李建郁

李建郁（イ・ゴヌク、朝鮮語: 이건욱、1995年 2月13日 - ）は韓国プロ野球に所属する韓国出身のプロ野球選手（投手）。

経歴[編集]

2014年にSKと契約した。同年と翌年の2015年は一軍出場がなかった。

2016年9月1日のネクセン・ヒーローズ戦で初出場。0.2イニングを投げて2被安打2失点、1奪三振という結果に終わった。

2017年は2試合に登板。1.1イニングを投げて4被安打1被本塁打3四死球5失点、1奪三振の成績を残した。

2018年から社会服務要員で軍服務を行う。2019年シーズン後に除隊されチームに復帰した。

2020年5月28日の起亜タイガース戦で初先発初勝利を達成^[1]。同年は年間を通じて先発ローテを守り、27試合に登板して6勝12敗を記録しキャリアハイの成績を出す。

2021年は故障が長引き5試合しか登板出来なかった。

2022年は6月21日の斗山ベアーズ戦で登板するが、この試合で敗戦投手になりチームが大敗したこともあって二軍に落ちた。結局、同年の登板はこの1試合しかなかった。

年度	チーム	平均自責点	試合	勝利	敗戦	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	四球	死球	奪三振	失点	自責点
2016	SK/SSG	27.00	1	0	0	-	4	0.2	2	0	0	0	1	2	2
2017		33.75	2	0	0	-	11	1.1	4	1	3	0	1	5	5
2020		5.68	27	6	12	0.333	542	122	105	11	81	6	91	77	77
2021		11.37	5	0	1	0.000	72	13.2	16	4	19	1	5	16	16
2022		9.00	1	0	1	0.000	14	3	2	1	4	0	2	3	3
2023		2.09	27	1	0	1.000	169	38.2	31	0	25	2	31	13	9
通算	6シーズン	5.65	63	7	14	0.333	812	178.1	160	17	132	9	131	116	112

表話編歴 SSGランダース 2024
監督	71 李崇勇
コーチ	88 宋臣永（首席）74 趙原佑（ベンチ） 91 李承浩（ブルペン）98 裵英洙（投手）72 姜炳植（打撃）88 李大秀（守備） 84 趙東和（1塁走塁/外野守備）83 鈴木郁洋（バッテリー）金鍾勲（打撃補助）
二軍監督・コーチ	孫時憲（監督）73 呉俊赫（打撃）86 尹在國（野手）80 渡辺正人（守備）89 柳澤鉉（投手）82 尹耀渉（バッテリー）
投手	1 鄭盛坤 11 白承建 15 高孝準 16 李建郁 22 徐眞勇 25 金走昷 28 宋領鎮 29 金廣鉉 32 申憲珉 33 ロバート・ダガー 34 韓ドゥソル 38 廬景銀 39 鄭盛坤 40 趙韓昱 41 朴旼鎬 42 文昇元 45 兪晧植 47 呉源錫 50 朴鍾勳 55 ロエニス・エリアス 57 朴是厚 61 申東民 62 鄭東潤 67 崔民準
捕手	20 曺邢宇 24 金玟植 40 申範秀 58 李知栄
内野手	2 朴成韓 5 金燦亨 6 金聖賢 7 崔埈右 10 安尚鉉 14 崔廷 18 高明俊 52 崔暻模 53 金成民 56 全儀山
外野手	9 朴世職 13 河載勲 17 秋信守 27 ギジェルモ・エレディア 31 李正凡 35 韓萸暹 37 呉太坤 49 姜眞成 54 崔知訓
兵役	金擇亨（投手）趙ヨハン（投手）張志薫（投手）金健優（投手）全泳俊（投手）石政祐（内野手）