八重原 (君津市)
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八重原 | |
---|---|
八重原の位置 | |
北緯35度19分39.0秒 東経139度56分11.0秒 / 北緯35.327500度 東経139.936389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 君津市 |
設置 | 1943年(昭和18年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 823人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
299-1171[2] |
市外局番 | 0439[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
八重原(やえはら)は、千葉県君津市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は299-1171[2]。
地理
[編集]市内北西部、小糸川下流に位置する。
地内南西部に住宅が集まり、北東側は山林になっている。地内中心部には新日本製鐵(現:日本製鉄)の八重原社宅が存在したが、2012年3月末までに全て閉鎖・順次解体され、2017年現在は分譲地になっている[要出典]。
北東から南にかけて三直、西で内蓑輪、北西で南子安とそれぞれ接する(いずれも君津市)。
歴史
[編集]沿革
[編集]→「八重原村 § 沿革」も参照
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 君津郡八重原村が周西村と合併し君津郡君津町が成立、同時に大字南子安・内蓑輪等の一部が分割され、町名としての八重原が成立。
- 1945年(昭和20年) - 太平洋戦争:地内の第二海軍航空廠八重原工場が破壊される。
- 1962年(昭和37年) - 八幡製鐵(後の新日本製鐵→新日鐵住金、現在の日本製鉄)八重原団地の造成開始。1968年(昭和43年)までに41棟の社宅が建設される。
- 2012年(平成24年)3月末まで - 八重原団地社宅が全棟移転・閉鎖。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
八重原 | 407世帯 | 823人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 君津市立八重原小学校 | 君津市立八重原中学校 |
交通
[編集]地内を通る鉄道路線および国道・県道はない。最寄駅はJR内房線君津駅。
バス
[編集]施設
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “平成29年君津市人口”. 君津市 (2017年11月8日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月20日閲覧。
- ^ “君津市立小中学校の通学区域一覧表”. 君津市 (2017年9月11日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ a b 君津市都市公園(開設公園)(未開設公園) (PDF) - 君津市
関連項目
[編集]南子安 | 三直 | |||
内蓑輪 | 三直 | |||
八重原 | ||||
三直 |