池内裕美
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池内 裕美(いけうち ひろみ)は、日本の社会学者、社会心理学者。関西大学社会学部教授。博士(社会学)(関西学院大学・2002年)。専門は社会心理学、産業心理学、消費者心理。[1][2] 兵庫県神戸市出身。
近年は悪質クレーマー問題、カスタマーハラスメント、「溜め込み」などの社会問題について解説やコメントをすることが多い。[3][4][5][6] [7] [8] [9] [10]
2019新型コロナウイルスに関連したマスク、トイレ紙買い占め問題に関する消費者心理の解説がある。[11]
略歴
[編集]- 1991年、関西学院大学 商学部 卒業
- 1993年、関西学院大学 修士 (商学)
- 1997年、関西学院大学 修士 (社会学)
- 2000年、関西学院大学 博士課程 社会学研究科 単位取得満期退学
- 2001年、日本学術振興会 特別研究員 (PD)
- 2003年、関西大学 社会学部 専任講師
- 2004年、関西大学 社会学部 助教授
- 2007年、関西大学 社会学部 准教授
- 2011年、関西大学 社会学部 教授
大学院修了後、広告デザイン会社勤務経験あり
著書
[編集]共編著
[編集]分担執筆
[編集]関連項目
[編集]脚注・出典
[編集]- ^ “池内 裕美 - 研究者 - researchmap”. 2022年4月18日閲覧。
- ^ “池内 裕美 - 教員 - 関西大学 学術情報システム”. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “日刊SPA 2014.7.11「ネットの普及で“ゲーム化”した日本のクレーム文化」”. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “読売2017.12.22「暴言や土下座7割が経験…悪質クレーマー撃退法」”. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “連合ハフポストブログ2018.3.22「思いやりの心で"優しい社会"を!~よりよい消費社会をめざして~第2回」”. 2019年9月6日閲覧。
- ^ “産経2018.10.1「「まずかったからタダにしろ」「カニで顔を殴られた」客の“モンスター”クレーム 従業員7割が悩む」”. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “NHKクロ現2018.11.12「暴言に土下座! 深刻化するカスタマーハラスメント」”. 2019年5月26日閲覧。
- ^ “NHK NEWS WEB 2019.5.17「お客様は神様ではありません 」”. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “AERAdot. 2019.8.30「撮りためた画像2万枚超でクラウドは「ごみ屋敷」掃除できないデジタルホーダー」”. 2019年9月1日閲覧。
- ^ “弁護士ドットコムニュース2020.4.12「「おもてなしの美徳」と「不寛容社会」が生み出した悪質クレーマー」”. 2020年4月12日閲覧。
- ^ “現代ビジネス2020.3.10「トイレットペーパーを奪い合い、店員に暴言を吐き散らす人々の心理」”. 2020年3月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- 池内裕美 関西大学 学術情報システム 教員紹介
- 池内裕美 KAKEN 研究者
- 池内裕美 - J-GLOBAL
- 池内裕美 - researchmap
- 池内裕美 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース