江川崎駅
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江川崎駅 | |
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駅舎(2013年5月) | |
えかわさき Ekawasaki | |
◄G33 半家 (3.8 km) (2.7 km) 西ケ方 G35► | |
所在地 | 高知県四万十市西土佐江川崎 |
駅番号 | ○G34 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予土線 |
キロ程 | 42.7 km(若井起点) |
電報略号 | エカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
46人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1953年(昭和28年)3月26日[1] |
備考 | 簡易委託駅 |
江川崎駅(えかわさきえき)は、高知県四万十市西土佐江川崎にある、四国旅客鉄道(JR四国)予土線の駅である。駅番号はG34[2]。
歴史
[編集]- 1953年(昭和28年)3月26日:日本国有鉄道の駅として開業[1]。当時は終着駅だった。
- 1966年(昭和41年)7月1日:火薬類の取扱を廃止。
- 1974年(昭和49年)
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる[1]。
- 1995年(平成7年)4月1日:正社員の配置を取り止め、契約社員1人だけの配置とする[4]。
- 2010年(平成22年)10月1日:契約社員の配置を取り止め、無人化[5][6]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線と留置線を有する地上駅。駅舎は一部二階建てである。起点終点も含めて予土線で唯一の直営駅であったが、2010年10月1日に無人化された。公式には駅員無配置であるが、駅舎内の窓口では、地元自治体が請け負う形でSきっぷや定期券のみを販売している。近距離切符は販売せず、整理券を取って下車駅や車内(運転士または車掌)で支払うことになっている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■予土線 | 下り | 近永・宇和島方面 |
上り | 若井・窪川方面 |
- 付記事項
- 駅舎側(線路南側)が1番線である。折り返し列車がある関係で、上下線とも時間帯によって発着のりばが異なる。
- 1988年4月10日時点では、宇和島発22時台終わりの最終は、当駅に0時過ぎに到着していた[7]。
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きっぷうりば(2013年5月)
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ホーム(2013年5月)
利用状況
[編集]1日乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 52 |
2012年 | 48 |
2013年 | 60 |
2014年 | 56 |
2015年 | 52 |
2016年 | 50 |
2017年 | 46 |
2018年 | 46 |
駅周辺
[編集]駅の東側に隣接して観光案内所(四万十川ふるさと案内所)がある。
バス路線
[編集]駅前に「JR江川崎駅」停留所があり、下記の各路線が乗入れる。
- 中村駅 - 市役所 - 江川崎線
- 中村駅 / 保健センター
- 四万十市営バス
- 黒尊線
- 旧黒尊事業所 / 保健センター
- ※午後に1往復のみ運行。休日と正月三が日は運休。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、646-647頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ JR四国路線図 (PDF) 、2010年9月25日閲覧
- ^ “日本国有鉄道公示第269号”. 官報. (1974年2月25日)
- ^ “江川崎駅を女性準社員配置に”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1995年3月7日)
- ^ “JR県内6駅、9・10月に無人化 定期券販売も中止” 朝日新聞 (朝日新聞大阪本社): p33.高知全県 (2010年6月22日 朝刊)
- ^ “駅業務体制の見直しについて 平成22年6月21日”. 四国旅客鉄道 (2010年6月21日). 2012年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月16日閲覧。
- ^ 交通公社の時刻表 1988年3月号 復刻版
- ^ 駅別乗降客数マップ -2019年7月4日閲覧
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年4月18日閲覧
- ^ “Yodosen Fun Fun Trains”. 四国旅客鉄道(JR四国). 2022年6月19日閲覧。