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江川崎駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
江川崎駅
駅舎(2013年5月)
えかわさき
Ekawasaki
G33 半家 (3.8 km)
(2.7 km) 西ケ方 G35
地図
所在地 高知県四万十市西土佐江川崎
北緯33度10分41.26秒 東経132度46分59.11秒 / 北緯33.1781278度 東経132.7830861度 / 33.1781278; 132.7830861座標: 北緯33度10分41.26秒 東経132度46分59.11秒 / 北緯33.1781278度 東経132.7830861度 / 33.1781278; 132.7830861
駅番号 G34
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 予土線
キロ程 42.7 km(若井起点)
電報略号 エカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
46人/日
-2018年-
開業年月日 1953年昭和28年)3月26日[1]
備考 簡易委託駅
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江川崎駅(えかわさきえき)は、高知県四万十市西土佐江川崎にある、四国旅客鉄道(JR四国)予土線である。駅番号G34[2]

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線と留置線を有する地上駅。駅舎は一部二階建てである。起点終点も含めて予土線で唯一の直営駅であったが、2010年10月1日に無人化された。公式には駅員無配置であるが、駅舎内の窓口では、地元自治体が請け負う形でSきっぷや定期券のみを販売している。近距離切符は販売せず、整理券を取って下車駅や車内(運転士または車掌)で支払うことになっている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1・2 予土線 下り 近永宇和島方面
上り 若井窪川方面
付記事項
  • 駅舎側(線路南側)が1番線である。折り返し列車がある関係で、上下線とも時間帯によって発着のりばが異なる。
  • 1988年4月10日時点では、宇和島発22時台終わりの最終は、当駅に0時過ぎに到着していた[7]

利用状況

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1日の平均乗降人員は以下の通りである[8][9]

1日乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011年 52
2012年 48
2013年 60
2014年 56
2015年 52
2016年 50
2017年 46
2018年 46

駅周辺

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駅の東側に隣接して観光案内所(四万十川ふるさと案内所)がある。

バス路線

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駅前に「JR江川崎駅」停留所があり、下記の各路線が乗入れる。

高知西南交通
※休日と年末年始12月31日 - 翌年1月3日)は運休。
四万十市営バス
  • 黒尊線
    • 旧黒尊事業所 / 保健センター
※午後に1往復のみ運行。休日と正月三が日は運休。

隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
予土線
  • 臨時観光列車「しまんトロッコ」停車駅[10]
半家駅 (G33) - 江川崎駅 (G34) - 西ケ方駅(G35)

脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、646-647頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ JR四国路線図 (PDF) 、2010年9月25日閲覧
  3. ^ “日本国有鉄道公示第269号”. 官報. (1974年2月25日) 
  4. ^ “江川崎駅を女性準社員配置に”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1995年3月7日) 
  5. ^ “JR県内6駅、9・10月に無人化 定期券販売も中止” 朝日新聞 (朝日新聞大阪本社): p33.高知全県 (2010年6月22日 朝刊)
  6. ^ 駅業務体制の見直しについて 平成22年6月21日”. 四国旅客鉄道 (2010年6月21日). 2012年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月16日閲覧。
  7. ^ 交通公社の時刻表 1988年3月号 復刻版
  8. ^ 駅別乗降客数マップ -2019年7月4日閲覧
  9. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年4月18日閲覧
  10. ^ Yodosen Fun Fun Trains”. 四国旅客鉄道(JR四国). 2022年6月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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