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現在、[http://prostatus.jp/ 野球用品&ソフトボール用品]は関連子会社の[[ゼットクリエイト]](株)が製造をおこなっている。
現在、[http://prostatus.jp/ 野球用品&ソフトボール用品]は関連子会社の[[ゼットクリエイト]](株)が製造をおこなっている。


100%出資の子会社として、野球用品・コンバースウェアを中心にスポーツ用品の製造・販売を行うゼットクリエイト株式会社。主に登山・アウトドア用品を扱う小売部門の[http://www.e-lodge.jp/ (株)ロッジ]。スノーボード・マリン用品を扱う[http://www.spo-lan.co.jp/ (株)すぽーつらんどコジマ]。スポーツ施設の(株)ゼオス・(株)ゼオス宇部や、アパレル製造販売の(株)ブリリアンスがある
100%出資の子会社として、野球用品・コンバースウェアを中心にスポーツ用品の製造・販売を行うゼットクリエイト株式会社。
主に登山・アウトドア用品を扱う小売部門の[http://www.e-lodge.jp/ (株)ロッジ]。
スノーボード・マリン用品を扱う[http://www.spo-lan.co.jp/ (株)すぽーつらんどコジマ]。
スポーツ施設の(株)ゼオス・(株)ゼオス宇部。
ロサンゼルスで人気のジュエリーブランド「ロイヤルオーダー」と組んで、アパレルブランドを展開、製造販売する(株)ブリリアンスがある。


また、[http://kaats.biz/ カーツ・加圧]・[http://s-zenoah.co.jp/4dm/ 4DM]・[http://s-zenoah.co.jp/remosystem/ REMOsystem]の企画・製造・販売をする、[http://s-zenoah.co.jp/ 株式会社ゼノア]も子会社である。
また、[http://kaats.biz/ カーツ・加圧]・[http://s-zenoah.co.jp/4dm/ 4DM]・[http://s-zenoah.co.jp/remosystem/ REMOsystem]の企画・製造・販売をする、[http://s-zenoah.co.jp/ 株式会社ゼノア]も子会社である。

2008年10月1日 (水) 07:43時点における版

ゼット株式会社
ZETT Corporation
種類 株式会社
市場情報
大証2部(廃止) 8135
1981年3月16日上場
略称 ZETT
本社所在地 543-8601
大阪府大阪市天王寺区烏ケ辻1-2-16
設立 1950年12月16日
業種 卸売業
法人番号 6120001023916 ウィキデータを編集
事業内容 スポーツ用品卸売など
代表者 代表取締役社長 渡辺泰男
資本金 10億510万円
売上高 単独40,400百万円 連結43,024百万円
(2007年3月期)
総資産 単独23,560百万円 連結23,641百万円
(2007年3月期)
従業員数 単独423名 連結607名
決算期 3月
主要株主 有限会社眞徳 16.27%
ゼット共栄会 7.31%
株式会社みずほ銀行 4.92%
主要子会社 ゼットクリエイト株式会社 など
外部リンク http://zett.jp/
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ゼット株式会社大阪府大阪市天王寺区に本社を置くスポーツ用品卸売業である。

概要

創業者の渡辺梁三1920年10月に「渡辺梁三商店」としてスポーツ用品・靴などの製造販売をスタートさせる。1950年12月16日、法人組織に移行し、渡辺運動用品株式会社設立。1967年4月、渡辺株式会社と社名を変更。1980年10月、創業60周年と法人化30周年をきっかけに現在のゼット株式会社へと社名を変更した。

現在、野球用品&ソフトボール用品は関連子会社のゼットクリエイト(株)が製造をおこなっている。

100%出資の子会社として、野球用品・コンバースウェアを中心にスポーツ用品の製造・販売を行うゼットクリエイト株式会社。 主に登山・アウトドア用品を扱う小売部門の(株)ロッジ。 スノーボード・マリン用品を扱う(株)すぽーつらんどコジマ。 スポーツ施設の(株)ゼオス・(株)ゼオス宇部。 ロサンゼルスで人気のジュエリーブランド「ロイヤルオーダー」と組んで、アパレルブランドを展開、製造販売する(株)ブリリアンスがある。

また、カーツ・加圧4DMREMOsystemの企画・製造・販売をする、株式会社ゼノアも子会社である。

社名・ブランド名のゼット(ZETT)は、「Zenith in Triumph by Truth」、すなわち「真実なる勝利で不滅の頂点を極める」という意味を込めて付けられたもので、常に最新の技術を生かし、また絶えず危機感を持って経営に取り組むという姿勢を表している。また、スポーツを暮らしの中に取り入れる「スポチュニティー」を企業の理念に掲げている。

主なキャッチコピー

アドバイザリースタッフ(契約プロ選手)

MLB

CM&販促物

東京ヤクルトスワローズ監督の古田敦也や野球少年を起用した企業CM「もっとうまくなりたい。」は日本の野球少年達に大きなエールを送るCMとして話題を集めた。

他にはアニメ「新・巨人の星」のスポンサーを努めたこともあり、同作品のCM中には当時巨人の選手だった張本勲がアニメ化され出演していた。

現在のCMは野球の各ポジション別に(9作品で、うちピッチャーが2作品で全部で10作品)存在し、各ポジション別の意外で細かい動作をテーマにしている。

また、CMと同時期にポジション別の読み物風販促物として「原寸POSITION」ブックを9ポジション制作する。 その「原寸POSITION」ブックは2008年大阪コピーライターズ・クラブ(OCC)の最高賞である、クラブ賞を受賞する。 今年より「原寸POSITION」ブック制作時の取材風景を収録したH・P「原寸.com」 を開設。

外部リンク