ダイナー (映画)
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ダイナー | |
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Diner | |
監督 | バリー・レヴィンソン |
脚本 | バリー・レヴィンソン |
製作 | ジェリー・ワイントローブ |
出演者 |
ミッキー・ローク スティーヴ・グッテンバーグ ケヴィン・ベーコン |
音楽 | ハリー・V・ロエフスキー |
撮影 | ピーター・ソーヴァ |
編集 | ステュー・リンダー |
配給 |
MGM CIC |
公開 |
1982年3月5日 1984年9月29日 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $5,000,000 |
興行収入 | $14,099,953[1] |
『ダイナー』(Diner)は、1982年に製作されたアメリカの青春映画。全米興行収入成績最高位14位。ミッキー・ロークは全米映画批評家協会賞助演男優賞(1983)とボストン映画批評家協会賞助演男優賞(1983)を受賞した。翻訳:金田文夫(劇場版)、岩本令(DVD・Blu-ray版)。
あらすじ
[編集]1959年のボルチモア。簡易食堂「ダイナー」を溜まり場にする、大人に成りきれない5人の若者の悪ふざけと、他愛もない会話をオールディーズナンバーにのせて描写している。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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TBS版 | ||
エドワード“エディ”・シモンズ | スティーヴ・グッテンバーグ | 塩屋翼 |
ローレンス・“シュレヴィー”シュライバー | ダニエル・スターン | 三ツ矢雄二 |
ロバート“ブギー”・シェフテル | ミッキー・ローク | 中尾隆聖 |
ティモシー・“フェン”フェンウィック・Jr | ケヴィン・ベーコン | 関俊彦 |
ウィリアム“ビリー”・ハワード | ティモシー・デイリー | 大塚芳忠 |
ベス・シュライバー | エレン・バーキン | 佐々木るん |
モデル | ポール・ライザー | 竹村拓 |
バーバラ | キャスリン・ダウリング | 弘中くみ子 |
ベーグル | マイケル・タッカー | 塚田正昭 |
キャロル・ヒースロー | コレット・ブロニガン | 小野寺啓子 |
ダイアン | ケリー・キップ | 吉田美保 |
- TBS版吹き替え - 初回放送1989年6月21日 ※BD収録
音楽
[編集]- ジェリー・リー・ルイス 「Whole Lotta Shakin' Going On」
- ディオン&ザ・ベルモンツ 「恋のティーンエイジャー」「I Wonder Why」
- The Heartbeats 「A Thousand Miles Away」
- エディ・コクラン 「Somethin' Else」
- カール・パーキンス 「ハニー・ドント」
- フリートウッズ 「ミスター・ブルー」
- Lowell Fulson 「Reconsider Baby」
- クラレンス・ヘンリー 「Ain't Got No Home」
- ザ・デル・ヴァイキングス 「カム・ゴー・ウィズ・ミー」
- ボビー・ダーリン 「ビヨンド・ザ・シー」「Dream Lover」
- 「夏の日の恋」(『避暑地の出来事』のテーマ)
- ジェーン・モーガン 「Fascination」
- Dick Haymes 「Where or When」
- Tony Edwards 「It's All in the Game」
- ファッツ・ドミノ 「Whole Lot of Loving」
- ジミー・リード 「Take Out Some Insurance」
- エルヴィス・プレスリー 「冷たくしないで」
- ジャック・スコット 「Goodbye Baby」
参考文献
[編集]- 「ダイナー」日本盤サウンドトラック(WEAジャパン)ライナーノーツ
- 「ダイナー」日本版DVD(ワーナー・ホーム・ビデオ)解説
- 「ミッキー・ローク 世紀末の匂いのする男」芳賀書店 ISBN 4826105266
出典
[編集]- ^ “Diner (1982)” (英語). Box Office Mojo. 2010年8月1日閲覧。
外部リンク
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