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日本ネットワークサポート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社 日本ネットワークサポート
Nihon Network Support Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
541-0051
大阪府大阪市中央区備後町3-6-2
KFセンタービルディング
設立 2005年10月1日
業種 ガラス・土石製品
法人番号 4120001072691 ウィキデータを編集
事業内容 金属製品・コンクリート製品・がいし製品の製造・販売
代表者 代表取締役社長 片岡正憲
資本金 4億1,225万円
売上高 169億円
純利益 10億9,600万円
(2024年3月期)[1]
純資産 215億1,000万円
(2024年3月期)[1]
総資産 269億5,200万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 460名
主要株主 関西電力、関電不動産、その他関電グループ6社、太平洋セメントほか
外部リンク http://www.nnets.co.jp/index.html
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株式会社日本ネットワークサポート(にほんネットワークサポート、: Nihon Network Support Co.,Ltd.)は、大阪市中央区に本社を置く金属製品・コンクリート製品・がいし製品の製造販売を行う企業。略称は、NNETS(エヌネッツ)。コーポレートカラーは、「ブルー・ジターヌ」。

概要

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関西電力グループ企業再編に伴い、2005年(平成17年)10月、発電所検査事業等を関西電力ほかに移管した上で、日本アーム並びに近畿コンクリート工業、大トーの3社を統合して設立された。

社名は「日本」の配電送電情報通信等「ネットワーク」の支持物(「サポート」)を設計・製作することに由来する。

沿革

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  • 1956年(昭和31年)7月 - 関西電力出身の小松原喬により軽量腕金(アーム)ほか製造のベンチャー企業日本アーム工業株式会社として設立。
  • 1964年(昭和39年)- 関西電力の資本参加を得て、関西電力グループ企業の一員となる。
  • 1992年(平成4年)‐ 発電所検査事業等への進出など事業多角化に伴い、株式会社日本アームに社名変更。
  • 2004年(平成16年)10月 - 関西電力グループ企業再編に伴い、同じく関西電力グループ企業との統合が計画されていたが、同年8月に発生した同社美浜発電所3号機事故の影響を受け、統合を延期。
  • 2005年(平成17年)10月 - 発電所検査事業等を関西電力ほかに移管した上で、同社並びに近畿コンクリート工業株式会社、大トー株式会社の3社を統合、株式会社日本ネットワークサポートを設立。配電資機材の製造・販売に特化。

事業所

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関係会社

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脚注

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関連項目

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