 その他作家 |
『グミ・チョコレート・パイン』は大槻ケンヂの半自伝的小説及び、それを原作とした漫画、映画。小説は「グミ編」「チョコ編」「パイン編」の3部作になっており、カバー絵は江口寿史によるものである。
概要
主人公ケンゾーはグラビア雑誌片手に日々オナニーをしまくる、孤高のオナニスト。自分が通う高校の凡庸な同級生たちとの差別化を図るため、映画や小説、ロックに傾倒し、ノイズバンド「自分BOX」に憧れ数少ない友人たちとハードなノイズバンド、『キャプテン・マンテル・ノーリターン』を結成。一方、ケンゾーの憧れていた同じクラスの山口美甘子が自分と同じカルト映画好きであることが判明。そんなある日、ケンゾーは美甘子を思わぬところで目にすることになる。
漫画
佐佐木勝彦による漫画版、2000年~2005年までマガジンGREATで連載されていた。単行本は全6巻。
映像化
ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督・脚本による映画化。2007年12月22日公開。エンディングテーマ『少年ヤング』は電気グルーヴによる書き下ろし。
キャスト
- ケンゾー:石田卓也/38歳のケンゾー:大森南朋
- 山口美甘子:黒川芽以
- カワボン:森岡龍/38歳のカワボン:マギー
- タクオ:金井勇太/38歳のタクオ:甲本雅裕
- 山之上:柄本佑
- 犬山イヌコ
- みのすけ
- ピエール瀧
- 峯田和伸
- 中越典子
- 竹中直人
- 鈴木慶一
- 内田春菊
- 高橋ひとみ
- 山崎一
- 山西惇
- 峯村リエ
- 浅野和之
- 田中哲司
- 林和義
- 山本剛史
- 宇賀那健一
エピソード
映画版主演の石田卓也は、役作りの為10kg近く体重を増やして、撮影に臨んだ(フジテレビ 『銀幕会議』)。また特に設定上の必要性は無かったものの、ヒロイン役の黒川芽以もそれに倣った。