バンコク・メトロ
| MRT ( Mass Rapid Transit ) | |
|---|---|
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ラートプラーオ駅の駐車場 | |
| 基本情報 | |
| 国 |
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| 運営者 | Bangkok Expressway and Metro Limited |
| 公式サイト | Bangkok Expressway and Metro Public Company Limited. |
| 詳細情報 | |
| 路線図 | |
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2017年時点の路線図。 | |
バンコク・メトロは、タイの首都バンコクの首都圏を走る地下鉄による高速鉄道網である。正式名称はMRT (Mass Rapid Transit)。バンコク・高速道路とメトロ社(Bangkok Expressway and Metro Limited)が運営している。
目次
概要[編集]
MRTはバンコク首都圏において増加する輸送需要への対応及び慢性的な交通渋滞の緩和を図り、タイの経済発展と温室効果ガスの排出削減を通じて、都市環境の改善に寄与する目的で建設された。
国営のタイ高速度交通公社(MRTA)が路線の建設や施設の保有を行い、民間会社のバンコク・メトロ社が運営を行う上下分離方式を採用している。
2004年に開業したブルーライン(チャルーム・ラチャモンコン線)22.0kmと、2016年に開業したパープルライン(チャローン・ラチャタム線)約23.0kmの2路線がある。
建設[編集]
ブルーラインの建設は困難を極めた。バンコクはチャオプラヤー川のデルタゾーンにあるため地盤が軟弱な上に過去には洪水を経験した(開業後でも2011年に経験)こと、地下には配水管や電話線が無造作に埋まっていること、さらにBTSが先に開業しており開発には否定的な意見が多かったが、そのような中で1997年に建設が開始された。ブルーラインの建設費は約27億ドルで、そのほとんどが日本の円借款で賄われた。建設の指揮は大衆電車公社が行い、請負った会社はイタリアン・タイ・ディベロップメント社、チョーカンチャン社、大林組、鹿島建設、熊谷組、東急建設、西松建設であった。
開通[編集]
ブルーラインは、2004年7月3日にバーンスー駅 - フワランポーン駅が開通した。本来は2003年のAPEC首脳会議に間に合うよう開通させる予定だったが、間に合わず2004年8月12日の母の日(シリキット王妃誕生日)の開通を目指した。しかし、試運転段階において特に問題が発生しなかったために、予定を早めての開通となった。
パープルライン(バンパイ運河駅 - タオプーン駅)は、2016年8月6日に開通した。
車両[編集]
ブルーライン用車両は当初、三菱電機・アルストム社(仏資本)が共同で請け負う予定で、すでに落札を終えていたが、後にBTSとの接続を可能にするため、スカイトレインと同じ、シーメンス社製の車両(モジュラー・メトロ)になった。車両は3両編成で、そのデザインはタイの国旗をイメージさせる白・青・赤の三色が使われている。基本的に内外装はBTSと変わらない。
パープルライン用車両は、総合車両製作所製の鉄道車両「sustina」21編成63両が導入されている[1]。車内は、防犯カメラの設置や、雨季に濡れた客が座った後に拭きやすいようプラスチック製の固い座席(バケットシートタイプのロングシート)が備え付けられている[2](ブルーライン、BTS、エアポート・レール・リンクともに座席は同じく固いプラスチック製)。
駅[編集]
洪水発生時に濁流が地下のコンコース・ホームに流れ込まないよう、ブルーラインのうち地下駅では地上の出入口にはわざと上り階段が設けられており、周辺道路より1mほど高くしてある。パープルラインでは全線高架駅のためコンコースやホームに濁流が流れ込む恐れはないものの、地上の出入口のエスカレーター、エレベーターは地面と直に接していないなどブルーライン同様に洪水対策が施されている(BTSでも同様)。
コンコース階(スクムウィット駅のBTS連絡通路など地上階の場合もある)でゲート式の金属探知機と係員の目視によるセキュリティ・チェックが行われている。特にブルーラインでは各出入口ごとに必ず設けられているため、列車には乗車せず駅構内の改札外通路を通り抜けるだけでもセキュリティ・チェックを受けなければならない(パープルラインでは各改札口の前のみに設置)。ゲートでブザーが鳴るとカバンの中身を係員に見せなければならないが、実際はチラ見せ程度で、特にラッシュ時など混雑時は事実上スルーとなっていることもある。
自動券売機はタッチパネル式のものが置かれている。画面上のマップに表示された駅の部分をタッチして運賃を支払うとトークン(とお釣り)が出てくるので、そのトークンを自動改札機にタッチして入場する。下車駅では、自動改札機にある投入口にトークンを投入して出場する。なお、現在はプリペイド式ICカード「MRTカード」も発売されており、予めチャージしておけばトークンを買う手間が省ける(ラビット・カードは対応しておらず使用不可)。
ブルーライン、パープルラインともに、駅のエスカレーター、エレベーターは三菱電機製が納入されている[3]。
ホームは、パープルラインは全て島式だが、ブルーラインは駅により相対式(重層の駅もある)または島式。ホームドアは、ブルーライン・パープルラインともに地上駅では全てのホームで可動式ホーム柵が、地下駅(ブルーラインのみ)では全てのホームでフルスクリーンタイプが、それぞれ採用されている。
パープルラインの各駅(タオプーン駅を含む)では、駅構内に個室の公衆トイレが設置されている。また、自動券売機にはICカードリーダーが取り付けられており、チャージのほか、残高や利用履歴の確認も可能である。
なお、以下の行為は、駅構内で禁止されている。
- カメラないしビデオでの撮影
- 職員から撮影を止めるよう注意される。なお、BTSでは撮影は特に禁止されていない。
営業時間[編集]
パープルラインは朝5時30分(バンパイ運河駅発)ないしブルーラインは6時から、終了は深夜の24時頃(に終電が終着駅に到着するダイヤ)。
運賃[編集]
ブルーラインとパープルラインがタオプーン駅でつながったので、現在は両線を乗り通す場合は通し運賃となっている。全線を乗り通したフワランポーン駅 - バンパイ運河駅間の運賃は70バーツである(割引制度あり、以下参照)。なお、バンコク・メトロのホームページで運賃検索が可能。
ブルーラインは、2004年8月12日(母の日)までの運賃は、距離に関係なく一律10バーツであり、この期間の収益金は王室慈善プロジェクトに寄付された。その後、2005年7月3日までは乗車距離に応じて、12 - 31バーツであった。2018年10月時点では、運賃は乗車距離に応じて16 - 42バーツである。なお、割引制度があり、子供及び高齢者は50%引き、学生は学生用ICカード利用で10%引きとなる。
パープルラインは当初、14 - 42バーツで開業した[4]が、利用者数が想定を大幅に下回っているため、開業早々半額に値下げが検討され[5]ることとなった。翌9月より実際に値下げされた(初乗りは変わらず14バーツだが最大が29バーツに値下げ[6])ものの却って赤字幅が拡大してしまった[7]。2018年10月時点では、運賃は乗車距離に応じて17 - 42バーツである。なお、ブルーライン同様に割引制度があり、子供及び高齢者は50%引き、学生は学生用ICカード利用で10%引きとなる。
BTSとは異なり、1日乗車券はない(かつてはあったが廃止された)。
歴史[編集]
- 1997年 - ブルーライン、建設工事着工
- 2004年7月3日 - ブルーライン、バーンスー駅 - フワランポーン駅間開業
- 2009年11月 - パープルライン、建設工事着工[8]
- 2016年5月10日 - パープルライン、本格試運転開始[9]
- 2016年8月6日 - パープルライン、開業[1]
- 2017年8月11日 - ブルーライン、タオプーン駅 - バーンスー駅間開業(パープルラインと接続開始)[10]
今後
路線[編集]
ブルーライン(チャルーム・ラチャモンコン線)[編集]
| 路線名 | 路線色 | 営業開始 | 区間 | 営業キロ | 駅数 |
|---|---|---|---|---|---|
| ブルーライン | 2004年 | タオプーン駅 - フワランポーン駅 | 22.0 | 19 |
- ■ブルーライン(チャルーム・ラチャモンコン線)
営業中の総延長は22.0kmであり、全区間を30分程度で走行する。軌間は標準軌 (1,435mm) であり、直流750Vによる第三軌条集電方式である。
2018年10月時点では、フワランポーン駅から先、ラックソーン駅まで(13.4km)と、タオプーン駅から先、タープラ駅まで(11.8km)が延伸工事中である。このうち、2019年9月にフワランポーン駅とラックソーン駅までの間が先行して開業し、翌2020年3月に残るタオプーン駅とタープラ駅までの間が開業する予定[11]。これらの工事が完了すると、路線はタープラ駅 - バーンスー駅 - スクムウィット駅 - フワランポーン駅 - タープラ駅 - バーンワー駅 - ラックソーン駅という、都営地下鉄大江戸線のような6の字型運転となる。
| 駅番号 | 駅名 | タイ語駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | 所在地 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BL01 | タープラ駅 | ท่าพระ | km | km | 2019年9月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL02 | ジャランサニットウォン13駅 | จรัญสนิทวงศ์ 13 | km | km | 2020年3月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL03 | イエークファイチャイ駅 | แยกไฟฉาย | km | km | 2020年3月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL04 | バーンクーンノーン駅 | บางขุนนนท์ | km | km | 2020年3月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL05 | バーンイーカン駅 | บางยี่ขัน | km | km | 2020年3月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL06 | シリントン駅 | สิรินธร | km | km | 2020年3月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL07 | バーンプラット駅 | บางพลัด | km | km | 2020年3月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL08 | バーンオー駅 | บางอ้อ | km | km | 2020年3月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL09 | バーンポー駅 | บางโพ | km | km | 2020年3月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL10 | タオプーン駅(英語版) | เตาปูน | - | 0.0km | バーンスー区 | 地上駅 パープルラインと接続 |
| BL11 | バーンスー駅 | บางซื่อ | 1.2km | 1.2km | チャトゥチャック区 | 国鉄 バンスー駅と接続 |
| BL12 | カムペーンペット駅 | กำแพงเพชร | -km | km | ||
| BL13 | チャトゥチャック公園駅 | สวนจตุจักร | -km | km | BTS モーチット駅と接続 | |
| BL14 | パホンヨーティン駅 | พหลโยธิน | -km | km | ||
| BL15 | ラートプラーオ駅 | ลาดพร้าว | -km | km | ||
| BL16 | ラッチャダーピセーク駅 | รัชดาภิเษก | -km | km | ディンデーン区 | |
| BL17 | スッティサーン駅 | สุทธิสาร | -km | km | フワイクワーン区 | |
| BL18 | フワイクワーン駅 | ห้วยขวาง | -km | km | ||
| BL19 | タイ文化センター駅 | ศูนย์วัฒนธรรมแห่งประเทศไทย | -km | km | ディンデーン区 | |
| BL20 | ラーマ9世駅 | พระราม 9 | -km | km | ||
| BL21 | ペッチャブリー駅 | เพชรบุรี | -km | km | ラーチャテーウィー区 | エアポート・レール・リンク マッカサン駅と接続 |
| BL22 | スクムウィット駅 | สุขุมวิท | -km | km | ワッタナー区 | BTS アソーク駅と接続 |
| BL23 | シリキット・コンベンション・センター駅 | ศูนย์การประชุมแห่งชาติสิริกิติ์ | -km | km | クローントゥーイ区 | |
| BL24 | クローントゥーイ駅 | คลองเตย | -km | km | ||
| BL25 | ルンピニー駅 | ลุมพินี | -km | km | サートーン区 | |
| BL26 | シーロム駅 | สีลม | -km | km | バーンラック区 | BTS サラデーン駅と接続 |
| BL27 | サームヤーン駅 | สามย่าน | -km | km | パトゥムワン区 | |
| BL28 | フワランポーン駅 | หัวลำโพง | -km | 20.8km | 国鉄 クルンテープ駅と接続 | |
| BL29 | ワットマンコンカマラワート駅 | วัดมังกรกมลาวาส | 1.0km | 21.8km | 2019年9月開業予定[11] | |
| BL30 | ワーンブラパ駅 | วังบูรพา | 1.1km | 22.9km | 2019年9月開業予定[11] パープルライン(延伸区間)と接続予定 | |
| BL31 | サナンチャイ駅 | สนามไชย | 1.1km | 24.0km | 2019年9月開業予定[11] | |
| BL32 | イサラパープ駅 | อิสรภาพ | 1.4km | 25.4km | 2019年9月開業予定[11] | |
| BL01 | タープラ駅 | ท่าพระ | 1.7km | 27.1km | 2019年9月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL33 | バンパイ駅 | บางไผ่ | 1.2km | 28.3km | 2019年9月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL34 | バーンワー駅 | บางหว้า | 1.0km | 29.3km | 2019年9月開業予定[11]、地上駅 BTS バーンワー駅と接続予定 | |
| BL35 | ペチャカセム48駅 | เพชรเกษม 48 | 1.2km | 30.5km | 2019年9月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL36 | パーシーチャルン駅 | ภาษีเจริญ | 1.2km | 31.7km | 2019年9月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL37 | バーンケー駅 | บางแค | 1.3km | 33.0km | 2019年9月開業予定[11]、地上駅 | |
| BL38 | ラックソーン駅 | หลักสอง | 1.2km | 34.2km | 2019年9月開業予定[11]、地上駅 |
パープルライン(チャローン・ラチャタム線)[編集]
| 路線名 | 路線色 | 営業開始 | 区間 | 営業キロ | 駅数 |
|---|---|---|---|---|---|
| パープルライン(チャローン・ラチャタム線) | 2016年8月6日[1] | バンパイ運河駅 - タオプーン駅 | 20.94 | 16 |
- ■パープルライン(チャローン・ラチャタム線)
パープルラインは、バンコク北西部のパンヤイ地区と中心部に近いバンスー地区を結ぶ全長約23kmの路線で、全区間が地上を走り、全駅が高架駅かつ島式ホームである。タイ運輸交通局が日本の円借款を活用して建設した。ブルーラインと同じく第三軌条方式を採用しているが、車両は新たに東日本旅客鉄道(JR東日本)グループの総合車両製作所(J-TREC)が新造したステンレス製車両3両編成21本(63両)が納入された[12]。また、併せてJR東日本は丸紅・東芝と共同で合弁の現地法人をバンコクに設立し、パープルラインの鉄道車両や地上設備についてのメンテナンス業務を実施することになった。
2015年9月21日に、第一便としてタイに到着した2編成6両の引き渡し式典が行われた。2016年1月までに全編成の輸送を完了した[13]。
2015年12月14日より試験走行を開始[14]。本格的な試運転は2016年5月10日より開始となった[15]。翌6月から7月にかけて無料運行し[9]、当初はシリキット王妃誕生日である8月12日に正式開業する予定と報じられた[16]が、繰り上げて8月6日に正式開業した[1]。
ブルーラインのバーンスー駅とタオプーン駅間の延伸がパープルラインの開業に間に合わず、乗客は無料シャトルバスでの不便な乗り換えを強いられることとなった[4]。加えて運賃も比較的高いことから同路線は敬遠され、開業当初の1日あたりの利用客は想定(1日あたりの利用客は6 - 7万人)を大幅に下回る2万人程度に留まった[4]。2017年8月11日、ブルーラインがタオプーン駅まで延伸開業[10]し両線が繋がったことで乗客数は飛躍的に増加し、2018年11月末時点での1日当たりの利用客数は6万人程度、平日に限れば6万8千人程度までになっている[17]。
| 駅番号 | 駅名 | タイ語駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | 所在地 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| PP01 | バンパイ運河駅(英語版) | คลองบางไผ่ | - | 0km | ||
| PP02 | バンヤイマーケット駅(英語版) | ตลาดบางใหญ่ | 1.27km | 1.27km | ||
| PP03 | バンヤイ三叉路駅(英語版) | สามแยกบางใหญ่ | 1.56km | 2.83km | ||
| PP04 | バンプルー駅 | บางพลู | 1.57km | 4.40km | ||
| PP05 | バンラックヤイ駅 | บางรักใหญ่ | 1.20km | 5.60km | ||
| PP06 | バンラックノイターイット駅 | บางรักน้อย-ท่าอิฐ | 1.25km | 6.85km | ||
| PP07 | サイマー駅 | ไทรม้า | 1.25km | 8.10km | ||
| PP08 | プラナンクラオ橋駅 | สะพานพระนั่งเกล้า | 1.47km | 9.57km | ||
| PP09 | ノンタブリー1交差点駅 | แยกนนทบุรี 1 | 1.63km | 11.20km | ||
| PP10 | シーポンサワン駅 | ศรีพรสวรรค์ | 1.26km | 12.46km | ||
| PP11 | ノンタブリー公共施設センター駅(英語版) | ศูนย์ราชการจังหวัดนนทบุรี | 0.90km | 13.36km | ムアンノンタブリー郡 | |
| PP12 | 保健省駅 | กระทรวงสาธารณสุข | 1.79km | 15.15km | ||
| PP13 | ティワノン交差点駅 | แยกติวานนท์ | 1.20km | 16.35km | ||
| PP14 | ウォンサワン駅 | วงศ์สว่าง | 1.72km | 18.07km | ||
| PP15 | バンソン駅(英語版) | บางซ่อน | 1.29km | 19.36km | バーンスー区 | SRT Light Red Line(英語版)と接続予定 |
| PP16 | タオプーン駅(英語版) | เตาปูน | 1.58km | 20.94km | ブルーラインと接続 |
事故[編集]
開業から5ヶ月が経過した2005年1月17日。フワランポーン駅へ向かう電車がタイ文化センター駅を出発した所で、後ろから空の車輌が追突。追突された車輌には700人の乗客が乗っていたが、およそ100人の乗客が負傷した。人為的ミスが原因。
その後地下鉄は約2週間営業を停止し、2月1日に復旧。
その他[編集]
交通渋滞が激しいため、パークアンドライドを目的にブルーラインラートプラオ駅とタイ文化センター駅に駐車場を設けた。パープルラインでもバンパイ運河駅に開業当時から駅東側に駐車場が設けられている。
2005年9月9日よりスクムウィット駅にてメトロモールと呼ばれるショッピングモールが開業。今まで売店も無く飲食も出来なかった地下鉄において、このメトロモールが開業したことにより、より利便性が高まった。ただし飲食はメトロモール内のみで可能で、その他の地下鉄構内では不可能。その他、ペッチャブリー駅でも開業。最終的に11の駅で開業する見込み。
延伸計画[編集]
現在、引き続きタオプーン駅より先の区間でのブルーラインの延伸工事が行われている(詳細は英語版wikipedia「en:Bangkok Metro」も参照)。
パープルラインもタオプーン駅より先、南進してブルーラインのワーンブラパ駅(建設中)、ウォンウェンヤイ、プラプラデーンへと延伸する計画がある[15]。2017年7月25日、タイ王国軍事政権は閣議で、パープルラインの南側延伸区間の建設を承認した。タオプーン駅を出て線路は地下鉄になり、タハーン通り、サムセーン通り、プラスメン通り、マハーチャイ通りを経て、チャオプラヤ川の下を潜り、対岸のソムデートプラジャオタクシン通り、マハイサワン交差点を経て再び高架になり、スクサワット通り上を進み、終点のクルナイ駅へと至る。2023年 - 2024年の開業を目標とする。全長23.6km、17駅を設置予定。最高時速は80km/h[18]。
脚注[編集]
- ^ “タイを「運ぶ!」運輸編 バンコクは今、鉄道建設ラッシュ!山手線の技術がタイの鉄道を変える。”. 日経ビジネスオンライン. 2016年10月20日閲覧。
- ^ “バンコク首都圏鉄道新路線 三菱電機製エレベーター、エスカレーター採用”. newsclip.be. (2016年8月9日) 2016年8月9日閲覧。
- ^ a b c “日本製車両のバンコク都市鉄道新路線、ガラガラで運賃値下げ検討”. newsclip.be. (2016年8月21日) 2016年8月24日閲覧。
- ^ “タイで2016年8月にパープルライン開業、早速値下げを決定”. Asean Japan (2016年8月22日). 2016年10月20日閲覧。
- ^ “新路線パープルライン、利用者少なく運賃引き下げ”. タイ通 (2016年8月26日). 2016年10月24日閲覧。
- ^ “鉄道新路線パープルライン、値下げし赤字拡大”. タイ通 (2016年9月9日). 2016年10月20日閲覧。
- ^ “日本製車両パープルライン 本格試運転始まる”. GLOBAL NEWS ASIA. (2016年5月11日) 2016年5月31日閲覧。
- ^ a b “バンコク首都圏の新高架鉄道、8月に正式開業 問題は最後の1キロ”. newsclip.be. (2016年5月11日) 2016年5月31日閲覧。
- ^ a b “バンコク都市鉄道ブルーライン、延伸区間の運行開始 都心と北西郊外接続”. newsclip.be. (2017年8月11日) 2016年8月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w “MRT Route Map”. metro bemplc. 2018年10月21日閲覧。
- ^ “タイ・バンコク パープルラインへの事業参画について” (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2013年11月6日)
- ^ “日本製車両がタイに到着、バンコク都市鉄道向け”. newsclip.be. (2015年9月22日) 2015年9月27日閲覧。
- ^ “バンコクの都市鉄道パープルライン、試験走行開始”. newsclip.be. (2015年12月14日) 2015年12月15日閲覧。
- ^ a b “MRTパープルラインの開業が半年遅延へ”. GLOBAL NEWS ASIA. (2015年7月8日) 2016年8月10日閲覧。
- ^ “バンコク都市鉄道のパープルライン、車両基地が完成…来年5月から無料運行”. response.jp. (2015年11月5日) 2015年11月5日閲覧。
- ^ “Blue Line extension to be ready ahead of schedue”. The Nation. (2018年11月30日) 2018年12月20日閲覧。
- ^ “バンコク北郊と南郊接続 都市鉄道23キロ延伸、2023―24年開業目指す”. newsclip.be. (2017年7月31日) 2016年8月14日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- Bangkok Expressway and Metro Public Company Limited. オフィシャルサイト(タイ語/英語)
- バンコク地下鉄(「アジアの地下鉄・都市鉄道」内)
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