三島村・鬼界カルデラジオパーク
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三島村・鬼界カルデラジオパーク(みしまむら・きかいカルデラジオパーク、英: Mishima Kikai Caldera Geopark)は、鹿児島県鹿児島郡三島村の全陸域および周辺海域をテリトリーとするジオパークである。2015年9月に日本ジオパークに認定された。
概要
[編集]日本最南端のジオパークであり、薩摩半島の南に位置する海底カルデラと3つの島(日本で最も新しい巨大噴火の痕跡が残る竹島・硫黄島と、独自の文化・信仰形態の残る黒島)からなる[1]。 火山災害や、鉱物資源・地熱・温泉の恵み、そしてそれらにまつわる人々の歴史を学ぶことができる[1]。
沿革
[編集]主なジオサイト
[編集]日本ジオパークネットワークのウェブサイトでは、下記が「主な見どころ・おすすめジオサイト」とされている[1]。
- 竹島港(竹島)
- 籠港(竹島)
- 岬橋(硫黄島)
- 東温泉(硫黄島)
- 俊寛堂(硫黄島)- 公園として整備された「俊寛堂公園」で、平成12年度手づくり郷土賞受賞。
- 大浦港(硫黄島)
- 平家城(硫黄島)
- 地熱(硫黄島)
- 昭和硫黄島
- 塩手鼻(黒島)
脚注
[編集]- ^ a b c 日本ジオパークネットワーク. “鹿児島県 三島村・鬼界カルデラジオパーク”. 2017年2月19日閲覧。
- ^ レスポンス (2015年9月3日). “栗駒山麓、秋吉台、鬼界カルデラの3地域、日本ジオパークに認定…世界認定7地域を含む39地域に”. 2017年2月19日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- GO! MISHIMA 三島村・鬼界カルデラジオパーク - NPO法人みしまですよ
- 三島村・鬼界カルデラジオパーク - 日本ジオパークネットワーク