半野喜弘
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半野 喜弘 | |
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2022年 第35回東京国際映画祭にて | |
基本情報 | |
別名 | Radiq |
生誕 | 1968年1月22日 |
出身地 | 日本 大阪府 |
ジャンル | ヒップホップ、ドラムンベース、エレクトロニカ、劇伴 |
職業 | 作曲家、編曲家 |
活動期間 | 1992年 - |
レーベル | トイズファクトリー、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル、PROGRESSIVE FOrM |
共同作業者 |
News From Street Connection Multiphonic Ensemble |
公式サイト | Yoshihiro HANNO aka RADIQ : RADIQ septet : DARTRIIX Official |
半野 喜弘(はんの よしひろ、1968年1月22日 - )は、日本のエレクトロニカミュージシャン、歌手、作曲家、編曲家、映画監督。
1992年にヒップホップユニットNews From Street Connectionを結成。1998年にソロデビュー。プログレッシブ・フォーム所属。オプ・ディスク主催。
略歴
[編集]この節は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。 (2015年9月) |
パリを拠点に映画音楽からオーケストラ作品、エレクトロニクスミュージックなど、世界中で活動する音楽家、アーティスト。『フラワーズ・オブ・シャンハイ』で、フランスをはじめとする海外メディアから『新たな映画音楽作家の発見』と評価を受け[要出典]、現在に至るまでジャ・ジャンクー、ユー・リクワイなど、監督達との共同作業を行っている。
2007年にスイスにて初のオーケストラ曲<Wake(2007)>を作曲/初演、2011年には自身で監督/脚本を手掛け、柿本ケンサクと共同制作した映画『アグリー』(窪塚洋介主演)が公開される。
現在は2012年に製作されるジャ・ジャンクー監督『在清朝』の音楽製作に向けて準備中。 また、半野喜弘名義での創作以外にも、自身のダンスミュージックにフォーカスしたプロジェクトであるRADIQ名義の活動として、田中フミヤと主催するレーベルop.discをベースに、philpot, musiqe risquee,quintessential, robsoul等からも作品をリリース。更に田中フミヤとのテクノ・ユニットDartriixや、UA、持田香織、大橋トリオのプロデュースなどの活動を行っている。
I WANT YOU 代表 op.disc, Cirque/Cirque.Mavo 主宰
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]- News from Street Connection / Life of a Little Island
- News from Street Connection / A Secret Garden
- News from Street Connection / Jellyfish Moon
- Multiphonic Ensemble / King of May
- LIQUID GLASS(1998年1月21日)トイズファクトリー
- PORTRAIT OF A POET(詩人の肖像)(1998年4月22日)トイズファクトリー
- Flowers of Shanghai original soundtrack
- Multiphonic Ensemble / CIRQUE
- 永遠の仔 original soundtrack
- PLATFORM original soundtrack
- Lido(2003年10月22日)ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- RADIQ / GRAFFITI & RUDE BOY 67'
- Fumiya Tanaka & RADIQ / Fumiya Tanaka & RADIQ
- Angelus(2005年5月25日)東芝EMI
- RADIQ / Quadrill
- Yuki KAWAMURA (visual) Yoshihiro HANNO (music) / SLIDE
- RADIQ / Tomorrow's Quest
- V.A / hub
- Unknown Millennium Mambo&All Tomorrow's Parties(2006年11月18日)
- RADIQ / The Grass Roots ep feat Paul St. Hilaire
- RADIQ / Suicide
- RADIQ / Rip,Rig&Paniq
- RADIQ / Ballads for The Atomic Age
- re-platform
- 24 City & Plastic City O.S.T
- RADIQ / People
- RADIQ septet / PANIC IN A SPACESHIP
- RADIQ / Mo'Roots ep
- RADIQ / A Man On The Corner ep
- RADIQ septet / HEAVY RADIQ
- Beautiful Crazy O.S.T
- ACACIA O.S.T
- RADIQ / Escape From The Bullet ep
- RADIQ / A Man On The Corner ep
シングル
[編集]- april(2000年)
- april REMIXIES(2001年)
- esquisse 1996(2002年)
- sulpice(2002年)
- 9 modules.+(2002年)
- ES:(2003年)
参加作品
[編集]- ハジ performed by 古川展生「Hagi plays J.S BACH inspired by BLOOD+」(2006年2月15日)
- 7.プレリュード リミックス[半野喜弘] [BONUS TRACK]
- オムニバス「BOYCOTT RHYTHM MACHINE II〜VERSUS〜」(2006年7月20日)
- 6.半野喜弘 vs 菊地成孔
- トリビュート・アルバム「坂本龍一トリビュート -Ryuichi Sakamoto Tribute-」(2012年1月17日)
- 4.Perticepation Mistique [半野喜弘]
作品
[編集]楽曲プロデュース
[編集]- 中谷美紀「Automatic Writing」「Confession」 作曲/編曲/プロデュース
- David Sylvian「The Good Son」 REMIX
- ハナレグミ「夢の匂い」 作詞/作曲/編曲/プロデュース
- UA 「A Felicidade」 編曲/プロデュース 「13番目の月」「Kosmos」作曲/編曲/プロデュース
- azz tronik 「All Inside」 プログラミング/プロデュース
- 持田香織 「愛の花」「Mind Sound」作曲/編曲/プロデュース 「Pocket」「Night Cats」「Green」「NIU」 編曲/プロデュース
- 大橋トリオ 「Cube」作曲/編曲/プロデュース 「HONEY」プログラミング 「月の裏の鏡」「きっとそれでいい」編曲/プロデュース
- モダンチョキチョキズ 「春咲小紅」編曲
映画音楽・劇伴
[編集]- 永遠の仔 坂本龍一共同制作
- フラワーズ・オブ・シャンハイ 監督:ホウ・シャオシェン
- プラットホーム 監督:ジャ・ジャンクー
- ミレニアム・マンボ 監督:ホウ・シャオシェン
- 乱青春 Beautiful Crazy 監督:チ・ワイ・リー
- カノン 監督:行定勲
- オール・トゥモロウズ・パーティーズ 監督:ユー・リクウァイ
- ファミリー・トゥリー 監督:チェン・ユー
- 四川のうた 監督:ジャ・ジャンクー
- プラスティック・シティ 監督:ユー・リクウァイ
- ACACIA 監督:辻仁成
- ブロウフィッシュ 監督:チ・ワイ・リー
- 真夜中の五分前 監督:行定勲
- Legend of The T-Dog(台湾)*制作中
- 在清朝 (香港/中国)*制作中
- 山河故人(中国・日本・フランス合作、2015年、監督:賈樟柯) ※ 第52回金馬奨 音楽賞ノミネート[1]
- ピンクとグレー(2016年) 監督:行定勲
- 娼年 (2017年) 監督:三浦大輔
- father カンボジアへ幸せを届けた ゴッちゃん神父の物語 (2018年) 監督:渡辺考
- 友罪 (2018年) 監督:瀬々敬久
- 君が君で君だ (2018年) 監督:松居大悟
- アジア三面鏡2016 リフレクションズ (2018年) 監督:行定勲
- ハナレイ・ベイ(2018年、監督:松永大司)
- 窮鼠はチーズの夢を見る (2020年) 監督:行定勲
- リボルバー・リリー (2023年) 監督:行定勲
CM 音楽
[編集]- サントリー・フレシネ
- ハーゲンダッツ・ドルチェ
- アディダス
- ヴィダルサスーン
- ラーク、等
映画
[編集]- UGLY/アグリー 監督:柿本ケンサク/半野喜弘 (2011年)
- 雨にゆれる女 脚本・編集・音楽・監督(2016年)[2]
- パラダイス・ネクスト 脚本・音楽・監督:半野喜弘 (2019年7月27日)
- 彼方の閃光 原案・監督:半野喜弘 (公開日未定)[3]
受賞歴
[編集]- 2000年
- 第25回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 劇中音楽賞(『永遠の仔』)
脚注
[編集]- ^ “金馬奨でホウ・シャオシェン「黒衣の刺客」が最多5冠、妻夫木聡の登壇も”. 映画ナタリー (2015年11月24日). 2015年11月25日閲覧。
- ^ “半野喜弘初の監督作品、映画『雨にゆれる女』公開”. AERAdot. (2016年11月21日). 2018年3月14日閲覧。
- ^ "眞栄田郷敦「配給決まってないが世界に動き始めたら」東京国際映画祭で初主演映画アピール". 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社. 24 October 2022. 2022年10月24日閲覧。