コンテンツにスキップ

文京賛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
文 京賛(ムン・ギョンチャン)
Moon Kyeong-Chan
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 京畿道富川市
生年月日 (1992-07-08) 1992年7月8日(32歳)
身長
体重
186 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2015年 2次ドラフト2巡目
初出場 KBO/ 2015年4月5日 KTウィズ
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 大韓民国の旗大韓民国
プレミア12 2019年
獲得メダル
大韓民国の旗 韓国
WBSCプレミア12
2019 野球
ムン・ギョンチャン
各種表記
ハングル 문경찬
漢字 文京贊
発音: ムンギョンチャン
英語表記: Moon Kyeong-Chan
テンプレートを表示

文 京賛(ムン・ギョンチャン、朝鮮語: 문경찬1992年7月18日 - )は、大韓民国京畿道富川市出身のプロ野球選手投手)。

経歴

[編集]

起亜時代

[編集]

2015年に起亜タイガースに入団。

国軍体育部隊(尚武フェニックス)を経て、2017年に起亜へ復帰。

2019年3月26日のハンファ・イーグルスとの競技では、6点ビハインドの9回裏2死の状況で相手投手が李太陽から抑えの鄭ウラムに交代すると、黄大仁の代打として彼が打席入りした。しかし一度もスイングせず3球三振を喫し、試合に敗れた[1]。シーズンでは中継ぎやクローザーとして活躍し24セーブを挙げた。

シーズンオフに初めての野球大韓民国代表に選ばれ、2019 WBSCプレミア12に参加した。

NC時代

[編集]

2020年8月12日に張現植金太珍を相手にしたトレードで朴正洙とともに移籍した[2]

ロッテ時代

[編集]

2021年12月31日、FAでNCに移籍した孫児葉の補償選手となりロッテ・ジャイアンツに移籍した[3]

2023年は2試合のみ登板、シーズン終了後、鞠海成尹明準金周賢らとともに自由契約となった。

通算記録

[編集]
年度 チーム 平均自責点 試合 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 打者 投球回 被安打 被本塁打 四球 死球 奪三振 失点 自責点
2015 KIA 9.76 8 0 0 1 3 0 0 0.250 133 27.2 44 7 10 1 15 32 30
2018 4.72 32 0 0 0 3 0 0 0.000 240 55.1 62 10 17 2 46 29 29
2019 1.31 54 0 0 1 2 24 0 0.333 217 55 45 2 10 0 50 9 8
2020 NC 5.02 56 0 0 0 5 10 11 0.000 225 52 51 11 15 2 44 35 29
2021 4.94 35 0 0 0 1 0 4 0.000 142 31 25 6 20 0 25 20 17
2022 ロッテ 5.80 38 0 0 1 2 0 1 0.333 184 40.1 51 7 13 1 31 27 26
2023 27.00 2 0 0 0 1 0 0 0.000 12 2 6 3 0 0 2 6 6
通算 7シーズン 4.96 225 0 0 3 17 34 16 0.150 1153 263.1 284 46 85 6 213 158 145

代表歴

[編集]

背番号

[編集]
  • 43 (2015年)
  • 01 (2017年途中 - 同年終了)
  • 35 (2018年 - 2020年途中)
  • 56 (2020年途中 - 2021年)
  • 27 (2022年)
  • 38 (2023年)

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]