貝塚市

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かいづかし
貝塚市
Mizumadera Sanzyunotou.jpg
水間寺(水間観音)
Flag of Kaizuka, Osaka.svg
貝塚市旗
Mark-of-Osaka-Kaizuka001.PNG
貝塚市章
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 大阪府
団体コード 27208-6
面積 43.93km2
総人口 88,605
推計人口、2016年2月1日)
人口密度 2,020人/km2
隣接自治体 岸和田市泉佐野市泉南郡熊取町
和歌山県紀の川市
市の木 カイヅカイブキ
市の花 コスモス
貝塚市役所
所在地 597-8585
大阪府貝塚市畠中一丁目17番1号
北緯34度26分15.4秒東経135度21分30.7秒座標: 北緯34度26分15.4秒 東経135度21分30.7秒
貝塚市役所
外部リンク 貝塚市の公式ページ

貝塚市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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貝塚市中心部周辺の空中写真。1985年撮影の3枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

貝塚市(かいづかし)は、大阪府泉南地域に位置する

貝塚御坊願泉寺寺内町を中心に発展してきた。東洋の魔女と呼ばれた日紡貝塚女子バレーボールチームの本拠地であったことから、市ではバレーボールのまちを推進している。

地理[編集]

人口[編集]

平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、0.29%増の90,531人であり、増減率は府下43市町村中18位、72行政区域中35位。

Demography27208.svg
貝塚市と全国の年齢別人口分布(2005年) 貝塚市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 貝塚市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
貝塚市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 73,366人
1975年 79,506人
1980年 81,162人
1985年 79,591人
1990年 79,234人
1995年 84,653人
2000年 88,523人
2005年 90,314人
2010年 90,531人
総務省統計局 国勢調査より

市内の地名[編集]

  • 西
  • 2015年廃止)
  • 近木
  • 小瀬(旧麻生郷村
  • 久保(旧麻生郷村)
  • 永吉(旧麻生郷村)
  • 堀(旧麻生郷村)
  • 堀新(旧麻生郷村、昭和40年代頃廃止)
  • 海塚(旧麻生郷村)
  • 海塚新(旧麻生郷村、昭和40年代頃廃止)
  • 麻生中(旧麻生郷村)
  • 津田(旧麻生郷村)
  • 鳥羽(旧麻生郷村)
  • 新井(旧麻生郷村)
  • 半田(旧麻生郷村)
  • 福田(旧麻生郷村)
  • 東(旧島村
  • 脇浜(旧北近義村1992年廃止)
  • 神前(旧北近義村)
  • 加治(旧北近義村)
  • 畠中(旧北近義村)
  • 石才(旧北近義村)
  • 澤(旧南近義村
  • 浦田(旧南近義村)
  • 窪田(旧南近義村)
  • 堤(旧南近義村)
  • 地蔵堂(旧南近義村)
  • 橋本(旧南近義村)
  • 王子(旧南近義村)
  • 清児(旧木島村
  • 名越(旧木島村)
  • 森(旧木島村)
  • 三ツ松(旧木島村)
  • 水間(旧木島村)
  • 木積(旧西葛城村
  • 馬場(旧西葛城村)
  • 秬谷(旧西葛城村)
  • 大川(旧西葛城村)
  • 蕎原(旧西葛城村)
  • 三ケ山(旧西葛城村)
  • 港(1966年、埋立地より成立)
  • 津田北町(1973年6月11日、津田・小瀬・久保・永吉・新井の各一部より成立)
  • 津田南町(1973年6月11日、津田・堀・小瀬・海塚の各一部より成立)
  • 小瀬1丁目(1974年6月10日、堀・津田・小瀬・久保・半田の各一部より成立)
  • 堀1 - 3丁目(1974年6月10日、堀・久保・北・海塚・小瀬・津田の各一部より成立)
  • 西町(1976年6月14日、西・南の各一部より成立)
  • 南町(1976年6月14日、西・南の各一部より成立)
  • 北町(1976年6月14日、北の一部より成立)
  • 海塚3丁目(1978年6月19日、海塚・脇浜の各一部より成立)
  • 脇浜1 - 4丁目(1978年6月19日、脇浜・加治・畠中・神前・澤・石才の各一部より成立)
  • 新町(1978年6月19日、脇浜・畠中・加治・石才の各一部より成立)
  • 畠中1 - 2丁目(1981年9月14日、畠中・加治・神前・石才・脇浜の各一部より成立)
  • 加神1 - 2丁目(畠中・加治・神前・澤・脇浜・石才などの一部より成立。2丁目は1981年9月14日、1丁目は1985年6月17日にそれぞれ成立)
  • 二色1 - 4丁目(1992年2月3日、脇浜の一部と埋立地より成立)
  • 二色北町(埋立地より成立)
  • 二色中町(埋立地より成立)
  • 二色南町(埋立地より成立)
  • 二色港町(埋立地より成立)
  • 東山1 - 7丁目(森・三ツ松・三ケ山などの一部より成立。3丁目は2005年5月1日、1 - 2丁目は2006年5月1日、4 - 7丁目は2007年5月1日にそれぞれ成立)
  • 半田1 - 2丁目(半田・久保・津田などの一部より成立。1丁目は2014年11月10日、2丁目は2015年11月30日[1]にそれぞれ成立)
  • 近木町(2015年11月30日、近木・海塚・中の各一部と南の全域より成立[1]

歴史[編集]

願泉寺の場所にはもともと行基が開基したとされる庵寺があり、和泉国紀伊国への布教途上にあった蓮如がこの庵寺に逗留している。

沿革[編集]

行政[編集]

市長[編集]

市長の部屋(市役所ホームページ)より

氏名 就任 退任 備考
1 佐々木仙太郎 1943年(昭和18年)5月1日 1946年(昭和21年)1月29日
2-5 北野彌一郎 1946年(昭和21年)3月12日 1958年(昭和33年)3月1日
6-8 岡本義雄 1958年(昭和33年)4月13日 1970年(昭和45年)1月15日
9-18 吉道勇 1970年(昭和45年)2月11日 2010年(平成22年)2月10日 1970年の初当選以来、10期40年を務め上げ勇退。
19- 藤原龍男 2010年(平成22年)2月11日 現職 2期目

地名の由来[編集]

「貝塚」という地名については、元々「海塚」(かいづか。塚は点のあるU+FA10.svg)の字が使われていたのだが、16世紀後半に一向宗の自治都市である寺内町がつくられた時には、「貝塚」(同) の字が使われていたことが市に残る古文書からもうかがえるという。寺内町を除く旧村は現在「海塚」(うみづか)と呼ばれている。貝塚といえば貝殻の塚として、縄文時代の遺跡を指すことが一般的であることから貝塚遺跡に関連してこの地名がつけられたとの説もあるようだが、貝塚市の市域ではいまだに貝塚遺跡が発見されていないことから、その関連性は証明できず、「貝塚」という地名の由来に関する確証ある説は現在のところないという。

市章について[編集]

貝塚市の「貝」の字を象徴文字にして中央に配し、大阪湾の波頭5つで囲み、さらに外側を当地にあった名松“姫松”の松の葉で結んだ星形(五芒星)で囲んでいる。1931年の新生「貝塚町」発足時、旧郡界(南郡日根郡)を跨ぐ合併となったため、5町村の固い契りを願って、このデザインになった。

キャッチフレーズについて[編集]

市のキャッチフレーズは、『希望のトス 未来にアタック 貝塚市』である。

立法[編集]

市議会[編集]

  • 定数:18名
  • 任期:2015年(平成27年)5月1日〜2019年(平成31年)4月30日
  • 議長:中山敏数(無所属、3期)
  • 副議長:真利一朗(無所属、2期)
会派名 議席数 議員名(◎は代表)
新政クラブ 3 ◎松波謙太、阪口芳弘、南野敬介
自由市民 3 ◎食野雅由、田畑庄司、田中学
大阪維新の会 貝塚市議会議員団 2 ◎中川剛、牛尾治朗
公明党議員団 3 ◎北尾修、前園隆博、谷口美保子
市民ネット貝塚 5 ◎川岸貞利、阪口勇、平岩征樹、池尻平和、籔内留治
無所属 2 中山敏数、真利一朗

※2016年5月20日現在。

大阪府議会(貝塚市選挙区)[編集]

  • 定数:1名
  • 任期:2015年(平成27年)4月30日〜2019年(平成31年)4月29日
氏名 会派名 当選回数
今井豊 大阪維新の会大阪府議会議員団 4

※2016年5月20日現在。

経済[編集]

貝塚市の主な産業[編集]

  • 製造業:繊維、ワイヤーロープなど
  • 伝統工芸品:和泉つげ櫛)
  • 野菜:水なす玉ねぎ
  • 和菓子:村雨、たこぼうずもなか

産業人口について[編集]

  • 大阪市堺市など大都市へ通勤する市民もいるが、どちらかといえば、貝塚市内や岸和田市など地元の企業に勤める人が多い。

貝塚市の産業発展への取り組み[編集]

貝塚市の産業を活性化させるため、関西国際空港に近いというメリットを活かし、近木川河口右岸の二色の浜パークタウンのさらに沖合を埋立造成して二色産業団地を建設。企業の誘致に積極的に取り組んでいるという。三洋電機株式会社や明治乳業株式会社の工場誘致に成功している。

貝塚市で事業を営む主な企業[編集]

金融機関[編集]

  • 三井住友銀行 貝塚支店
  • 池田泉州銀行
    • 貝塚支店
    • 東貝塚支店
  • りそな銀行 貝塚支店
  • 紀陽銀行
    • 東貝塚支店
    • 水間支店
  • 大阪信用金庫
    • 貝塚支店
    • 南貝塚支店
  • 大阪泉州農業協同組合
    • 貝塚支店
    • 西葛城支店
    • 北近義支店
    • 南近義支店
    • 貝塚中央支店
    • 木島支店

日本郵政グループ[編集]

(2012年12月現在)

貝塚郵便局
  • 貝塚郵便局(海塚(うみづか)) - 集配局。
  • 貝塚南町郵便局(南町)
  • 貝塚半田郵便局(半田)
  • 貝塚加神(かしん)郵便局(加神)
  • 貝塚二色パークタウン郵便局(二色)
  • 貝塚麻生中(あそなか)郵便局(麻生中)
  • 貝塚久保郵便局(久保)
  • 堀 郵便局(堀)
  • 貝塚三ツ松郵便局(三ツ松)
  • 貝塚沢郵便局(澤)
  • 貝塚小瀬(こせ)郵便局(小瀬)
  • 貝塚森郵便局(森)
  • 貝塚橋本郵便局(堤)
  • 水間郵便局(水間) - 元集配局。
  • 貝塚蕎原(そぶら)簡易郵便局(蕎原)


貝塚蕎原簡易郵便局を除く各郵便局にゆうちょ銀行のATMが設置されており、貝塚・貝塚半田の各郵便局ではホリデーサービスを実施。

※貝塚市内の郵便番号は「597-00xx」「597-01xx」(いずれも貝塚郵便局の集配担当)となっている。ただし、三ツ松2576番地(590-0461)は熊取郵便局(泉南郡熊取町紺屋)の集配担当となっている。

隣接している自治体[編集]

姉妹都市・友好都市[編集]

公共施設[編集]

市の施設[編集]

図書館・文化施設等[編集]

貝塚市民図書館
貝塚市畠中1-12-1
市民福祉センター
貝塚市畠中1-10-1
貝塚市歴史展示館
貝塚市半田138-1

防災[編集]

医療関係[編集]

府・国の施設[編集]

社会保険庁 貝塚社会保険事務所
貝塚市海塚305-1

教育関係[編集]

大学[編集]

高等学校[編集]

公立[編集]

私立[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

交通機関[編集]

鉄道路線[編集]

中心となる駅:貝塚駅

南海本線 貝塚駅
貝塚市海塚137

路線バス[編集]

市内を走る水鉄バス
水間鉄道 運営)

道路[編集]

港湾[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

名所・旧跡・観光スポット[編集]

孝恩寺観音堂(国宝
和泉葛城山 展望台
貝塚市蕎原/岸和田市塔原町
和歌山県紀の川市切畑
和泉葛城山の山頂にあるこの展望台から関西国際空港など大阪府南部が一望できる。

祭事[編集]

  • 貝塚太鼓台祭
    • 毎年海の日の前々日と前日(7月第3土曜日・日曜日)に行われる。貝塚寺内を氏地とする感田神社(貝塚宮)の夏祭り。7台の太鼓台が練り歩く。
  • 貝塚だんじり祭
    • 毎年8月最終土曜日に泉州地域のトップを切って二色だんじり祭が行われていたが、その他の地区と同じ、毎年体育の日の前々日と前日(10月第2土曜日・日曜日)に行われる。市内22台全て岸和田型の下だんじりである。

出身有名人[編集]

貝塚市に所縁のある人物[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 住居表示の実施及び町名変更に関するお知らせ(近木町・半田二丁目)/貝塚市ホームページ
  2. ^ 耐震補強:体育館工事で談合容疑 業者を逮捕…大阪 毎日新聞 2012年2月19日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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