パホンヨーティン通り
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国道1号 | |
地図 | |
路線延長 | 1005km |
制定年 | 1938年 |
起点 | バンコク都ラーチャテーウィー区 |
主な 経由都市 |
パトゥムターニー, アユタヤー, サラブリー, ロッブリー, ナコーンサワン, チャイナート, カムペーンペット, ターク, ラムパーン, パヤオ |
終点 | チエンラーイ県メーサーイ郡 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
パホンヨーティン通り(パホンヨーティンどおり、タイ語: ถนนพหลโยธิน、Phahon Yothin Road)は、タイの国道1号線にあたり、同国を代表する道路。バンコクの戦勝記念塔を起点とし、北は遥かミャンマー国境の街メーサイまで続いている。総延長1,005km。
概要
[編集]バンコクから北上し、アユタヤ、サラブリー、ロッブリー、ナコーンサワン、カンペーンペット、ターク、ランパーン、チェンラーイ、メーサイ、ミャンマー国境と続く。
歴史
[編集]パホンヨーティン通りはもともとバンコク北郊外のドンムアンを終着とする総延長22 km (14 mi)の道路でしかなく、プラチャーティパタイ通り(民主通り)と呼称されていた。1938年プレーク・ピブーンソンクラームはこの通りをさらに延伸させ、アユタヤー、サラブリー、ロッブリー、シンブリーまで162kmの道路に改修し、タイ王国第2代首相プラヤー・パホンポンパユハセーナー(本名:ティン・パホンヨーティン)を記念してパホンヨーティン通りと命名した[1]。
バンコク中心部
[編集]戦勝記念塔からBTSと平行して北上する。チャトチャック公園近くにあるモーチット駅、パホンヨーティン駅、ドン・ムアン空港裏側を通る。BTSとの平行はイェークコーポーオー駅近辺まで続く。
路線
[編集]接続する駅・路線
[編集]周辺にある施設
[編集]参考文献
[編集]- ^ อรณี แน่นหนา, 2002. นามนี้มีที่มา. ประพันธ์สาส์น: กรุงเทพฯ.
オラニー・ネーンナー『ナームニーミーティーマー』 プラパンサーン、バンコク、 2002年
- Thomas fuller, "In Isolated Hills of Asia, New Roads to Speed Trade", New York Times, March 31, 2008