五箇公貴

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ごか きみたか

五箇 公貴
生誕 (1975-02-03) 1975年2月3日(49歳)
日本の旗 日本東京都北区王子
職業 映像プロデューサー
活動期間 1998年 - 現在
雇用者 テレビ東京(1998年4月 - 2020年3月)
株式会社maroyaka 代表取締役(2020年4月 - 現在)
団体 株式会社ゴカ(専務取締役)
BABEL LABEL(企画プロデューサー)
テレビ番組ゴッドタン キス我慢選手権
田原総一朗の遺言
やりすぎコージー
サ道
電影少女 VIDEO GIRL
四月一日さん家の
受賞 映画『舟を編む』(日本アカデミー賞最優秀作品賞)
公式サイト 五箇公貴 (@gokakimi) - X(旧Twitter)
五箇公貴 (@kimitakagoka) - Instagram
五箇公貴 (goka.kimitaka) - Facebook
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映像外部リンク
音楽マンション プレゼンツ Life with Music
映像プロデューサー 五箇公貴さん① 2021.11.16放送分 - YouTube
映像プロデューサー 五箇公貴さん② 2021.11.16放送分 - YouTube
映像プロデューサー 五箇公貴さん③ 2021.11.16放送分 - YouTube

五箇 公貴(ごか きみたか、1975年昭和50年〉2月3日 - )は、日本映像プロデューサー。『舟を編む』(日本アカデミー賞最優秀作品賞)『ゴッドタン キス我慢選手権』『田原総一朗の遺言』『やりすぎコージー』『サ道』『電影少女 VIDEO GIRL』を手掛ける。近年ではVTuberに使われる3DCG技術を使った『四月一日さん家の』などジャンルやプラットフォームにとらわれない幅広い作品をプロデュース。株式会社maroyaka 代表取締役、株式会社ゴカ専務取締役。東京都北区王子出身、早稲田大学卒業。

経歴[編集]

1975年昭和50年)2月3日、東京都北区王子に生まれる。早稲田大学卒業[1]

1998年平成10年)テレビ東京に入社[1]

事業部で舞台やイベントを担当した後、制作部で『大人のコンソメ』『やりすぎコージー』『ゴッドタン』などのバラエティを担当[1]

テレビドラマ『湯けむりスナイパー』『ナイトヒーロー NAOTO』『電影少女 VIDEO GIRL シリーズ』『四月一日さん家の』『サ道』などをプロデュース[1]

その後、映画プロデューサーとして『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』を手がける[1]

2013年(平成25年)4月公開された映画『舟を編む』(プロデューサー担当)が日本アカデミー賞最優秀作品賞含む6部門他 各映画賞受賞[2]

2017年(平成29年)5月公開された映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(プロデューサー担当)がキネマ旬報ベストテン第1位含む 各映画賞受賞[2]

2020年令和2年)3月、テレビ東京を退社。エンターテイメント会社、株式会社maroyakaを起業[1]。5月、日本サウナ・スパ協会からサウナ普及活動に貢献したことを評価されて感謝状を授与[3]

同年、文春オンラインにて『サウナ人生、波乱万蒸。』連載開始[4]

2021年(令和3年)個性派俳優・荒川良々YouTubeチャンネル良々のお通し』を立ち上げる[5]

2022年(令和4年)BABEL LABELに企画プロデューサーとして参加[2]

2023年(令和5年)文藝春秋から初の著書『サイコーサウナ』を出版。文春オンラインで2年半連載した「サウナ人生、波乱万蒸。」に書き下ろしを加え書籍化。全国のスペシャルなサウナの紹介と、どうやって作り上げたか。サウナに人生をかけた人達の物語を余すことなく描いた[6]

人物[編集]

サウナ・スパ健康アドバイザー資格を取得[1]

作品[編集]

担当作品は番組HP、番組wikipedia、maroyaka仕事一覧を参照[2]

映画[編集]

テレビ[編集]

★印はテレビ東京

ドラマ[編集]

バラエティー[編集]

ドキュメンタリー[編集]

アニメ[編集]

音楽番組[編集]

情報番組[編集]

出演[編集]

ラジオ[編集]

  • 『音楽マンション プレゼンツ Life with Music』(渋谷クロスFM

雑誌[編集]

ウェブサイト[編集]

イベント[編集]

書籍[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]