サレジアン国際学園中学校・高等学校
サレジアン国際学園中学校・高等学校 | |
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北緯35度47分2.4秒 東経139度42分57.5秒 / 北緯35.784000度 東経139.715972度座標: 北緯35度47分2.4秒 東経139度42分57.5秒 / 北緯35.784000度 東経139.715972度 | |
過去の名称 | 星美学園中学校・高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人星美学園 |
校訓 | 純潔勤勉 |
設立年月日 | 1947年 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型(外部混合有) |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード |
C113311700039 中学校) D113311700073 (高等学校) | (
高校コード | 13591H |
所在地 | 〒115-8524 |
東京都北区赤羽台四丁目2-14 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
サレジアン国際学園中学校・高等学校(されじあんこくさいがくえんちゅうがっこう・こうとうがっこう、英:Salesian International School)は、東京都北区赤羽台四丁目に所在する私立中学校・高等学校(ミッションスクール)。
高等学校においては、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間では、第1学年から混合してクラスを編成する併設型中高一貫校[1]。
大橋清貫氏が広尾学園、三田国際学園に続き、2023年6月より学園長に就任。本科クラスとインターナショナルクラスが設置される。
概要
[編集]創立者である聖ヨハネ・ボスコと聖マリア・マザレロの意志を引き継ぐ、カトリック・ミッションスクールである。 都内でありながら、小高い丘の上に6万平方メートルを超える敷地を有する学園である。 同敷地内には、聖堂や修道院、6面のテニスコートもあり、緑あふれる豊かな環境に恵まれている。 ミッションスクールとしては、高校の募集も行っている数少ない学校である。
沿革
[編集]- 1872年 - サレジアン・シスターズ(扶助者聖母会)設立
- 1929年 - サレジアン・シスターズ来日
- 1947年 - 星美学園中学校が開校
- 1948年 - 星美学園高等学校が開校
- 1980年 - サレジアン・シスターズ来日50周年記念事業
- 2003年 - 高校類型別クラス編成開始
- 2004年 - 総合グラウンド改修工事完成
- 2010年 - 特別教室棟および体育館とトイレ改修、自習室設置
- 2022年 - 男女共学化、サレジアン国際学園中学校・高等学校に改称
- 2023年 - 大橋清貫氏が学園長に就任
教育
[編集]朝は、祈りと聖歌で始まり、英語の授業は、英語の祈りで始まる。 国際社会で貢献できる人を目指し、 各国の姉妹校の生徒との交流や海外研修旅行など国際プログラムも充実している。 姉妹校は、94カ国に広がっている。
宗教の時間には、聖書や聖歌、命の尊さ、いま、世界で起きていることについても学び考える。 高校では、第2外国語としてイタリア語を選択することができ、美術や語学の幅を広げることができる。 少人数制であり、入学時と卒業時の学力を比較すると伸び率が非常に高い。希望者は、放課後に通年ゼミ(英検対策や補習カリキュラムが多くある)を受けることができる。
カトリック校の特色として、上智大学や聖心女子大学、白百合女子大学、清泉女子大学等への指定校推薦入学制度が多数ある。 8割〜9割の生徒が4年制大学へ進む。
部活動
[編集]交通
[編集]著名な出身者
[編集]関連項目
[編集]- 東京都中学校一覧
- 東京都高等学校一覧
- 日本カトリック小中高連盟
- 赤羽台トンネル…直下を通過している。建設当初は当校が反対運動のシンボルとなっていた。
脚注及び参照
[編集]- ^ 星美学園高校の学校情報(高校受験パスナビ)(旺文社)の「ワンポイント情報」の冒頭による。